2024.11.22
11月22日(金) / 紅葉の樹を描く🌲🍂~ひみつの森を遊ぶ秋🍂(年中クラス)
秋が遅めの今年も、やがて園内の木々やひみつの森が美しい紅葉を迎える頃🍁🍂
クラスの窓から向こう側に見えるイチョウやモミジの木々。やがて鮮やかな黄や赤へと変化していくのを楽しみにしながら色鮮やかな葉を描きました。
----------------------------------------
樹を描く🌲~ひみつの森を遊ぶ秋🍂(年中クラス)
前日に森に行き、樹木に触れながら木肌や枝を観察する時間を過ごした年中クラス。クラスに戻ってすぐに大きな樹を描きました。
翌日。そこへスポンジを手にした子ども達は色とりどりの葉っぱをトントンとリズミカルにスポンジで押して紅葉の様子を表現していきました。
さあ、どこに紅葉の葉っぱをつけていこうかな?
わたしはここ。いまイチョウのきいろがとってもきれいだから…
みどりのはっぱもつける。
色とりどりの紅葉が綺麗な樹に。
ゆっくり枝に葉をのせていく。
こっちにも。
画用紙を縦長にして樹を描く🌲
森の樹登りを思い出し、樹上から見える景色を思い浮かべながら色付けしているのかも😊🌲
思いのまま紅葉、黄葉で覆っていく。
描きやすく逆さまにして…
ここは緑色なの。
ん!これでおわり😊 わたしはシンプルなの!とNちゃん💛 風に黄色の葉が舞っています✨
スポンジを二つ、または三つ同時に手にしてどのようにスポンジが使えるかを試していたRくん👦✨
描けたけどさ、見て!手が👐たいへんになったの~とSちゃん✨
樹齢何百年! 鮮やかな紅葉樹🌲
わたしはこれで終わり!とMちゃん。 クリスマスツリーのように大きく華やかになったね💛
巨木の下にたくさん落ちてくる落ち葉紅葉💛💗💚…ゴージャス✨
森の樹が色とりどりで温かそうです✨
樹上から光が差し込むような鮮やかなムード✨
風に乗って飛ぶイチョウの葉っぱ💛 まるでドレスを纏った人のよう?!💛
出来上がり後はゆっくり絵の具を乾かします。
太い幹の上にも風に揺れて散る落ち葉🍂
----------
この前日は樹の幹、枝などを観察しながらひみつの森を遊びました🌲🍂
ひみつの森の広場までの坂道も、茶色や黄色、そして赤色の落ち葉が見られるようになりました。
いつもの広場に着いたら輪になって座ります。目に入るのは木の葉と幹。
見上げると少しずつ紅葉した葉も目に入ります。
木片の形。
枝を杖にして歩く。
登り棒さながら、しがみついてどこまで登れるかやってみる😊
太くて真っすぐな黒い大木。「ここみて!」
おてんばキキ🧹~になって🏠
いつもの木に登る登る💙
ゴボゴボの木とツルツルの木😊
森の樹の根っこをよけて駆ける~
いつもの大木🌲の根本で。
座ってお話タイム✨🍂
取っ手の場所、足を置く場所はここへ来たらすぐに思い出してよじ登れるように🌲
これはなに? またまた何かを発見💙
遠くを見るときも💙
細いこの木の下もみんなが覚えている場所。
あ~~~きもちいいな~~💙
次はなにが見つかるかな💙
樹の下はほっとできる場所…
こっちにいってみると…
大木の足元はみんなで集う場所💙
ここも木がつくってくれた木陰のスペース💚
ここもわたりま~す!
ちょっときゅうけいしましょ。
みんながほっとするおうちのような場所です💙
こんなにたくさんの落ち葉のバーベキューつくったの🍂🍂🍂
私の小さな頃は瓜生山の森で暗くなるまで遊び、近所の巨大岩置き場になった所で岩から岩へとダイナミックに飛び移って遊んでいた頃がありました。どこを足場にすれば上に登って行けるか、どこを目がけて飛び降りたら無事に着地できるかを考えチャレンジする仲間が自然と集まってきて夕方暗くなるまで遊んでいた場所がありました。家の畑や納屋も小さな頃を過ごした場所でした。
幼児期は「畑での体験」のほかにも、人工的な遊び道具が何もない「森遊びの体験」で感覚機能や反射能力が自然に育まれます。豊かな発想や想像力もそんな体験とともに体に身につけることができると信じ、園庭続きの森を「ひみつの森」と名付けて小学生の子ども達と出かけるようになったのがもともとの「しぜんクラス」の始まりです。今からもう30年近くにもなるでしょうか😊 現在の年長クラスHちゃんのママがその頃小学生で一緒にひみつの森にでかけていたメンバーの一人だったこともとても懐かしい思い出です💕
子ども達の冒険心を呼び覚まし自ら学び成長する力を引き出してくれる森の遊びでは、自然に感謝するとともに自然を大切にしなければならないことも肌で学んでいます。ひみつの森を後にする時、子ども達はいつも「ありがとう~!💕」と森に伝えて坂道を下り園庭に戻ります。来る冬の雪の森に行くチャンスがあれば、いつもは見えない不思議なものにも出会えるかも知れません✨