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2021.01.30

1月30日(土) / 白菜の収穫🥬と調理(年中クラス1/28(木)記録)


 年中クラス ✾ひみつの庭の畑で育てた白菜を収穫🥬&調理✾
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1月後半の28日(木)。朝から発表会に向けてのリズムバンド練習を終え、ひみつの庭の畑で小さな苗から育てた白菜を収穫しました。

ゆきぐみ
冷たい霜や雪の下でも無事に育ってきた畑の白菜。白菜らしく葉を中にしっかり巻き込みながら育ったものや、巻きがゆるいものなど一つずつの育ちに違いはあるものの、無農薬で心を込めてお水やりをしながら育ててきました。葉の小さな穴あきはバッタなどが食べて育った証でもあります。

大きく育って土付きの根っこも見えました。

丸テーブルの上で根っこの部分をカットします。畑の上には、大木メタセコイヤやカシの木から落ち葉やドングリがたくさん落ちてきます。白菜の中にドングリが落ち込んでいるのを子ども達が見つけ、手で拾い上げることもお水やりとともにお世話の一つとなっていました。

メタセコイヤの小さな茶色の落ち葉と根っこについた土を取り除くため、大きなフネに水を張って子ども達の手で一枚ずつ丁寧に水洗いをします。

あっ😲 こんなあながあいてた😊!

だんだん(白菜の中の方は)小さくなってこんな形!

白菜の外側の葉から洗ったら、中の方は葉が小さくなっていったね😊

ほしぐみ
二つのフネを使い、白菜の葉を洗っています。

手がだんだん冷たくなってきます。表も裏も土を落としてきれいになるように頑張って洗います。

表を洗ったら裏返し。裏には細かな土がついていることもあり、両手で擦りながら裏面の土も落としていきました。

きれいに洗えたら、ボウルに積み重ねます。よく見て、土が残っていたらもう一度洗ってきます。

みんなで頑張ったので、大きなボウルに入りきらないほどたくさん。

手が冷たかったけど、最後まで洗い上げの作業をクラスごとに頑張って仕上げました。

さて、園舎に戻って手を洗ったあと、次は白菜の葉を手で千切っていきましょう😊

“白菜とツナのおかかポン酢和え”

グループ毎に作業を進めます。小さめに千切ったら前の黄色のボウルに入れていきます。

先生に白菜の白い部分をカットしてもらい、緑の葉の部分をもらって次々に手でカットしています。

レストランのグリーンサラダの葉は、包丁でザクザクとカットするのではなく手で丁寧に千切って準備されますがそれと同じ作業です😊👆 こんなに小さくなったよ~~

ほら、こうしたらウサギさん🐰💕  残った芯の部分がまな板に集まります。あとで重ねて細切りにし、千切った葉の部分と混ぜて使います。

お隣のほしぐみ。こちらも黙々と手作業がグループ毎に進んでいました。

紙を手で千切ることはあっても、お野菜の葉っぱを手で千切ることはあまりないかも知れません。

みんなが黙々と非日常の手作業に静かに取り組んでいる様子です。お家でお手伝いをよくしているのか手際がよく、とても真剣に取り組んでいます。子どもはお水やりや食事の支度のお手伝いを喜んでしてくれるものです。洗ったり、ジャガイモの皮をむいたり、男女問わず何でも今から体験することがとても大事です。経験は多ければ多いほど成長の糧になり、将来の自信につながります。

こちらは広げたラップの上にきれいに散りばめたグループ。ほら、できたよ😊✌ 子ども達も先生もフル稼働中の両クラス。

は~い! 千切れた葉っぱをすべてステンレスボウルに移して作業完了😊 次のグループにステンレスボウルを持っていったら、次もザ~~と上からのせていきます。

カメラ片手に急ぐと、次のグループもすべて千切り終えて完了✌

どっさり白菜リーフが盛り盛りになりました~😊

そこへお出汁を投入~。今回は皆さまお馴染みの茅乃舎出汁を使いました。次にお塩を適量入れま~す。

そしてお砂糖も入れ、こんな感じになります。

白菜の白い部分の細切りも上から加え、全体を十分に混ぜて揉み込みます。この状態で5~10分ほど置いて出てきた水分をしっかりと絞ります。

こちらはほしぐみ。千切った白菜が出来上がりました~。ボウルに二つ分とバットにもう一つ分、たくさん出来上がりました。

ゆきぐみと同様に、お出汁、お塩、砂糖を混ぜ込み、水分がで出るまで暫く置きます。

ゆきぐみ。白菜から水分が出てきたところを手でギューっと絞ります。作業を何度も繰り返し、出来上がったところへ・・炒り白ごま⤵

+ツナ缶を投入~⤵

+ごま油+かつお節を投入~💕 いいにおいがする~~💖と子ども達からも声援がかかります!

じゃ~~ん✨✨ よく和えま~す。

それぞれのテーブルグループに行き、出来栄えと香りのご紹介😊

一つはポン酢で和えたお味。もう一つはさらにマヨネーズを加えて混ぜ合わせたお味の二種類が完成~💕

白菜の芯の白い部分も細く刻み込んで完成!! シャキシャキと歯ごたえよく、ご飯がとてもすすみます😊✌

ほしぐみもたくさんの”白菜とツナのおかかポン酢和え”が完成💕

お当番さんがすでに園長室にも届けてくれて、お弁当の準備も整いました。「よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます👐」 お母さんの手作りお弁当+畑の白菜でつくった”白菜とツナのおかかポン酢和え”を少しずつ。

おいしいね~とお味を確かめながら。静かに黙々と食べ始める子ども達。

おいしいよ!👧                    うん。おいしい!👧

これはね、デザートのみかん🍊。お母さんが描いてくれたの💕 嬉しい冬のビタミンC補給です🍊

この日の収穫の際、お隣の畝のブロッコリーも少しずつ大きくなってきているところを観察中です。今年はブロッコリーの成長もゆっくりめ。同じ苗でも年により成長に違いがあります。~おおきくな~れ、おおきくな~れ~。2月になって暖かくなれば、実も大きくなってくるでしょう。楽しみですね💕引き続き、みんなで育てていきましょう🌿

2021.01.23

1月23日(土) / たくさんお砂がきたよ🚚…🚜…🚛。。(1/20,21記録)・大根を収穫して食べたよ!😊🌿(年長クラス/1/22(金)記録)

 たくさんのお砂が到着~🚚🚚…🚜…🚛🚛。。(1/20・21記録)

まずは一山分運び込まれた砂山。数年に一度、園庭の砂が少なくなってくると鞍馬方面の山砂(川砂を2割ほどブレンド)を園庭に運び入れていただきます。日頃から毎日使うお砂はみんなで大切にしていて、保育後の放課後のお掃除の折も、石段を掃きおろした砂が集まって結構の量になるため、再び園庭に戻すように気がけたりもしています。

でも、まとまった雨や台風で大雨が降った後には、園内の溝が砂で埋まってしまうほど園庭から流れ出ているのを目の当たりにすることもあります。平地ならばトラックで横付けしてザザ~と入れていただけるのですがここはお山の上⛰。その昔は山の下から職人さんが手運びや一輪車で運んで下さっていました。

現在は、ひみつの森に隣接した場所まで運んだ動力クローラ(運搬車)で、森と園庭を何往復もしながら2tトラック計4~6杯分の砂を運んでいただいています。とても多くの量です。お砂場はもちろん、園庭に水たまりができて凹んだ場所を平らに均したり、芝生の養生手入れにも使います。残りは砂袋に詰め、いざという時に備えて保管しておきます。

過日1月20日。朝から少しずつ運び込まれた山砂の第一便が着いているのを子ども達が発見!やわらかくふわふわした感触を手で確かめています。山砂といっても比較的粗目の砂のようです。排水も悪くはないタイプなので最近はこちらのものをリクエストしています😊川砂ではなく山砂なので土に近い質で肌触りも色も温かみがあります。そして何といっても”おだんご”が作りやすいのです。川砂とは比べようもないほどです。

手で触れたり指で穴を開けてみたり、少しずつどうして遊ぼうかと試し始めました。

感覚的に色や感触などを確かめながら、突然現れた砂山に集まって遊ぶ子ども達。

森の奥から音が聞こえてきました。プルプルプル~、トトトトト~🚜。砂をのせたクローラが近づいてきました😊

ザザ~~~。みんなの目は釘付けです👀

またクローラは森へと戻っていきます。ひみつの庭の建設の際、ひみつの森の通路を一部拡張したため動力の通行が可能になりました。

ママの日に使用しているてみを使って砂を一輪車まで運びます。

一輪車に入れるときにはザザ~~🌊と気持ちのよい音がします。面白くなってきました😊

お砂場のスコップでてみに入れ、また一輪車にザザ~~🌊と入れる繰り返し作業です。

ザザ~~~🌊

まずはこの日、たくさんの山砂に触れて遊びました。

1月21日(木)
前日の夕方、こちらのコンパンのお馬さん🐴の足元や通路上の凹みにも入れていただきました。

冬場はどうしても手足が冷たくなりがちで動きがしなやかではなくなります。そうすると怪我をしやすくなるので、園庭に出る前には各クラスで運動あそびを行い、体を柔軟にしてから外へ出るようにしています。

「くまさん歩き」「わにさん歩き」「へびさん」「けんけん」「スキップ」などを組み合わせ、特にくまさん歩きでは上体を曲げて(足は伸ばしたまま)手を床につけて進む動きを連続で行います。その昔、冬場になると怪我が多かったことを踏まえて取り入れた動きですが、子ども達は体験すればするだけ効果が見事に表れてくるので驚きです。それ以降は石段で転びそうになっても素早く手を下につけることができる場面をよく見ます。私達も上手だったねと褒めます。体を曲げる動きを体が覚えて習慣となり、いざという時にいつもの感覚を脳が覚えていてさっと手が出るというわけです👆

そして園庭に出てきた子ども達。二日目は小山ではなく大山が園庭にお目見えしてヤッター!!

駆け上がる、走って下りるなどさまざまにトライする子ども達。

どうして遊ぼう? 触ってみる・・登ってみる・・

幸いこの二日間は晴れ☀が味方してくれて存分に楽しむことができます。

みてみて! 笑顔がこぼれてきます😊

楽しいよ!思わず笑顔が光ります✨

オーーーーイ!! ふと見るとグローブジャングルのてっぺんから手を振っています。

溶け込んでしまいたいくらいの青空が広がる冬の大寒の時季です。京都タワーや京都の南方向が見晴るかせます😊✌

お砂場も砂がいっぱいになったよ~😊

砂山の上から、さあおいで!!
 
こちらは男の子チーム。黙々とトンネルづくりが始まっています。
 
しっとりとしてほどよくやわらかく、やはりこの山砂でよかったと思えた瞬間。

あっちまで貫通するのだと。うーん、なかなか先は長そうだけどチャレンジ!
 
ふと横を見るとAちゃんが一輪車に乗り込んでいました~~😊 それではと、カメラを肩から斜め掛けし直し、園庭をびゅ~~んと一輪車を押して回ってみると楽しくて仕方がない😊💕✌ もちろん私自身も😊 それを見たtomomi先生が引き受けて下さり、またまたぴゅ~~~ん、と園庭周遊の旅~~🚢 ひみつの庭には浅いタイプの一輪車がありますが、これは深くて安定して乗れるのでこれほしいなあ~~💗とtomomi先生とニンマリ😊
 
職人さんがAちゃんが乗車したのを見て貸して下さいましたのであと暫く周遊の旅~~⛵ くるりとブランコの向こう側をまわって~~

とうちゃーーく😊😊

もういっぺ~~ん。それっ~~⛵~🚢~⛴・・・。この一輪車は以前、職人さんが「ねこ」と呼んでおられたのを思い出します。通称ねこ🐱?

水をいれなくてもおだんごが上手くつくれるし、

ねこで周遊の旅⛴🚢もできるし・・。 つぎはわたしもよ👧😊 おだんごも一緒に乗車?

これたのしい😻  よかったね~

もうお片付けの時間。枕木の上にのった砂をほうきで丁寧に掃いています。敲きの上の砂もみんなで園庭に戻しています。

さてこちらはひみつの庭の築山。ママの日にも芝生のお手入れを皆さんですることがありますが、この日、冬の野芝のエアレーション(穴あけ)、目土入れの作業もされました。

ビオトープの際まで。芝を植えてある場所はすべてエアレーション作業をしますとのこと。 そしてコンポスト前では別の作業中。

こちらは枕木です。日本の鉄道で使われていた丈夫な枕木です。大変重たいもので頑丈なタイプ。ガーデニングなどで経年変化している雰囲気の良いものも素敵ですが、コンポストの仕切りにするので何より頑丈なものをと。素材は栗の木などが使われています。

今回設置していただいた中央の枕木。左側は昨年末から落ち葉と米ぬかの層を挟んでサンドイッチ構造にした落ち葉堆肥づくりの真っ最中。少しずつよい感じにできています😊一カ月に一度のペースで切り返しも(risa先生担当)。右側は園内の広葉樹の落ち葉のみ集めて投入しておくスペース。枝、どんぐり、クスノキの葉は🙅✖。分解が遅く土になりにくいため。

現在の状態。冬で気温が低いので発酵はまだ少しずつでしょう。私は山ほどの落ち葉を右側の落ち葉入れスペースに入れたばかりです😊

次は年中と年長クラスがやってきま~す。

よいしょ、よいしょとスコップで掘り返す砂山⛰。

年中さんはやはり力があります。まずは道具で砂の具合を試しながら掘っていきます。

てっぺんで穴掘り作業をしているOくん。下まで掘る勢いです。

そして横からはSちゃん達が横穴トンネルを掘っています。

気がつけば男の子チームが踏ん張って作業するスペースに。

森からクローラが到着した場所から砂を入れて到着した一輪車のねこ。土がいっぱい入っています。本当に便利な道具です。いつか買いましょう✌😊

土木作業が続いています。Jくんも参戦!

このスコップもなかなかよくできたものでデンマーク製のスコップ。大小2サイズあり決して壊れません。何十年と使えますから優秀なお砂場スコップ。日本製にはないタイプです。またまた土が運ばれてきてザザ~~。

やはり乗りたい子ども達😊 二人が積載重量リミットかなあ。調べると約100㎏くらいだそうですが座席は満員御礼状態!

あちらでは到着後の砂で作業が行われています。さて・・

作業中の仕事を積極的に手伝う子ども達。何をしているのかと言うと、新しい砂袋を広げて底をくり抜いたドラム缶を中にはめ込み、上から砂を入れて砂袋を作っているのです。手で、スコップで、シャベルで砂をたっぷりと入れたらドラム缶を抜いて砂袋の紐を括ってできあがり~。

子ども達も力持ちです。このような実際的な作業が実は子ども達は大好きなのでしょう。すっかり仕事人の面持ちに。

土を砂山に運び終えた一輪車の運搬チームがやってきました。

また土をのせて運びますよ~。年長のKちゃんはじめIちゃんら年長クラスの子ども達も活動に加わりました。

次の便が到着しま~す。迎える子ども達。

ダダダダダ、シャラ~ン。真新しい砂が傾斜したクローラの荷台から全て落とされました。

すぐに作業が再開です。砂袋に詰める土を入れ、運びま~す🏃。。

一輪車に砂をのせたチームは園庭の砂山に向けてしゅっぱ~つ!!

何度も繰り返し運ばれてきた山砂。まだまだこれからも運ばれてきます。そろそろお昼前。子ども達もお待ちかねのお弁当🍱の時間になりました。年中、年長クラスも園庭の砂山から手やスコップで砂場に新しい砂を手運びする作業を行いました。当たり前にある砂ではないことも学び、砂の楽しみも体中で体感できた一日となりました。

そして夕刻。超アップ画像。

鞍馬の山砂。冬場は砕石場にも雪や凍結がありいつも出せるとは限らないという貴重な砂。この週末の雨水が砂に一度通って乾くと砂が締まります。すぐに大勢が中に入ると泥沼のようになるので、終日雨だった昨日は園庭に入らないようにしてわかりやすく柵で囲いを作って過ごしました。

来週から新たな土壌が子ども達の足元を支え、引き続き発表会練習を集中して頑張ったあとは園庭で心身を解放して元気に過ごすことができますように👏

職人さん達も午後のティータイム中。お疲れ様です。時間をかけて転圧機で固められ園庭がよみがえります。山砂が新しくてサラサラなので押し固めづらいほどだそうです。
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大根を収穫して食べたよ!😊🌿(年長クラス/1/22(金)記録)

1月22日(金)は野菜の収穫日としては今までではじめての雨予報ではありましたが、採りたての新鮮な野菜をいただくためにはどうすれば濡れないで収穫できるか?を皆で考えながら工夫して臨みました。

収穫から調理まで、お弁当をいただくお机グループ毎に力を合わせて一日過ごします。一人が収穫をする時にはもう一人が傘をきちんとかぶせてあげます。なかなか大根が抜けない時にはバトンタッチで応援を頼みます。

つきAぐみの畝、つきBぐみの畝。それぞれの株を観察して大き目に育っている大根から引き抜き収穫します。葉っぱを持つと千切れるので、葉の付け根と土の上に顔を出している大根の両方を持って引き上げます。

ん~~。なかなか固いね。 青首を持って微かに左右に揺らしながら引っ張り上げるようにすると、、、採れたよ!

頑張ってね、私は傘をかけておくね😊 よいしょ、よいしょ・・

次は交代ね。がんばれ、がんばれ~。  あっ、採れた😲

ほら、とれたよ😊 頑張ったね~。 よく育った大根が土からよいしょっ!と抜けました。

こちらは男の子達。葉っぱが立派に育った大根が収穫できました。

二人チームで傘をさして畑に到着です。一度に畑に入ると混雑するとのことで、時間差でチームを作って収穫をすることになったのでした。収穫し終えた子とこれから収穫をする子ども達が行き交います。

どれを抜くかをグループで相談し決めます。葉が元気に育っているので大根が見えづらいほどです。

いくよ~! がんばれ、がんばれ! 次は交代よ。よいしょ、よいしょ・・

やったー!! 採れたよ~😊

嬉しい笑顔で運びます。落とさないように大根を持ってひみつの庭をあとにし園舎まで運びます。収穫中は終始、畑にいましたが、落としたりなどせず全員が落ち着いてクラスまで運ぶことができました。どうすればいいか自分達でよく考えてみること、落ち着いて行動することができる子ども達です。

力を合わせ次々と大根を収穫します。

土と根っこがついている立派な大根🌿です。

ほら、こんなの採れたよ~😊  あっ、採れた😲 よかったね~😊 

やったーー! うれしいなあ💕

これにしようよ💕 Kちゃんがんばってね!とIちゃん達。がんばれ、がんばれ・・。固いから交代して、とKちゃん。

次はIちゃんが先頭。「うんとこしょー、どっこいしょー。うんとこしょー、どっこいしょー。」まだまだ大根🌿はぬけません。

今度はKちゃんが先頭。「うんとこしょー、どっこいしょー。うんとこしょー、どっこいしょー。」かた~い💦

やったーーーーー💕💕 みんなの力が一つになりとうとう大根はぬけたのでしたーー。それにしても立派な大根葉ではありませんか。

クラスに戻るとまず大根と葉を洗い、各お机に座ってそれぞれのクラスの先生の説明に耳を傾けています。

洗った手で大根葉を丁寧に千切り、茎だけを残すようにして紙のボウルに入れていきます。

メニュー☆
大根葉の油炒め
・ごま油・かつお節・醤油・おじゃこ
大根スティック
みそマヨディップ
ポン酢

その間、先生は大根の皮をむきスティック状に包丁でカット作業。採れたての大根葉と大根の香りが瑞々しいです。

みんなはコツコツと大根葉を手で千切り、葉と茎に取り分ける作業中。

ピーラー作業を急ぐ先生。 大根の葉がボウルにいっぱいになったら前に届けにきます。

みんなの手仕事の結果がたくさん集まってきました。

こちらは味噌が入った透明コップ。そこへマヨネーズを適量投入~。

スプーンでよくよく混ぜてくださいね。

「みそマヨディップはね、わたしはよーくしってるの」とTちゃん。「それはなぜかというとね、おとうさんがすきでね、まいばんみそマヨをつけて食べているからなの」と😊 まあ、それは幸せね~。 🍺か🍶のお供でしょうね💕 ディップを作るのがなかなか上手!

カットした大根スティックができあがってきました。

みんなの手仕事の大根葉千切りもすでに出来上がり、フライパンを熱してごま油を投入~。

あつ~~く熱したフライパンに一気に大根葉を入れるとジュッという音と香りが舞い上がります! もちろん、大根の茎も揃えて刻み葉と一緒にフライパンへ。

火が通ってきたらおじゃこ+かつお節も投入。

お醤油でお味つけです。      お味見してみる? 上手くできたかな😊

香りがクラス中に広がり、10月に小さな種から蒔いて育ててきたことを思い出します。秋を経て冬に収穫の喜びを分かち合うひと時。

ディップ1はみそマヨ。ディップ2はポン酢で。さて食べ比べの結果はどうでしょうか~💕おいしそう~。はやくたべたい😊 待ちきれないね😊

ちょうど正午。この日の両クラスのお当番さんがすでに園長室に出来上がったものを先に届けに行ってくれました。「園長室に届けて運んでおいたからね」と私に伝えにきてくれました。とても気が利くお当番さんです😊

それぞれのお弁当もテーブルの上に並びました。各クラス二人ずつのお当番さんが前に出てご挨拶をします。
「いただきますのよういをしましょう。さんはい」「よくよくかんでたのしくたべましょう。いただきます!」

おいしい~~😊✌とKちゃん。 大根葉の油炒めナイス!

おいしいよ、みそマヨ😲    だいこん、ほんとうにおいしいんだよとSちゃん😊 果物の味みたい!と言っていた子もいました。  よかったですね。採れたて、新鮮が何より一番💕

だいこんば、おいしい~~とMちゃん。  おいしいよとYくんも。

おいしいよ~とTちゃんSくん。

おいしいよ~😊Hちゃんも。          とってもおいしい~とAちゃん😊✌

おいしいね!とKちゃん😊

おいしくてしあわせ~💕Kちゃん。

Kちゃん。さっきたべたけどおいしかったよ😊 大根スティックおいしいよ~とHちゃん。みそマヨ派だったかな?

大根スティックをポン酢で。Rくん。ポン酢派だったかな😊 おいしいよスティック。ポン酢派だったかな。Yちゃん😊

先に大根葉の炒めものをご飯とともにいただき、次に大根スティックをみそマヨディップかポン酢につけていただきます。Mちゃんはお試し中。ぼくはポン酢だなあ~とJくん😊

わたしはこれ👇とポン酢を指すAちゃん。みんなお好みがあり好きな方が早くなくなっていました。ポン酢をそっと大根葉の炒め物にかけて食べていた子も。 お代わりの要望が続出だったようですがお腹がふくれるので二本までということで。後で結構お腹がふくれてきます。

おいしかったよね~👦👨👩💕 室内に漂う香りとともに楽しいお食事タイムを過ごす年長クラスの様子でした。

2021.01.16

1月16日(土) / 霜葉(そうよう)・絵画”冬休みの思い出”(年少クラス・1/8&12記録)


<霜葉(そうよう)> 冬霜が降り、5月とは違った趣のモチツツジの葉。ピンクの花の頃が懐かしい。モチツツジは一年中葉をつける常緑樹。

朝。もうすぐ子ども達が到着する頃。コナラやモミジ、クスノキの葉にも霜。到着した子がここ(柵)にもあるよと。

5月には花が咲き、孵化したカマキリの子が戯れるサツキ畑も一面の霜葉に。
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始業式後、約一週間が経ちました。お休みの子もほとんどなく、清々しい冬の空気の中を毎日元気に登園しています。その間、カプラ教室や課外教室も始まり、14日には瀬川先生の体育指導もありました。ドッジボールやしっぽとりゲームでは子ども達の応援につい力が入ります。物怖じせず走りまわって瀬川先生に向かっていく子ども達の表情は喜々としていて、毎日の取組みを通して確実に成長し自信をつけています。

いよいよ生活発表会に向けて各学年がそれぞれの練習をスタートしました。年少クラスはお遊戯です。子ども達が音楽に体をのせて楽しめるよう数曲に絞り込んで選曲。グループごとに頑張ります。年中クラスは歌&リズムバンドですが、先日両クラスに出向き、簡単なリズムテストを行いました。子ども達がピアノに合わせてタンバリンでリズム打ちをしますが、その様子や普段の歌の取組みからリズムバンドの受け持ち楽器などの役割を決定しました。曲の中ではそれぞれの楽器が活躍する場面が出てきます。すでに始めている歌の練習とともに、先週末からは楽器の練習も少しずつスタートしました。年長クラスも劇のおけいこがすでに始まっています。各クラスがみんなで心を合わせ、力いっぱいの発表ができますよう一日一日を応援してまいります。

また今週の半ば、トラック何倍分もの砂(山砂)をひみつの森のルートから動力を使って新たに搬入していただく予定です。ここはお山の上なので、下へ下へと流れ出ていく園庭の砂の大切さを学ぶとともに、園庭に運び込まれてできる大きな砂山で遊ぶと同時に、子ども達がミニシャベルやバケツなど自分達の力でもってお砂場や園庭へと砂を運ぶことも体験してみたいと考えています。当日は晴れの日となりますように☀

絵画”冬休みの思い出”(年少クラス・1/8&12記録)

二日間を通して、各学年が冬休みの絵を描きました。

時間の都合により毎回一部の撮影となりますがご覧下さい。

白い画用紙に自分のクレパスで楽しかった冬休みを思い出しながら描きます。

途中経過をご紹介してくれたり、描く内容について説明をしてくれます。

東からの冬の陽射しが室内を照らします。

好きな色で思いのままに描く時間。

両方のクラスを行き来しながら見回ります。

冬休みの出来事や、またそうでないこともありますが😊、みんな一心に手を動かしています。

見てみて! これはね・・

家族みんなでお出かけしたのかな。お正月の美味しいお料理もいただきました😊

黙々と描いているのは何でしょう。 とても楽しそうなのは誰でしょう!

クレパスで色とりどりに描いています。

そして続きの12日は・・

この日は絵の具を使って描きました。

子ども達は描くことを楽しんでいます。

タイムリーに先生の声かけが聞こえてきます。

集中して描く時間です。 クレパス以外の白い余白も筆で塗って完成させます。

頑張ったね~。最後までしっかり描けましたね。完成!!完成できたのが嬉しくて、この後も紙をもらって絵の具を楽しんだSちゃん。

鮮やかな色、淡い色合いで楽しんで描く子ども達。

しっかりと赤く描いたものは何だろう? 太陽かな? 

黙々と描いているのはRくん。音楽会のようです😊 (演奏を)聴いているのだそうです。

こちらは色鮮やかな絵がもうすぐ完成です💕

楽しそう!😊

いよいよ完成間近😊

自分の思いのままに描ける時間。思い出しながら描く自由な時が流れます。

筆がすすむままに画用紙に色をのせています。

手が動くままに色が加わり、紙の上に混ざり合います。再び集中して描く時間が流れて・・

よくがんばったね~😊と先生に褒めてもらいます👏✧ 最後は少し疲れたけど、また完成しました~😊✌

こちらは急がずじっくり描いているRくん。

真っ直ぐ紙だけを見て集中して描く姿が印象的です。

音符🎵や演奏をしている人が中央に描かれています。完成~~💚💙

にここにお顔😊

こちらはすでに描き終わり、自由あそびを楽しんでいました。粘土のヘラを使ってそぎ切りにしているRちゃん。何かとたずねるとお魚のアジ🐟なのだそうです。

こちらも黙々と粘土で作っています😊

粘土あそびはお得意のみんな。こちらは椅子です。よくできていますね😊

リビングで過ごしているところかな? とても上手!

こちらはアジのそぎ切りが完成!実はお寿司屋さんだそうで、なんという名前のお寿司屋さんかしらとたずねると、「はま寿司です!」と即答。なんと素敵な名前でよく思いつきますね😊。今日はアジだけだそうで、すし飯のシャリが10個ほど並んでいます。ここは商店街なのだそうです。はま寿司のRちゃん👩思わず私もお寿司作りに参加しました☺️

そしてお隣は「いくら寿司」というお名前のお寿司屋さんでWちゃんが女将さん。小さな粒のいくらを丁寧にのせています。とうとう、二人で「いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~」とお寿司屋さんが開店してしまいました~🍣🍱

お寿司屋さんが二軒あるとお客さんはどちらに入っていいかわからなくなるかもね・・と言うと、大丈夫ですよ、中でつながっていますから・・と!😊

二軒のお寿司屋さん🍣🍣。いくら寿司とはま寿司。とうとうお腹が空いてきました~😊

外は冷たい風の日でしたが、室内はしばしお弁当前の自由あそびタイム。和やかな空気が流れそれぞれに楽しい時間を過ごしていました。

新刊いきものづくしものづくし他


1月用に新たに届いた大型絵本と紙芝居。

絵本は大型で見やすく、文字がないので子ども達からたくさんの言葉が聞こえ、クラス内でお話が飛び交います。

知っている鳥はいるかな。 いろいろな生き物が見つかります。

今月は二度ほど雪が降りました。セーターに舞い降りた雪をのせていた子も。雪の結晶いろいろな形。

2021.01.07

1月7日(木) / 新学期スタート・園内通信


 ✾✾ 新春のお慶びを申し上げます ✾✾

1月5日より二十四節気では寒の入り。立春(節分)までの約一カ月は寒さが一段と厳しくなります。今日は暦どおり、特にお山の上では寒風が音を立てて吹く一日となっています。

朝の気温は4℃、梅のつぼみはだいぶほころんできたものの肌寒い朝でしたが、子ども達はグループごとに元気に登園してきました。

「おはようございます!」「あけましておめでとうございます!」「ことしもよろしくおねがいします!」と丁寧に、元気にご挨拶を交わし、無事に初日がスタートしました。

9時半からの始業式では全員で立って園歌「お山のようちえん」を3番まで斉唱しました。その後、「あたりまえ」ではない「ありがたい」ことを知って感謝し「ありがとう」の気持ちを持って取り組むことについて園長先生よりお話がありました。子ども達一人ひとりがしっかりと前を向いて聞く姿勢があり、冬休みの間にまた一回り成長されたことが窺えました。

お休みの間にご家庭で楽しかったこと、有難かったことを糧にして三学期も元気に過ごしていけますよう、職員一同で子ども達を見守り力を合わせて過ごしてまいります。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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本日は、園内通信「お知らせ55」をお出ししました。
内容は、
◇ 諸連絡
◇ 保護者会について
◇ グループ変更届について
◇ 持ち物、置き靴、置き上着についてのお願い