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2014.06.25

6月25日(水) / ブッドレアとアゲハチョウ・ひみつの庭の“ママの日”だより (6/24(火)記録),ブルーベリー苗,團十郎朝顔・園内通信

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            <ブッドレア>   フジウツギ科    学名 Buddleja davidii Franch.
                        英名 Butterfly bush , Summer lilac

房状に咲いたブッドレア。アゲハやクロアゲハなどいろんなチョウの憩いの場となっているブッドレアはチョウが大好きな花で有名です。私が初めて出会ったのはもう20年も前・・・。信州蓼科のイングリッシュガーデンでした。
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当時、オーナーのケイ山田さんいわく、イギリスから日本に植物の種,苗を船で運ぶに当たっては多くの規制に直面したとのこと。このブッドレアの花木も当時は関西で目にすることはなく、イギリスから入ってきたばかりの小さな苗を京都まで大切に持ち帰ったのでした。
真っ青な空を背景に、花穂にアカタテハがたくさん飛来している遠い夏のワンシーンが蘇ります。
イギリスではバタフライブッシュ、またはサマーライラックと呼ばれ、顔を近づけるとほのかなよい香りを漂わせます。
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ひみつの庭の“ママの日”だより (6/24(火)記録)
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“ママの日”がスタートして以来、よいお天気が続きます。「こんにちは。よろしくね。」小さな女の子のお友だちHちゃん、そして男の子Tちゃんもママと一緒にきてくれました。日本生態系協会に属するママは今日も防水スーツ着用でビオトープへ。早速Tちゃんもミニ熊手を手に作業開始です。
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今日は、クローバーが広がるひみつの庭の奥のエリアを担当して下さるママ。ダンゴムシがお気に入りのHちゃんは今日も何かお楽しみが見つかるといいね。
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「落ち葉や枝をここへ入れるよ」とママ。ママと一緒にお花を育てたり、あちこちにお散歩に出かける日々の積み重ねは、将来目には見えないけれどとても大切な何かをお子さんの中に育みます。ラベンダーの植え込みの雑草を手入れして下さるママ。大事な電車のおもちゃを手にしたTちゃん。
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今日も有難うございます。ビオトープ担当のママ。排水の辺りを腰を曲げて作業して下さいます。気温が30度を越えるとアオコが多く発生するようになります、とママ。
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私は熊手、ほうき、てみが必需品。三つを体にくくりつけて移動したいくらいです。ついでにおちば入れも引きずって歩きたいところ。腰にはいつもハサミ入れの革袋を下げて。
排水の鉄の網の下には、なんと! タナゴとオタマジャクシが落ち込んでいたそうです。一つずつそっと優しくすくい上げられます。
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「ライオンさん、こんにちは! 」ってご挨拶。お首からペットボトルで作った容器をかけて来園されたTちゃん。「お魚を見てみる~? まっててよ、取ってあげるからね~ 」と水中からママの声。
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水の中にたくさん泳いでいるオタマジャクシ(後ろ足が出ていてもうすぐカエル)をビオママが取って見せてくれました。お手製の容器に入ったのは、落ち葉やドングリではなくて、忙しく動き回る“足つきオタマジャクシ”。うわ~、ちょっとおどろいたかな~! いえいえ、じっくり観察しているTちゃん。でもこの後、お帽子のつばを下しておめめを隠していた瞬間も。とっても可愛い。
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「ほうら、オタマジャクシがもうすぐカエルさんになるよ」と外遊び中の年中児さんに見せてあげるママ。もう足が出てきています。
そう言えば、「いっこせんせい~、下のみぞにアメンボがいたよ~」「下のかいだんの横でカエルをみたよ~」と年長児の男の子が時々言っていました。「アメンボは飛ぶらしいから池から飛んできたのかも」と応えていましたが、排水口からオーバーフローした水とともに園庭の下の溝の方まで流れて下りて行った可能性があります。それならばと台所用水切りネットをはさみでカット、ビオママは排水溝にネットを被せお魚が落ち込まないように対策して下さいました。
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「みえるでしょ」。みんなでまた観察しましょうね。私があちこちに集めていた落ち葉を落ち葉入れに回収していく太郎先生。
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ひみつの庭の北側エリアを次々手入れして下さるママたち。クローバーの中に昨年からたまった落ち葉がたくさん入り込んでいます。ここはピクニックシートを敷いて子ども達がお弁当を食べることもありますから、とても有難いです。
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こちらの写真はまだみどり色のトマトですが、奥の方はなんと赤く大きく実ってきています。ひみつの庭の入口サークルエリアはよく行き来する場所なので、どうしても芝生がめくれやすくなります。週末に片石造園さんが部分的に芝生を追加し植えて下さいました。
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トマト畑近くも追加で芝生を敷き詰めて下さっています。庭の一番奥からママが手入れして下さった場所を撮影。
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園庭では年中児さんが先生が鳴らす鐘の合図とともにお片付け中。柄を短くカットした子ども用の特製ほうきでお掃除をしています。
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皆さまお疲れ様でした。腰は大丈夫ですか? とおたずねしますがさすがにお若いママたち。とってもお元気です。クロメダカの卵がありましたからビンに採っておきました。また観察して下さい、とママ。ヒメダカの卵は小さな頃によく採卵し孵化するところを観察しましたが、クロメダカの卵はとっても小さいのでしょうか? 目をこらして見てもなかなか見えないのですよ。ビオトープでは卵の塊りをつけて泳いでいるお母さんメダカも見られます。
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今日も暑い中を有難うございました。初夏の頃に週一度集いながら皆さんでお手入れしたことを懐かしく思い出す、秋、冬の季節も、今からとても楽しみです。
琵琶湖博物館の資料「ビワコと川の魚」の図を見ながら暫しお話タイム。銀閣寺の疎水に琵琶湖から流れてきたと思われる淡水魚が見られることがあるそうです。「南禅寺の水路閣にカムルチーが群れで泳いでいるところもありますよ」とビオママ。そうそう、「鴨川に、こんなに大きなサンショウウオがいたんだよ」と昨日話してくれたのは年長児のAくんでした。こんなに、と腕をいっぱい大きく広げて説明していましたが本当にその通りの大きさのようです。ビオトープに生息しているヌマエビのことなどもAくんはよく知っています。
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終了後、撮影しました。すっかり水が透き通り、気持ちよさそうに泳ぐ魚類が見られるビオトープ。ホスタも大きく成長してつぼみがついています。
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これでオタマジャクシやお魚がもうこぼれないでしょう。ネットを施したオーバーフロー。四つ葉のデンジソウの葉が元気です。
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柏葉紫陽花、西洋紫陽花が満開のビオトープ向こう側エリア。真っ赤な花を咲かせる珍しいアジサイ“パリジェンヌ”を昨年植えましたが、ここの土が酸性傾向だったため青味がかった紫色の花になりました。酸性土壌では青色が強くなり、アルカリ性土壌では赤色が強くなるため、次は有機石灰を混ぜ込んでみましょうか。

「希少品種 “ブルーベリー苗” 」
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ここのところ、大事に育てておられる植物を幼稚園にお分け下さり有難く頂戴することがございます。
こちらはとても大きな実がなる希少品種のブルーベリーの苗。70cmほどはあるでしょうか。暑さが和らぐ秋になった頃、ひみつの庭の日当たりのよい場所に、酸性の土ピートモス、鹿沼土、赤玉土などを混ぜ酸性の土づくりをした上で植栽させていただきたいと思っています。樹高は4~5mくらいになるとのお話でした。感謝。

「希少品種 “團十郎朝顔” 」
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そして、こちらはまた大変希少なもので “團十郎朝顔” と言うのだそうです。お知り合いから引き継いで育てておられるそうですが、実はかなりの希少種らしく、一般の園芸店などに流通している団十郎朝顔とは異なる種類とお聞きしました。上手く育てるのが少々難しいようですが、またそういったことも一般の朝顔とは異なるところなのかも知れません。葉の形、花の色が独特のようです。
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団十郎朝顔 – Wikipediaより
団十郎朝顔(だんじゅうろうあさがお)は、アサガオの一種。二代目市川團十郎が、歌舞伎十八番の内「暫」で用いた衣装の色が海老茶色であったことにちなんでつけられた名前。 江戸時代には、団十郎の茶色として、一世を風靡したといわれている。しかし種子の確保が容易ではないことから、生産量が激減し戦後途絶えた。 ゆえに「幻の朝顔」と言われていた。色は、海老茶。花が大きい。
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本物の “團十郎朝顔” は、葉の耳が左右一つずつではなく二つずつ、葉の色は緑色ではなく黄緑色の明るい色、花は濃い茶色の海老茶色。種は専門の栽培家のみが保有しているそうです。
いただいた “團十郎朝顔” を前にしていると、数年前にお亡くなりになった市川團十郎さんのこと、そして市川宗家に伝わる歌舞伎十八番のうち、上演されないまま眠っている演目を自らの手で復活させようと決意されている十一代目市川海老蔵さんにまで思いが至ります。
この希少種の朝顔を頂戴したからには、子ども達の元気な声が響くお山の幼稚園の空の下で、みんなで大切に想い育てたいと思います。有難うございました。

アゲハのお母さんの産卵
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カラタチの葉(たんぽぽぐみ前)に産卵中のアゲハのお母さんを撮影しました。一つ、また一つと、カラタチのトゲの中をヒラヒラと舞いながら大切に葉裏に産み付けていく様子です。
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後には薄黄色の小さな卵が見られます。やがて卵が黒っぽく変化してきたらもうすぐ一齢幼虫が孵ります。
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本日は、園内通信「お知らせ32」「お知らせ33」「お知らせ34」「お知らせ35」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ32」
◇ 京都市就園奨励費について
「お知らせ33」
◇ 尿検査,蟯虫検査について
「お知らせ34」
◇ 幼稚園児総合補償制度について
◇ 台風、および悪天候の場合の対応について
◇ 福音館「おすすめ夏の絵本」について
「お知らせ35」
◇ 悪天候の場合の保育についてまとめ

2014.06.18

6月18日(水) / 睡蓮・ひみつの庭の“ママの日”だより (6/17(火)記録)・お話の時間(年中児クラス)

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         <睡蓮(スイレン)>  スイレン科  学名 Nymphaea  英名 water lily

睡蓮と言えば、フランスノルマンディー地方ジヴェルニーにある印象派の画家クロード・モネの庭を思い出します。日本庭園の池につくられた太鼓橋から見える藤や柳の木、水面に映る木々の影や睡蓮の花を見ていると、ゆったり心が満たされる思いがしました。
睡蓮は熱帯性スイレンと温帯性スイレンがありますが、“ひみつの庭”の睡蓮はモネの庭と同じ温帯性スイレンです。初夏から初秋までの水温が高くなってくる頃に水面のすぐ上に花を咲かせます。冬場は地上部が枯れて地下茎で越冬し、春になると小さな葉が顔を出しはじめます。
昨日のビオトープの睡蓮はつぼみの状態でしたので、少し前に撮った写真をアップしました。水中の茎を覆うようにカエルの卵が見られたり、葉の上にちょこんと小さなカエルが乗っていたこともあります。
今は数少ない睡蓮ですが、少しずつ睡蓮鉢を増やして夏の水面を彩る花をたくさん楽しめたらいいなと思います。
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ひみつの庭の“ママの日”だより 6/17(火)記録
梅雨の合間にしては湿度45%~65%の快適ゾーン内にあった昨日は曇り空。日中は30度近くになりましたが、お集まり下さったお母さま方のご協力のお陰でまた一段と手入れがなされたお庭になりました。
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子ども達が植えたトマトが約1カ月半の間に大きく成長しています。黄色の小さな花のあとには緑色をした実がたくさん成り、年中、年長児のお当番さんが毎日順番にじょうろでお水をあげています。
「赤く熟してくると必ずカラスが実を食べに来ますよ」と以前お庭に来られたママにお聞きして以来、その対策についてどうしようかと頭を悩ませてきました。昨日、これしかない!とひらめき、台所用のネット(極力重さのないもの)を購入。実のなった箇所を保護することにしました。
トマトエリア、二本の桜の間の草抜き、入口のサークルチェアの周り、ビオトープ周辺の手入れ、と四カ所に分かれて早速作業に入りました。
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約1m80㎝ある支柱に更に伸びた茎をくくり付け、茎と枝の間から出てきた脇目をつまみ取ります。
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トマトの黄色い花は袋の外に出し、実は袋の中に包み込む作業が続けられます。結構密にトマトを植えたので、奥の方に入って作業をされるのが大変そうです。
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弟妹さんのHちゃん。今日もお母さまと一緒に来てくれました。「おかあさん、ありがとう」手際よく手入れされる姿を眺める子ども達。仲良しのお友達がその横を手をつないで走っていきます(右写真)。
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大きな熊手をいつの間にか抱えて築山の上へ。お手入れ中のHちゃん、有難う!  お気に入りのダンゴムシがレンガの目地を歩く姿を目で追いかけながら。
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「おかあさーん、ダンゴムシはどこへいったの」「ほら、ここにいるかも。さがしてごらん」そんな会話が聞こえてきそうです。
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昨日、生後三カ月ほどの赤ちゃんを連れてきて下さったママとママの妹さんと。空の下、すっかり睡眠中。日除けパラソルなどご用意できたらよかったですね。ママの妹さんのお子さまや、在園のお姉さんRちゃんに囲まれた賑やかな環境の中で育っているのでどこでも平気で眠ります、とのこと。そう言えば、お姉さんのRちゃんは赤ちゃんを抱っこするのがとても上手。お母さまいわく、一度も落としてしまったことなどないそうです。上の子に無理のない範囲でそのようにさせてあげることができれば、上の子は赤ちゃんにママを取られてしまったとは思わずに、自分にとっても大事な赤ちゃんだと意識できるようになります。
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そこへHちゃんのお散歩姿が。「8時間ほど眠ってくれるようになったので助かります」とママ。赤ちゃんと同じ時間に眠れるとママもだいぶ楽になりますね。シンボルツリーの下の草抜きなどを担当して下さったママたち。有難うございます。「気分転換になりました~」とお昼前にお帰りになりました。またご無理なくいらして下さいね。
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今日もお越しくださったママ。続きの作業をして下さいます。ロングスカートの装いが優しくとても素敵。でも紫外線除けの日除け帽子、手袋、足元はきちんとガードされています。ビオトープに行くまでのウッドデッキとワイヤーフェンスの間を次々と手入れして下さいます。
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「なぜかどのヤブランの中にもスミレが生えていますね」とママ。そう言えばなるほど。なぜでしょう? 日頃ご自宅のお手入れもおありでしょうに、お忙しい中本当に感謝です。私達がこの辺りの手入れまで時間が捻出できず、ずっと気になっていたところに手を入れて下さいました。
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手前に大きくなってきたギボウシ(ホスタ)は若芽を食べることもできますよ、とSママ。確かに、口にできるもの、できないものを知っておくことは大切です。一切肥料を加えない自給農法についてのお話や、ご自宅近くに自生するヨモギで作られるヨモギパウダー入りパンやアロマの利用法についてなど、いろいろお話をしながらもママの手は動き続けています。
「今朝、F(卒園児小学生の女の子)のトマトがようやく収穫できて本人も喜んでいるんですよ」とママ。ご家庭のコンポスト堆肥を加えた土でごきょうだいが野菜づくりをしておられるとのこと。収穫できたら1個10円!でお母さまがお買い上げ。そしてご家族で何より美味しく手作りのお野菜がいただけるという循環が素晴らしいと思います。子ども達には家族の中で大事な役割を持たせることがとても励みになります。
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早、桜の辺りの作業を終えてビオトープの奥の方に移動されたママ。ナンキンハゼの周辺を手入れして下さいます。スピーディーな手作業に驚きます。昨春植えたヒューケラ、ホスタなどがよく咲いています。
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Hちゃんはママのお手伝い? お気に入りのダンゴムシ探しかな?「このヘデラ(ツタ)は残すのですね」。残すもの、除くものに分けて手を進められます。
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「これはコナスビですね」とママ。「空き地や畑のまわりに生えて、中の実がナスビの形に似ているのでついた名前です」と実を示してのご説明。私はまったく知りませんでした。あとで調べてみると、サクラソウ科の植物でナスの種類ではないとのこと。
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「前回よりも水がきれいになって小さなお魚が増えていますよ」とTママ。今回も素足でビオトープに入って下さいました。「楽しみます!」と仰って下さるのだと太郎先生。太郎先生は長靴着用で、水中のアオコ取りが結構面白いとのこと。早くフナなど藻を食べてくれる魚類を入れないといけませんが、何とか近いうちにと思ってはいます。
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アヤメ科のノハナショウブが咲きました。ポット苗なので小さめのお花です。この日のビオトープはTママと太郎先生が担当して下さいました。
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5月1日に植えて以来、先生達と途中で肥料を足したのちもすくすく育っているトマト畑。茎が伸びたトマトの中に分け入っての作業は大変だったと思いますが、三名のママが袋を被せながらじっくり取り組んで下さいました。
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「キッチン用の“のびる水切りネット(30枚入)”を二袋使い切ってトマトの実に被せたので計60箇所袋をかけたことになりますね」とTママ。皆さまたくさんの作業を有難うございました。
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「摘む前に脇芽が育ってしまったので、伸びた枝の先に花を咲かせているところはそのまま生かしておきましょう」とMママ。脇芽であっても実のなる枝は大切に思われるお母さまならではの優しいお気持ち。
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「支柱に一度くくり、茎はやがて太くなるためのゆとりがあると安心ですから」とMママのくくり方。なるほど。トマトの実はネットで覆い、花はネットの外に出ているという細やかな配慮。
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「トマトは自然のままで実を結ぶのでしたか。または虫などの力が必要ならば袋を覆ってはいけないから」とお母さまのご質問。勉強不足で調べていなかったので写真にあるようにネットで覆って下さったわけです。
後で調べてみると、『トマトは自家受粉ですが自動で受粉するわけではないので受粉する環境が必要。虫が飛び交っている環境なら自然に受粉しますが、そうでない場合は花を軽く指ではじいて受粉させます。指ではじくとパッと花粉が飛ぶのがわかります。』と説明が出ていました。
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奥の方のトマトはすでに支柱の高さ1m80cmほど育っており結構たくさんの実をつけているようです。右上写真はハーブエリアですくすく成長しているセージ。
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「セージの葉を3~4枚カップに入れ、熱湯を注いでハチミツを入れていただくととても元気になりますよ」と、フランスの某お庭からもらわれたセージを分けて下さった方が教えて下さり、今回お母さま方と初チャレンジしていただいてみました。ほんのり甘くて効能がありそうなお味と香り!
「長生きしたいものは5月にセージを食べよ」という古いことわざがあるようですが、セージは長寿のハーブと言われ、老人の記憶力が回復したり、殺菌、消化、強壮、精神安定に効果があるとのこと。ハーブティーにして飲むと健胃、疲労回復に効き、ハーブティーでうがいをすると口内炎やのどの痛みにも効果あるそうです。先に帰られたお母さまには冷茶も差し上げられませんでした。
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そこへ、年長児のお当番さんがkaori先生とお水をあげにきてくれました。毎日かかさずお水をあげてお世話している子ども達。白い袋が被さっているのに気づいたかな。
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土中に水分や酸素が取り込みやすいように、お母さま方にトマトの株元をスコップで耕していただいたところでした。ぐんぐんお水を飲んで土の栄養を吸い上げて、まだまだこれからも大きくなりますように・・・。
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皆さまがお帰りになられたあと。すっかり美しくなったウッドデッキの周辺部分。福禄寿と関山の桜の間のエリアもすっきりしました。そこに何か植えられるとよいのですが。秋か春の季節が適していますので検討してみます。
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ママ達に十分手入れをしていただき、子ども達からは水をもらったトマト畑。右上写真のシンボルツリーを囲むサークルチェアの周りもとても美しくなりました。
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ストーン製のカエルの向こう岸には、もっこりと白い塊のモリアオガエルの卵が見えます。ただ一度も産卵しているところが見られないのが残念です。
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シオカラトンボが羽音を鳴らして私の周りを飛び回ります。実は、向こうの植え込みの中に潜んでいるムカシトンボとエリア争いをしている最中で、どうもシオカラトンボが優勢の模様。
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「必ずトンボはこの石の上に止まってくれる」と信じてカメラを構えていたら、やはりトンボは来てくれたのでした。シャッターの音がするのも気にせず、ここ一番のポーズをとってくれます。
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ひらひらと飛び回るミスジチョウ。タテハチョウの仲間で、はねを開いて止まると白いスジが3本あるように見えます。右上写真は庭の中でひっそり花を咲かせていたヤマアジサイ。
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園長室までの帰り道、たんぽぽぐみ横の花壇には年少児さんが種から植えたヒマワリが大きく育ってきています。一重咲きの大輪種“ロシアひまわり”です。子ども達が「おおきくなーれ」と声をかけたらまた一段大きくなるようです!
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お話の時間(1)
本日は、年中児クラスでお話の時間を持ちました。子ども達も私自身も大好きな生き物について、今日はみんながよく知っている園内のカラタチの木でお母さんアゲハチョウが産卵すること、やがて卵の殻をやぶいて出てきた赤ちゃん幼虫(一齢幼虫)が脱皮を繰り返し、終齢幼虫を経て羽化するところなどをゆっくりお話してみました。決して長い時間ではありませんが、年中児の子ども達は集中してお話を聞くことができるのに驚きました。また個々に子ども達からの発言もあり、対話式でお話が進められ、何より私自身が楽しい時間だったと振り返っています。
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ゆきぐみさんには、お母さんアゲチョウがカラタチの葉に産んだばかりの黄色い小さな卵が一つだけ入ったケースを、ほしぐみさんにはすでに卵がかえって小さな鳥のフンのような黒っぽい一齢幼虫が葉の上に乗っているケースを渡し、クラスのみんなでお母さんアゲハから預かった大切な命を観察しながら育ててもらうことにしました。
今後、お山の中の子ども達目線にあるさりげない話題をテーマに、また、生き物を通して学べる命の尊さについてなど、やわらかな語り口調で子ども達にお話したいと考えています。

2014.06.10

6月10日(火) / フェイジョア・ひみつの庭の“ママの日”だより・ひみつの森の“パパの日”だより(6/7記録)・園内通信

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         <フェイジョア(Feijoa)>  フトモモ科   原産地 南米
                            学名 Feijoa sellowiana(フェイジョア・セロウィアナ)
                            別名 パイナップルグアバ  原産地 南米
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ひみつの庭を入って右、鮮やかな花を咲かせているこちらはフェイジョアです。昨春に植樹したものですが、白い花の中に多数の赤いおしべがありとても鮮やかです。花びらも食べると甘く、晩秋の頃に実が熟しとても美味しいそうです。
別名パイナップルグアバというように、グアバの花に似て、パイナップルの香りと西洋ナシとモモをあわせたようなお味なのだとか。中身はゼリー状で、生のまま食べたり、ジャムにしたり、と育てやすくて美味しいトロピカルフルーツの木。庭木や池垣としても使われています。
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ひみつの庭の“ママの日”だより(本日)
梅雨の合間、お山の紫陽花も淡く色づいてきました。今日は6月2回目の“ママの日”。終日曇り空でしたが今日も幸いなことに実施することができました。
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ラベンダーがよく咲いていて、時折キチョウが舞っています。今日は少し早目に庭を開け、まず奥の道具置き場を整理し始めました。頭上の大木ナナミノキからはとても小さな花びらが無数に落ちてきています。昨秋のたわわになった赤い実を思い出します。
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小さなお子さまをお連れして来てくださったママ。庭の入口付近から手入れを始めて下さいました。「Hちゃん、こんにちは。おてつだいしているの?」と声をかける年中児さん。
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庭の北側トマト畑前~裏門エリアを手入れします。築山の奥のエリア、熊手で落ち葉を集めて下さるママ。
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私は裏門から出てひみつの森の入口辺りを。この周辺は週末の“パパの日”でお父さま方が笹の藪を刈り込んで下さった場所(詳しくはブログ後半をご覧下さい)。
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ワイヤーフェンスの辺りは落ち葉が溜まりやすい場所。丁寧にお手入れして下さるママ。
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ひみつの庭の入口付近では、お子さまが興味を惹くよう楽しく語りかけをしながら一緒に作業をしておられました。
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ダンゴムシを見つけたり、色のきれいな落ち葉を拾ったり、また、お母さまから少しずつ離れて築山まで行ってみたり。
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お昼前まで続けて作業をしましたので一度休憩タイム。30分ほど同じ姿勢で作業をしたら、一度、肩や首、腰をストレッチすると大分疲れが違います。現代人はパソコンに向かう時間も長くなりがちで同じ姿勢でいることが多いため注意が必要です。自分自身にも言い聞かせて。
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「この辺りはそっとですね」と仰りながら、枯れ葉を集めて下さいます。私も残していた作業にかかります。
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Hちゃんはお母さんダンゴムシを見つけたのかな。この季節になると、お母さんダンゴムシがお腹の中に黄色っぽい卵をたくさん持っているのが見られます。見つけた子ども達の手の平で、けし粒くらいのたくさんのダンゴムシの子どもが一斉に飛び出すこともあります。
植栽の足元には案外落ち葉が溜まりやすいところです。ママの目配りで、あちこち手入れして下さることがとても有難く感謝です。本日も有難うございました。
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ひみつの森の“パパの日”だより(6/7記録)
先週末7日(土)は、今年度第1回目の“パパの日”でした。
大勢のお父さま方がご来園下さり、9時半より森の手入れを開始しました。今回も片石造園さんの誘導のもと、「森の樹木の剪定→森の通路横に広がる笹の刈り込み作業→ひみつの庭のツゲの刈り込み,ビオトープの手入れ」のプランの順で作業に入ります。
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「この辺りは暗いですね。このような場合、どの辺りの木を切るとよいと思われますか?」お父さま方に問いかけながら説明をされます。
「ここは、一本の木の脇から出てきている枝を落とします。今切っておくと、常緑樹は秋には芽が出ませんから、この辺りは明るくなります。」
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実際に高枝切バサミを枝に当てて説明されています。
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「この辺りは、竹がたくさん生えてきています。竹は畳一畳分に一本くらいで、それ以上生えているのを放っておくと地下茎が進んで広がってしまいます。」 この日は、職員も前半と後半に分かれて共に作業に加わりました。
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ノコギリ、剪定ばさみを駆使したお父さま方のパワーのお陰で、森の中はまた一段と明るくなり光が射し込むようになりました。切ったたくさんの枝はほぼ同じ長さにカットされ、数ヶ所に集められました。笹藪の手入れが終わった11時頃から弱雨となりましたので、第1園舎前に戻り解散となりました。
次の日が父親参観日でもあり、お父さま方には二日間に渡り幼稚園にご足労いただくことになりました。またこの日、遠方より駆けつけて下さったお父さまもお出でになりました。貴重なお休みの時間をお働き下さり、またお父さまを送り出されたご家庭のご協力に心より感謝申し上げます。有難うございました。
次回は数カ月先、夏を経て秋11月の開催となります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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本日は、園内通信「お知らせ28」「お知らせ29」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ28」
◇ 内科診断について
◇ 福音館「おすすめ夏の絵本」について
◇ お忘れ物のお知らせ
「お知らせ29」
◇ 第2回ふれあいサタデーのご案内

2014.06.04

6月4日(火) / 柏葉紫陽花・ひみつの庭の“ママの日”だより(初日6/3記録)

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         <カシワバアジサイ>   ユキノシタ科  学名 Hydrangea quercifolia
                          別名 スノーフレーク

6月はアジサイのシーズン。ひみつの庭のビオトープまわりに昨年植栽したカシワバアジサイ“スノーフレーク”。花芽がつき出した頃から毛虫がたくさんつぼみを食べてしまいましたが、元気に花が開きはじめています。もうすぐ満開を迎えるでしょう。
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ひみつの庭の“ママの日”だより(初日6/3記録)
昨日、ひみつの庭の“ママの日”がスタートしました。しばらく30度を越える夏日が続いていましたが、昨日は朝から心地よい風が吹いていたのが幸いで、暑いながらも爽やかに思える一日でした。
10時過ぎには到着して下さった方もあり、早速、ほうき、熊手を使って活動が始まりました。入口のツゲのトピアリーの中に挟まっているクスノキの葉はあらかじめ手で落としていきます。
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ウェットスーツのように胸までの防水スーツになっているウェーダー(?)着用で入水して下さったママ。長靴ではビオトープの深みまでいくと中に水が入りますが、これは全く浸水の心配はないスタイルです。すぐに本格的にビオトープの生き物調査を始められました。傍ら、「今日は暑くて気持ちがいいですから」と、大変気軽にそのまま靴を脱いで水に入って下さったママもいらっしゃいました。
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エントランスのサークルエリアの落ち葉を集めて下さるママ。4月半ばから約一カ月続いたクスノキの落葉はようやく一段落しましたが、ここはいつも大木から葉が落ちてくるところです。
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築山を熊手を使って葉を集めて下さるママ。昨年度のママの日スタートからご参加下さっていた卒園児ママが、ひみつの庭の春のクスノキ大量落葉を心配して下さっていたと聞き、嬉しく有難く思っています。来年は里桜が咲く4月半ばの頃からお手伝いいただきたく、何とか早めにママの日をスタートさせられたらと思っている次第です。
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カシワの木の根元に生えているひこばえを、きれいに取って下さるママ。畑の畝にお子さんの名前をつけて取り組んでおられる家庭菜園で、ご兄妹が張り切って野菜を育てておられるお話も聞きながら。
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数ヶ所に集めた落ち葉をまとめていきます。「ほら、綺麗な昆虫が~」と手に取って驚き声のママ。背中に六つの星がある「ムツボシタマムシ」だと言いましたが、今思い返すとメタリックな体が美しい「アオマダラタマムシ」だったかも知れません。同じく背中に星があります。よくいるストライプのタマムシではなく。タマムシが見られるといよいよ夏がやってきたことになります。
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着々と作業を進められるビオトープ担当のママ。後ほど、[魚類・助言・聞き取り等調査票]のご報告をいただき現在のビオトープの現状をレポートして下さいました。
アオコが多く発生している箇所は水温が28度もあったとのこと。水の流れがほとんどない場所なので、アオコが発生し体を中に捕らわれていたクロメダカもいた模様。準絶滅危惧種の水生植物アサザの周辺は、アオコをこまめに除去し根元に光が届くようにする必要がある、とのご判断。
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クロメダカの稚魚がオタマジャクシに追われている様子も複数見られ、来期に備え個体数を増やす必要がある、とのアドバイスもいただきました。その他、ヤリタナゴやマツカサ貝、ドブ貝の生育状況も教えて下さいました。
調査票を拝見し、少しずつでも時間を見つけて水辺の手入れをする必要性を強く感じた次第です。ビオトープの落ち葉や枝などをすくい、アオコ取りをして水質改善を試みた上で、プランクトンを食べる魚類を増やし、酸素を供給する水生植物も増やしてみましょう。クローバー植え込みエリアの落ち葉や枝を丁寧に手で集めて下さるママ[右上写真]。
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裏門のハーブエリア、トマトエリア前をお手入れ中。私の手にいつの間にか止まっているチョウを眺めています。じっと動かずにいます[右上写真]。
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滝の辺りの枝や葉をすくい上げて下さるママ。この辺りの水底の汚れはそれほどではないですよ、とママ。
マツカサ貝、ドブ貝はきっと肉食のオタマジャクシに中身が食べられ口を開けた状態のものが多数。この時季のビオトープはまったくオタマの天下と言えます。またヤゴの幼生も生息していますから、夏場のビオトープの中は結構し烈な争いが繰り広げられているようです。
「以前に比べて二枚貝の数は約半分になりましたね」とママ。昨年の夏休みも二枚貝にオタマジャクシが多数で食いついているシーンがありましたし^^;;。貝の仲間をまた増やしてあげないと・・。
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「ホー、ホー、」「ホッホー、ホホッホホッホー」
この季節、お山の夜は高い木の上からフクロウの声が時折響きます。ひみつの庭の夜はしーんと静まり返っています。そんな中、どうやらフクロウが近くで見つけた小動物や鳥などを捕食した形跡が残っていることがあります。夜には日中には見えない生き物の世界が展開しているのですね。
「あらっ?」まだ私の手にさっきのチョウが止まっています。庭に水を撒いているとチョウが舞い降りて吸水するシーンが見られたり、土の上に止まってミネラル補給をしていることがありますが、私の手で? なぜでしょう。不思議です。
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作業のはじめに「ビオトープの中を30回ほどまわります」と仰っていたママ。くまなく調査して下さり終了しました。赤ちゃんもいらっしゃるのにいつもお山のビオトープを大事に思って下さり有難く思います。
そんな間も、ずっと私の小指に止まったり腕にのったままのチョウ[右上写真]。翅の裏(外側)は真っ白、表(開いた内側)はオレンジと茶色がきれいなチョウ。どうやらウラギンシジミのようです。
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お一人のママがお帰りになった後、お山のカブトムシの話題になり子ども達も観察した幼虫を見ているところです(私の左手にはまだチョウが止まったまま)。お山の中の広葉樹の腐葉土が豊かな場所にカブトムシが毎年成長していますが、場所が竹藪の急斜面にあるため子ども達大勢での観察が難しいのがとても残念です。
これから梅雨時期に入りますが、できる限り毎週火曜日は10時半よりひみつの庭をお母さまの日として開放しています。子ども達の元気な声を遠くに近くに聞きながら、可能な日にはお足運びいただきご協力いただけましたら幸いです。お天気のよい日には日除け帽子をお忘れなく。