2006.10.05

「お山のクヌギがだいぶおおきくなってきたよ!」
【クヌギ (ブナ科) 果実は球形で大きく、葉は細長くぎざぎざ】

「いっぱいとれた」
園庭から“ひみつの森”へ行く入口あたりに、クヌギやドングリの実がたくさん落ちてきました。お庭遊びで集めた手の平いっぱいの木の実を見せてくれます。
クヌギの実に小さな穴が開いていたことから、クヌギを石で割ってみて、中に“ゾウムシの幼虫”がいるかどうかを確かめてみるのも最近の遊びの一つです。ゾウムシの成虫は実の若いうちに中に卵を産みつけます。中で孵った幼虫は木の実を食べながら大きくなり、実が地面に落ちると固い殻をかじって外へ出てきてすぐ土にもぐり、サナギになる準備をするのです。
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本日は、園内通信「お知らせ55」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ 「秋のおいも掘り遠足」の実施要領
◇ お友だちの住所変更のお知らせ
2006.10.03

<ぼくの笹舟は、こんなの!>
1日の運動会が、あいにくの急な天気の崩れにより続行できなくなりました。大変残念でしたし、早朝から皆さまにご準備いただき、また新潟や岐阜といった遠方から新幹線でお出でいただいた方もいらっしゃいましたので、がっくり意気消沈の一日でした。来週こそは何とか・・と天に願うのみです。
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今日は爽やかな天候の中、みんないつもと変わらず元気に走りまわっていました。子どもたちと草むらを手で触っていくと必ずショウリョウバッタがいるし、キチョウが飛ぶ,カマキリがいた,虫の声が大きく聞こえてくる暑いくらいの一日でした。
最近、大きめの笹で笹舟をつくっておいて、園庭の散水栓から流れた水が下へ勢いよく流れてきたところを見計らって、「それっ、今だ!」と流れにのせて笹舟を流します。スイスイと流れに乗って月ぐみの第3園舎まで気持ちよく流れていくこともあります。子どもたちは手がとても器用、上手く笹舟をつくる子が増えてきました。運動会に思いを馳せつつ、今週は季節の変わり目を健康に過ごせますよう願っています。朝晩冷えてきましたので、足元から温かくなさって下さい。
(サーバー調整の為に、暫くブログも書き込み不可能な状態でした。機械には限界があるといつも感じますが、それに比べて人間の体はすごいです。自分次第で機械のように規則正しく動くこともできるし、時折体が壊れかけたかな?と思って意気消沈しても、暫くすると必ずや再生する生命力を持っているからです。)
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昨日,本日と、園内通信「お知らせ53」「お知らせ54」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
「お知らせ53」
◇ 運動会延期について
◇ 役員・誘導係のお申し込み・競技参加について
◇ 園児さん一家の帰国復園のお知らせ
◇ 実習生のご紹介
「お知らせ54」
◇ 月ぐみ踏水会参加費用について(月ぐみ対象)