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2015.03.18

3月18日(水) / 第65回北白川幼稚園卒園式・お食事会~謝恩会

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  【 第65回卒園式 平成27年3月14日(土) 】

園内の梅の花が咲きそろい、日一日と本格的な春の到来を待ちわびる頃。過日3月14日(土)は、北白川幼稚園第65回の卒園式を執り行いました。

午前9時半。春の小雨のヴェールで覆われたお山の第三園舎。幕開けの祝典行進曲をピアノで弾きはじめると同時に、年長児クラス担任kaori先生yuuka先生が計44名の卒園児を率いて入場しました。数えきれないほど歌った園歌「おやまのようちえん」もこの日が最後です。前を向いて立派に歌い切りました。やがて、一人ひとりがゆったりとお返事をし保育証書を受け取る姿を見ていると、子ども達とごく最近に交わした言葉や入園当初のあどけない姿までが思い出されました。毎日お山の上まで長距離を歩いて登園し、園庭から更に足をのばして“ひみつの森”の奥まで毎日のように繰り出し、活動的でたくましい年長の一年間を過ごすことができました。体と心のバランスがよく、突き抜けた清々しさを備えた子ども達です。園での思い出や体験を胸に、このまましっかり前を向いて悠々と歩んでくれることを願っています。

** お食事会(第1園舎にて) **
小雨が続くため、後日園よりお届けする予定の記念写真の撮影はそのまま会場の第3園舎で行いました。急遽シャッターを押して下さったお父さま方、有難うございました。

その後、お食事会が第1園舎を会場として行われました。保護者代表のお母さまからお声がかかり入場すると、まずアルボナースを持ったお母さま、そして入口階段には淡いパープルの風船ごとにたくさんの切り紙細工のチョウがとまっている設え!その粋で素敵なセンスには、会場に入る前から心打たれてしまいました。残念ながらその時はカメラは持参しておらず撮影できないまま。第1園舎内の壁のあちこちにとまっているたくさんのチョウのあしらいは一体どなたの発案と製作なのかも尋ねる間なく今に至っています。暫くの間、まるでチョウの館に導かれたような感覚でした。あとで聞くとたくさん散りばめられたチョウの製作はアメリカ製のカッティングマシンを使われたとか(また詳しく教えて下さい)。また、運動会の季節にクラスの天井から吊り下げる万国旗さながら、白い手作りの布製の子ども達と先生が、全員連なって手を繋いだ形で天井に飾り付けがされていました。一人ずつの手は赤い縫い糸で繋がっているようで、中にはエプロンをした私自身と思われるお人形も嬉しいことにちょうどこちらを向いてくれていました。

そして園庭側の窓際には・・・! 素晴らしいお手作りの切り紙細工が飾られていました。園の環境、自然の生き物などすべてが切り紙細工で窓辺をコーディネートされていました。後ほど「このまま残しておいていただけませんか」と太郎先生ともどもお願いしたほどです。これについてはこの日の夕刻に撮影させていただきましたので後ほどご紹介させていただきます。

年長の先生のかけ声でお食事会が始まり、優しいピアノ演奏が流れる中を美味しいサンドイッチ、ジュース、Organicおやつセット(各種クッキー)をいただきました。手作りのプレースマットにも切り紙細工のチョウが何匹も飛んでいる!あ~嬉しすぎます!!子ども達にはお弁当グッズ(お母さま手作りの布製ランチョンマットやお弁当入れなど)が置かれていました。お話をしながら夢のようなお食事会の時間は流れ、全員でごちそうさまのご挨拶ののち、第3園舎で行われる謝恩会へと場所は移されました。

さて、こちらにご紹介しますのは、お食事会会場の第1園舎の窓を飾っていたお手製の切り紙細工です。ひみつの庭の“ママの日”にもご協力下さいましたHママを中心にお母さま方で手作りされたとお聞きしとても驚きました。Hママいわく、以前より温めておられたプランだそうで、その温かなお心づくしの作品の一つひとつを拝見するにつけ、心が温かくなり幸せに思いました。心より感謝です♡
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  アサギマダラ・・・園の“ひみつの庭”に10月半ば頃に毎年飛来。何千キロと渡りをするチョウ。
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  春 ソメイヨシノ(桜)                      年長クラス 月Aと月Bアレンジ
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  ナナホシテントウムシ                      ナンキンハゼ(“ひみつの庭” ビオトープ横)
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  ツバメ                               バラとスズメ
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  ミツバチ                              ナミアゲハ
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  クローバー“ひみつの庭内”                   シロチョウ?
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  カブトムシ赤ちゃん(コンポスト内)               おやまのようちえんロゴマーク
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  ヒマワリ                             クマゼミ(でしょうか!)シャワシャワ~と早朝鳴きはじめます
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  カブトムシ                             七夕笹飾り
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  ライオン壁泉(“ひみつの庭”プール)              カタツムリとメダカ(ビオトープ)
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  ミヤマアカネ                            イチョウ
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  イチョウ(再び)                           オオモミジ
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  イロハモミジ                            大文字山
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 ドングリ(てんてんぼうしコナラ)                   冬のバラ

まだ他にも飾られていたかも知れません。皆さまのお手作りによる素敵な切り紙細工に感動です。しかもお山の中で季節ごとに出会えるものばかり。子ども達も興味深く見ていたことでしょう。

** 謝恩会(第3園舎にて) **
次は、年長児が過ごした第3園舎が謝恩会会場でした。はじめのご挨拶に続いて、お山の音楽隊チームのお母さま方より、息のあったダンスが披露されました。コスチュームもお山の木々の緑色と黒色の配色でモダンで素敵でした。プレイルームで秘密の練習を何度も重ねられただけあって、全員の息があった真剣な踊りに子ども達も大人も見入ってしまうほどでした。運動会で子ども達が行った旗体操も取り入れられたので、子ども達も自身のお母さま方の見事な身のこなしにほとんど私語もなく応援の気持ちで鑑賞していました。動きが柔らかく弾むようなので、思わず一緒に踊りたくなるような気持ちで拝見しました。年中児の時の発表会リズムバンドも再現されました。楽器を使った一曲目に続き二曲目はお家にある身近な調理器具を使ってリズム打ちされたのには感心しました。子ども達も大喜び。皆さんとても楽しそうに息が合っています。また、出し物の合間には、手遊びやクイズを取り入れられ、一つひとつが深く考えられたもので、子ども達も私達も一緒になって流れに身をまかせるように楽しい時間が過ぎていきました。

職員からの劇、園からのビデオ上映、そして子ども達からは歌「にじ」の大合唱がありました。どの子も明るく元気いっぱい歌ってくれました。いつの間に練習したのでしょう。そして最後は、それぞれの先生に向けて表彰状を頂戴するシーンがありました。女性は一人ひとりを花に譬えてお言葉をいただき、個々に最適と思える「~~で賞」をいただきました。私自身もお褒めの言葉を頂戴しまして天にも昇る心境で申し訳なく思うくらいでした。一人ずつ賞をいただくときには、盛り上げ太鼓の音に合わせて絶妙なトークで嬉しい励ましのお言葉を頂き、今後もまた精一杯努めてまいりたいと身が引き締まる思いでした。それぞれに賞状をいただいている最中、各シーンにあった素晴らしい選曲のピアノ演奏が流れるように続けられ、うっとりと夢の中にいるようでした。お食事会~謝恩会の一つひとつを振り返り、子どもを登園させた後の時間を上手く捻出され、皆さんで心を込めて作り上げられたことに思いを馳せております。はじめに素敵な謝恩会ご招待状を頂戴して以来、代表のお母さまからのお話、会場設営に纏わる諸準備、お食事調達、司会やピアノ伴奏による進行、各出し物の準備練習と発表、花束の調達、アルバム製作などなど、素晴らしいお手作りの会を催して下さいましたことに心より感謝申し上げます。

謝恩会後は小雨も上がり、お山の中は明るい春の陽射しが戻りました。最後には一組ずつの親子と言葉を交わしてお別れしましたが、一言二言では表しきれない思い出が胸に残っています。一旦は皆さまとお別れですが、ご縁はこの先も続いていますので、お山を思い出された折にはいつでも再びお足運びいただけたらと願っております。庭の“ママの日”につきまても卒園児ママ大歓迎です(*^^*)ので、お山の空気を吸いにお散歩がてら是非お遊びにいらして下さい。お待ちしております。

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        謝恩会プログラムも切り紙細工のカットワークで園舎が作られていました。
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        花束贈呈で頂戴した愛らしいお花です。今もよい香りが漂っています! 感謝。

2015.03.10

2月10日(火) / スノードロップ・夏蜜柑・煎茶のオトナロール・コンサートのご案内(3/15) ・園内通信

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           <スノードロップ>  ヒガンバナ科   原産地 南ヨーロッパ
                         学名 Galanthus L.  英名 Snowdrop

先月2月半ば頃。ひみつの庭のツゲのトピアリーの足元でそっと開花していた“スノードロップ”。フランス東部アミアンのお庭から届いた子球を30~40個ほど頂戴し、ひみつの庭に植えたのが2013年11月後半の“ママの日”でした。

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スノードロップは昨年の冬から花をつけはじめ今年で二年目の開花になります。球根を数個まとめて植えてもよかったのですが、トピアリーの足元に点々と咲くのも可愛らしいので1個ずつ植えていきました。年々株が大きくなるのを楽しみに待つのもどこか子育てにも似ていて、急がずにゆっくりと成長するのを楽しみに見守りたいと思います。

またスノードロップのdropは、16~17世紀のヨーロッパの女性がつけた耳飾りのことだそうで、この花がうつむいて咲く様子がその耳飾りに似ていたことから名付けられた名前とのこと。日本では待雪草(まつゆきそう)、雪の雫(しずく)とも呼ばれています。

右写真のスノードロップは、府立植物園で今年2月初旬に撮影したものです。すでに株は大きく成長しておりあちこちに群生しながら見事に花を咲かせている様子です。

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 <夏蜜柑> ミカン科 学名 Citrus natsudaidai 別名 夏柑、夏橙
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お山の中にたくさんありそうで実はあまりない夏蜜柑の木。山の学校に昔から蜜柑の木があって季節になると以前はたくさん実をつけていました。私が山の学校小学生のしぜんクラスをしていたときに一度子ども達と食べたことがありましたが^^)、さっぱりと甘みは少なく酸味が強かった記憶があります。ちょうど冬の頃でした。

さて、こちらの立派な夏蜜柑は先週火曜日に頂戴したものです。とてもよい香りが漂っていました。夏蜜柑はだいたい1月~3月に実がなりますが、酸味の好きな方は早目に、甘く熟した方がお好みの方は木から収穫後4月頃まで涼しいところで保管しておくと美味しくいただけます、と仰るお母さま。小さな頃からお家に蜜柑の木があって、その木に登って遊んでおられたそうです。その木が今もたわわに実を成らしてくれるとは、何て素晴らしい!こんなに沢山いただいたら木から実がなくなってしまうのでは?とおたずねすると、まったく心配ないとのこと。きっと大きな蜜柑の木なのでしょう。特別に何か手を施しておられるわけでもないそうで、しかも完全無農薬。時折おじい様が肥料などのお世話をされるそうですが、基本的に自然任せでこんなに立派な果実をつけてくれるそうです。もはや家族のような大切な蜜柑の木です。お味の方もお山の放ったらかし蜜柑とは大違い。爽やかで自然の甘さがとても美味。職員全員で貴重なビタミン補給として有難く頂戴致しました。感謝。
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 煎茶(朝宮茶)のロールケーキ
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さてさて、美味しいものが続きます。こちらは滋賀県信楽のお茶農家(甲賀市信楽町朝宮地区)の方がつくっておられる煎茶のオトナロールケーキ。時折頂戴するのですが、ほのかにほろ苦く煎茶の旨み味わいが最高。1200年の歴史を持つ朝宮茶は標高450mの山間地でつくられています。そうした茶葉を使用された美味しい大人向きロールケーキ。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ご家族用、ご進物用などに是非一度お試しになってはいかがでしょうか。通販あり。
お茶農家の店 茶のみやぐらHPはこちら
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【関西グスタフ・マーラー交響楽団 第4回演奏会】
こちらは、娘が趣味(趣味以上の思い?)で活動しているオーケストラ演奏会のご案内です。この場をかりて少し宣伝を。。。
「マーラーが好き、マーラーを演奏をしたい!という思いを持った、主に関西を活動の中心とする演奏家により、2010年に発足したオーケストラです。マーラーの交響曲を全曲演奏するという壮大な思いを胸に、この度いよいよ4thシーズンに突入致しました。今までに第5番、第6番、第7番を演奏してきましたが、今回の第4回演奏会は、交響曲第1番、花の章、そして歌曲「さすらう若人の歌」を演奏します。お互いに関わりの深いこれらの曲にマーラーが込めた想いを21世紀の今、現代に蘇らせます。マーラーのことが好きな方にも、あまり知らないな、という方にも・・・皆さんに私たちの音楽が届きますように。」とのことです。娘のパートはCelloです。
 
 日 時 2015年3月15日(日)
      午後2時開演(午後1時開場)
      開場後ロビーコンサートを予定
      (木管5重奏、チェロ12重奏)
 場 所 京都コンサートホール大ホール
 
ご興味がおありの方は是非お聞きいただけましたら幸いです。お出かけ下さる場合は前日までに幼稚園山下までご連絡下さい。
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本日は、園内通信「お知らせ88」「お知らせ89」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ88」
◇ 諸連絡
◇ お引越しされるお友だち
◇ 絵本カードについて
◇ 1年間の『絵のアルバム』について
◇ 『卒園おめでとう~思い出コーナー』展示のご案内
「お知らせ89」(年長児用)
◇ 卒園式のご案内