Home > January, 2012

2012.01.19

1月19日(木) / パット・オースチン・tea time!・園内通信


   <パット・オースチン>  イングリッシュローズ  四季咲き 1995年イギリスで作出

オレンジ色のバラ “パット・オースチン” は、イングリッシュ・ローズの育種家デビッド・オースチンの妻の名に由来します。作出した花色を喜び思わず妻の名をつけたそうです。
本来の季節にはもっと濃いオレンジ色となりティー香があります。

冬の間はバラの休眠期なので花はほとんど咲かず、枝の剪定、つるの誘引などをしながら土に栄養を与える作業をしますが、今年は気候が暖かいためか手入れを待つバラにつぼみがいくつもついています。
株にとってはあまりよくないのですが、せっかくつぼみをつけたので開花を待ってしまうことに・・。
花後には十分に肥料をあげて休ませましょう。
-----
   *~すこしtea time~*
 
      〔Marron glacéマロングラッセ〕

ヨーロッパではスイーツの王様と呼ばれるマロングラッセ。
渋皮まで剥き、お砂糖だけで、またはバニラ、ブランデー、ラム酒などを使って風味をつけながら弱火で10日間ほどかけてゆっくり煮詰めてつくられる貴重なデザートです。
栗は堅い果皮に包まれていますが保存性はよくありません。古代ローマ人が木の実を保存するために砂糖漬けにしたのがマロングラッセの由来で、イタリアを経てフランスへと広まりました。
マロングラッセは、もともとヨーロッパでよく見られるマロニエの木の実でつくられていたものが、その後ヨーロッパ産の大きなクリを代用して作られるようになったそうです。

黄金色のマロングラッセ。しっとりと固くなく甘すぎない深いお味はさすがヨーロッパのもの。熱く濃く香りの強めの紅茶とともに・・・。
感謝!
-----
本日は、園内通信「お知らせ68」をお出ししました。
内容は、
◇ 保護者会まとめ
◇ 園児名簿関連
◇ 第5回ふれあいサタデーについて
◇ 園児の健康について

2012.01.10

1月10日(火) / クリスマスローズ “ニゲル”・3学期スタート・園内通信


   <クリスマスローズ “ニゲル”>  キンポウゲ科   原産地 ヨーロッパ,西アジア
                         学名 Helleborus niger. L.‘パウロ’ (ヘレボルス ニゲル)

クリスマスローズを育てていると、日本では春が近づいた頃に開花します。ではなぜクリスマスローズという名前がついているのか不思議に思う方が多いのではないでしょうか。
クリスマスの頃に咲く野バラにも似たクリスマスローズは、本来ヨーロッパに自生する原種「ヘレボルス ニゲル」を指し、美しい真っ白の花を咲かせます。
これは、その原種ニゲルの園芸品種で、‘パウロ’ という名がついています。
-----
〔3学期スタート〕
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、久しぶりに懐かしい笑顔が揃い、いよいよ3学期が始まりました。どの子も元気そうできりりと引き締まったよいお顔をしているのが印象的でした。
そして「明けましておめでとうございます」と新年のご挨拶ができる年少児も多くとても驚きました。
きっと冬休みにご家庭で教わり、お正月に多くの方々と新年のご挨拶をしたのでしょう。ちょうどお隣にいた年長児の女の子は、久しぶりに顔を合わせたお友だち同士で、「あけましておめでとう!」と頭を下げて笑顔でご挨拶を交わしていましたが、その様子がまるで大人のように自然なので感心してしまいました。

いよいよ明後日からはお弁当も始まります。大寒に向けて寒さがいっそう厳しくなりますが、一日一日を元気に楽しく過ごしていきましょう。
-----
本日は、園内通信「お知らせ65」「お知らせ66」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ65」
◇ 諸連絡
◇ 1月分保育料の取扱いについて
「お知らせ66」
◇ 第5回ふれあいサタデーのご案内