2017.05.23

5月23日(火) モチツツジ ・アゲハチョウのお客さん・ひみつの庭でそら豆収穫~茹でていただく(年長児)・ひみつの庭の”ママの日”だより


    <黐躑躅(モチツツジ)> ツツジ科  本州(静岡県・山梨県~岡山県)と四国に分布
                学名Rhododendron macrosepalum

園庭つづきのひみつの森を歩いていると時折このツツジが目に入ります。一般的には明るいアカマツの林などで見られるそうですが、確かにこのひみつの森は、昔はアカマツが多く植わっていた森でした。また現在、園内でも開花中であるピンク色のこのツツジは花や葉、そしてガクにも粘着性があり、触るとベタベタしているのが特徴です。5月に咲くヒラドツツジなどとは異なり、毎年5月半ばから6月頃まで長期間花を咲かせています。

正式な名前を知らないままだったので今回あらためて調べてみると「モチツツジ」という名前でした。粘りを持つところが鳥餅などと似ており、それが餅躑躅という名の由来とのこと。なんと野外では、花を取って洋服や帽子にくっつけてあそぶ楽しみ方もあるそうです。なるほど、楽しそうです😊一度やってみようかな🌺
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アゲハチョウのお客さん😊

過日5月17日(水)朝、知人のKさんがアゲハチョウの幼虫(卵~終齢幼虫)が二十数匹も付いている木を鉢ごと、幼稚園にご持参下さいました。毎年、ご自宅のお庭の同じ場所に、アゲハチョウが覚えているように産卵しにやってくるそうです。園内のカラタチの木にも毎年アゲハチョウが産卵しにきますが、今年は飛来しているのは目にするものの産卵は未だ確認できません。Kさんいわく、昨年はアゲハの飛来が少なく産卵も僅かでしたが、今年は何匹もがやってきてたくさん産卵しましたので、とのこと。

チョウやガの幼虫を育てながら観察することはクラス内でも時折行っていますが、一度にたくさんの幼虫が見られのは貴重な機会です。早速、Kさんの来訪の際に早速観察していた一部の年長児だけではなく、各クラスでこのアゲハチョウの成長を子ども達がお世話をしながら見守ることにしました。

すでにサナギになる前の終齢幼虫である青虫です。柑橘系のミカンと思われる葉を本当にパクパクと食べています。

とても小さな卵も一つ見られます。アゲハチョウは一枚の葉の裏に一つ産卵します。右写真は二齢幼虫くらいでしょうか。鳥のフンのような色をしています。

こちらは何だかほのぼのとしている三齢幼虫と産まれたばかりの一齢幼虫くらいでしょうか。何だか親子のようでほのぼのしていますね。

アップ写真。目のように見えるのは目ではなく、目はもっと前にあります。頭を動かすごとに葉を食べる音が聞こえています。幼虫はとても大食漢です!

過日5月18日(木)の朝、太郎先生の俳句の時間に続き、鉢ごと年長クラスに幼虫を持参、子ども達にアゲハチョウについてのお話をしました。続いてアゲハについての絵本を読んだのち、クラスごとにテーブルの上に置き、観察する時間を持ちました。産まれたばかりのあまりに小さな一齢幼虫を初めて見る子もいたでしょう。チョウの生態についてよく知っている子もいれば、ほとんど知らない子もいます。みんなでチョウを育て、脱皮をしながら形を変えて成長する様子を見る学びの機会にしてほしいと思います。

そしてこの日の夕方、食草としているこの木の葉と、いずれ足らなくなるため園内のカラタチの枝を取り全クラスが飼育ケースにセット完了。各クラスに3~5匹ほどずつの幼虫を育ててみることにしました。自然界ではサナギになるところなどは継続して見ることはなかなか難しいです。なぜならお山の場合、野鳥がとても元気なので、幼虫は大好物のエサになってしまうからです。本日、すでにサナギになった幼虫もいます。日々、変化を楽しみに各クラスでアゲハの観察をしているところです。サナギになったあとは二週間後の羽化を楽しみにし、羽化した暁には、ひみつの庭で自然界の空高くに放つのを夢見るように、それぞれ大事に育てています。
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年長児 ひみつの庭でそら豆の収穫・茹でていただく・ひみつの庭の”ママの日”だより

さて本日、ひみつの庭はとても賑やかでした。ママの日でもあり、また年長児はいよいよそら豆の収穫をすることにしました。

まずはきゅうり畑を観察。黄色いお花がいくつも咲いています。この花のあとには小さな赤ちゃんきゅうりの姿もすでに見られます。

みんなで大事に育てていきましょう。勿論、お水やりも十分にしましょう。

さて、反対側のそら豆プランター。みんなで実の入ったサヤの様子を見ています。

それではみんなでよく見てから収穫しましょう。

長く大きく育ったそら豆くんです。           女の子達もじっくりながめています。

さて、上手くそら豆がとれるかな。

どれから採ろうかな。

よく育ったね。                    サヤをぐっと引っ張ると採れましたね。上手く中に豆が入っていたかな。どんなにおいがするかな? 確かめています。

ママに見せて報告をしているところです。        こんなそら豆が採れたよ!

秋にアサギマダラチョウが飛来するフジバカマの植え込みを手入れされるママ達。フジバカマはあまりに株が密になり根詰まり状態で花も咲きにくくなっていました。そこをFママが株分けをして楽にして下さったのが昨年の頃。お蔭で伸びやかに大きくなってくれそうです。

ひみつの庭の東の奥のエリアをお手入れ中のママ。ママを見つけたRくん。 ベニバナトキワマンサクの植え込みの下、ハーブエリアをお手入れ中のママ。

さて、みんなで収穫したそら豆が集まりました。サヤの中にあるそら豆をこれからみんなで取りだしましょう。

ツゲのトピアリーが新芽をキラキラと輝かせる季節です。

トピアリーの足元エリアなど、落ち葉が溜まりやすい箇所を細やかにお手入れ中です。

子ども達が描いたきゅうりプレート。その奥や菩提樹の葉の下をお手入れ中のママです。

今日は気温が30度を越え、太陽の陽射しが照りつける日でした。お手入れ有難うございます。

どう? うまくむけた? すじに沿ってサヤを空けると、かわいいそら豆くんがふわふわベッドに眠っているのがみられます。

大事にゆっくりとサヤを開けていく子ども達。

相談しながらやっています。どう?うまくできる?

ほら、とれたよ😊😊 Mちゃん。

ほら、こんなにでてきたよ。              開けたらベッドだけだった?こんなこともあるようです?  

ふかふかベッドは綿みたい? 開けてみてわかる中身の様子。

そら豆がでてきたよ。

ゆっくり、ゆっくりサヤを開けていくと上手くいくよ・・・

そら豆くんがたくさん😊

これだけ入っていたよ。                森からやってくるおサルさんや野生動物の対策について🐒 東山沿いはどの地域も何らかの対策をされているようです。     

昨年度よりみんなで育ててきたそら豆が無事に収穫の日となりました。昨年11月そら豆を植えたよより

子ども達がそら豆を観察しながらサヤから豆を取りだしている間、傍ら、机、コンロ、そら豆をゆでるお鍋などを準備しています。育て、収穫した場所で体験したいそら豆のお味😊

ほら、こんなお豆が出てきたよ~。           それぞれの場所で黙々と作業を続けられるママ達。   

細やかな作業を有難うございます。いつも手の届かないエリアに優しい心配りがもたらされることは、庭にとっては至上の喜びとなります。

さて、お湯が沸きましたよ。お鍋の中にザザ~と投入です。お鍋から少し離れましょうね。

豆を取りだしたあとのサヤ。

きれいな色のそら豆くんがいっぱい😊 しばらくお待ちくださーい。

懐かしい卒園児ママも他のご用とともにお庭にお顔を見せて下さいました。

ひみつの庭の外側エリアをお手入れ中です。       築山も元気な芝の緑が広がりつつあります。太陽の光をたくさん浴びて青々とした芝生が今年も広がりますように・・・  


コンポスト前など普段手が届かない通路横をお手入れ下さったり、園庭ブランコの足元に生える草を取り除いて下さるママ達。

そろそろ茹で上がったので手を洗いましょう。      yuuka先生から手の中へいただきます。  

このそら豆ができるための土づくり、苗植え、そしてお水やりなどお世話をしてきた賜物です。

いいにおいがするよ。お豆のにおいだ😊

やさしい淡い色合いのそら豆、柔らかさと形をよくながめて見る子ども達。

甘いね、美味しいね。そら豆のお味はどんなだったかな😊 元気におかわり~~  

いろいろとお忙しい中をお時間捻出して下さり感謝です。 ご馳走様のあとはそら豆くんの絵本シアターのはじまりはじまり~💗 

tsugumi先生の声が緑の中に心地よく響きます。集中してお話に聞き入る年長児達。

収穫してサヤから実を取り出し、いま食べたばかりのそら豆について、さらにお話に深く入り込んでいる子ども達の様子です。

落ち葉コンポストは満杯になりました。発酵を促すために米ぬかを投入しようかと思います。

ライラックの株元にも雑草がたくさん生えてきます。そこをお手入れ下さるママ。ひみつの庭でそら豆の時間を終えた子ども達もお手伝い。

さあー、いち、にの、さーんで、クルリッ🎈ととんで・・・

着地💗 みんなの楽しそうな顔が輝いています。

それっ、と走り出す女の子達。

サークルスペースをくまなくお手入れ下さり、また集われたママ達は気軽にお話を交わされる庭スペースです。

子ども達が植えたお野菜のプランター近くや、丸窓の下などなかなか手が回らない場所をご存知のママ達です。

5月になりいろいろな生き物が姿を現し、動かなくなった昆虫を寂しく思いつつ見せにきてくれます。ゾウのような形をしているからゾウムシ。ゾウムシは大小さまざまなものが園内で見られるのです。こちらは小型でメタリックカラーが美しいゾウムシですが、どれだけ調べても名前がわかりません。だからとても珍しくきっと貴重なゾウムシです。標本希望でしたのでいつもの簡易標本にしてさらに観察ができるようにつくります。クラスでもみんなにご紹介してあげましょう。 お疲れ様でした。いよいよ正午になりました。子ども達もお弁当の時間になりました。

今日は「PARADISE」という名の冷たいフレーバーティーを。パパイヤ、マンゴなど果実ミックスのお紅茶。約10時間水出しでつくってみました。優しいお味になったかしら。

カンカン照りの中、皆さまのお力添えをいただき有難うございました。お陰様でさらに庭に細やかな手が加えられ、子ども達を支える優しい意識が広がる場所となりました。お疲れがでられませんように。
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本日は、園内通信「お知らせ23」をお出ししました。
内容は、
◇ 「ひみつの森」の”パパの日”スタート!

2017.05.16

5月16日(火) / 薔薇🌹”マダム・イザーク・ペレール” ・ひみつの庭の”ママの日”だより・ “アザオの種を植えたよ🌺(5/9記録)


   <マダム・イザーク・ペレール>  オールドローズ ブルボン系  1881年フランスで作出

たくさんの花をつけているバラ”マダム・イザーク・ペレール”。鉢植えから土に植え替えて7年目になるこのツルバラは、プレイルーム横の庭でいま満開に咲いています。週末の夜に撮影しました。向かいのフェンスにはテイカカヅラやハニーサックルの花が満開でよい香りが漂います。あっという間に周辺の木々の緑も一段と鮮やかになり、今の時季の自然のエネルギーには驚くばかりです。
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ひみつの庭の”ママの日”だより

今日は今年度一回目の”ママの日”。今年は諸々の都合により、連休明け、家庭訪問短縮期間明けになってようやく開催の運びとなりました。4月から、クスノキの春落ち葉が長らく続いており、ひみつの庭、また何よりビオトープの中は、クスノキの葉と枝がたくさん落ち込み水の色が茶色く変色しています。年によってはビオトープの中の生き物を先生達と全員ですべて容器に捕獲し、傍らビオトープの内部をすっかり洗いきれいに洗い出しますが、今年は未だ落葉が多い状態のため様子をみています。

さて10時半。ご来園下さったお母さま方の姿があり、大木ナナミノキからの春落ち葉をクマデで集め、てみで落ち葉入れに集めて下さっています。そう、北側はナナミノキの落葉が今年は激しいのです💦。二日ほどそのままだと一面落ち葉の絨毯になります。

赤ちゃんおんぶでご来園下さったママも。有難うございます。 ビオトープはご覧の色合いに^^;。長靴を履いて落ち葉のすくい上げを太郎先生にお願いしました。

芝生も少しずつ成長しています。雑草を取り除いたり、落ち葉をクマデで集めて下さるママ達。

そこへ年長児達がやってきました😊          きゅうりの畑を確認して。

畑にお水をあげている様子です。

お水やりが終われば、続いて年長の子ども達はひみつの庭の中の落ち葉を集めたり、ビオトープに落ち込んだ落ち葉を運んだり、積極的にお手伝いをはじめました。葉をミニクマデで集める横に落ち葉入れをBちゃんが持ってきてくれました。

ビオトープ横の植え込みにもたっぷりと落ち葉が山積しています。 大きなテミを手にするMちゃん。

お話しながら作業中。                芝生に枝や雑草などが生えているのを手摘み

芝生の斜面に沿って手入れされるママ達。       ビオトープの中に落ち込んでいる落ち葉をテミで。

運び出しているKちゃん達の姿があります。傍ら、カエル、ヤゴなど観察する姿もあります。ビオトープの生態系ピラミッド構造で生き物がうまく生息するには水底に腐葉土は不可欠ですが、これほど多くの落ち葉量は困りものです^^;。

ビオトープの円形の張り出し場所の前にあるスイレンの葉も芽吹きました。

ビオトープ横のウッドデッキ近くで取り組む子ども達。  年中児クラスも活動にやってきました。

落ち葉入れにてみでザザーッと入れています。      北側エリアもそれぞれに活動中です。

手首に結んだのは素敵な腕輪かざり😊 クローバー🍀でママに作ってもらったのかな。

こうして・・こうして・・ね🍀

お外あそびの流れで活躍する子ども達。         赤ちゃんすやすやとママの背中で眠ってしまったようですね。 tomomi先生も一緒に。

今日の天候は暑くなく、寒くなく、活動しても汗をかかないくらいのとても爽やかなお天気に恵まれました。こんな日がずっと続くといいのですけれどね・・。 八重桜の足元は紫色のチューリップやムスカリが元気に咲いていましたが、いよいよ咲き終わり、その上にさらに堆積している落ち葉を集めています。子ども達はこちらに差し出したてみが落ち葉でいっぱいになると、超特急のスピードで落ち葉入れに運んでくるのが楽しくなって、私を早く、早く、とせかしてくれますが、その速さにこちらが追いつけなくなるほどでした。

秋から冬、また春になった頃、夕方になるとビオトープに灰色の鷺(サギ)やカラスの大型のような黒っぽい鵜(ウ)のような大きめの鳥がじっと水の中でお魚を狙っていました、と報告をいくつか聞きました。5月に入りましたがアメンボやカエルの姿は見られるものの、メダカ、タナゴ、ゲンゴロウブナ、オイカワなど、大きな魚🐟までもが姿が見られなくなりました。どうやら結構の量の魚類が鳥に食べられてしまったようです💦 鴨川などで日中を過ごし山に寝るために帰るとききますが、その途中のレストランとして楽しんでいたのでしょうか。タナゴが産卵する二枚貝は生息していますが、タナゴがいなくなると二枚貝も生きられなくなるでしょう。近いうちにまた、メダカやタナゴの仲間を増やしたいと考えています。草食性のゲンゴロウブナは水産センターで調達した貴重な魚類でしたが寂しくなりました。またヌマエビもビオトープのピラミッド構造を維持する役割として必要ですので仲間を増やすつもりです。

てみで落ち葉運びが継続しています。 タブトラッグスバケツも道具として使用しています。

お母さんのお背中ですっかり寝入っている赤ちゃん。 暑くない日で幸いでした。 後半戦はほうきでウッドデッキ上の落ち葉掃きです。

大張り切りの子ども達のパワーが全開の時間が流れました。さて、そろそろお弁当の時間が近づいてきました。 お腹が空いてきたでしょう。みんなよく頑張りました。

ツゲの上部には黄緑色の新芽が元気に成長しています。毎年、ツゲのトピアリーも徐々に充実してきています。

こちらは昨年に植えたエルダーフラワーの小さな木。ひみつの庭の東奥にも同じく種類違いのエルダーの幼木が元気に根付いています(学名Sambucus nigra)。株が大きくなれば春に白い花が咲きますが、その花からシロッツプをつくることができます。シロップは希釈して飲料、ケーキのシロップなどに利用できる上、エルダーフラワーはハーブティーにもあるように「万病の薬箱」と呼ばれインフルエンザの特効薬でもあり、安眠にもよいとのこと。また秋の黒い実を収穫してジャムも作れます。

皆さまお疲れさまでした。今日は有機のエルダーフラワーコーディアルをミネラルウォーターか炭酸で割りましょう。お好みの方をどうぞ💗 皆さん炭酸割りで、少し甘めでいただきました😊。

お忙しい中、お力添えをいただき有難うございました。
      
      赤ちゃんもチラリと。すでにお目覚めでママと一緒で機嫌よく過ごされていました。

こちらは年少児が植えたトマト苗にもう黄色い花が咲いていました。 年長児が昨年植えたそら豆くん。さやが空を向いていることがそら豆という名前の由来だそうですよ、とYママ。なるほど~。随分大きくなってきたものもあり、そろそろ収穫時が近いかしら?

そら豆アップ。結構サヤが長いんです。

左写真はそら豆のプランター栽培の様子。右写真は年少児のトマトコーナーです。中粒のトマトでミニトマトより少し大きめサイズ。たくさんできて甘く美味しくなりますように。

こちらはスイカの苗のアップ写真。すくすくと大きくなっています。実をつけたあかつきにカラス除けとして、実にかぶせるネットなどを準備していますが果たしてどう生長してくれるでしょうか。

こちらは年長児のきゅうり。すくすく大きくなってきました。ツルが伸びてきたのでそろそろ支柱が必要です。

こちらはビオトープ奥に植栽している柏葉紫陽花ですが、もうつぼみが見られます。

今年も白い八重咲きの花がたくさん咲いてくれますように。 西洋紫陽花もつぼみをつけています。水辺の際には紫陽花が似合うと思います。

こちらは子ども達が育てている苗の予備の苗ですが、もう花を回かさせています。 右写真はたんぽぽぐみ前花壇のヒマワリの芽です。たくさんの芽が出てきました。実はミニヒマワリも手前に植えています。こちらは7月には開花が見られるでしょう。

ビオトープ際のクリーピングタイム。上からのクスノキの落葉を受けながら今年もよく育ってくれました。 ふと横を見ると大型トンボが水中に何度も産卵していたので急いでカメラを向けました。

オニヤンマとは色が違います。クロスジギンヤンマのメス♀のようです。そう言えば、ウッドデッキ横を子ども達と手入れしていた時、大型トンボのヤゴの抜け殻が落ちていました。夏に見られるシオカラトンボの姿はまだ見えません。
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“アサガオの種を植えたよ🌺”(年中児)(5/9記録)

こちらは先週火曜日の記録です。前日にプランター、土の準備を済ませ、二種類のアサガオの種をクラスごとに植えました。たくさん花が咲いたら嬉しいですね。

ほしぐみから植えました。みんなでアサガオのベッドをきれいに整えてここへ種を植える準備をしています。

この指の先くらいの穴を開けて、そこへ種を一粒いれますよ。

ほら、こんな種ですよ。みんなに少しずつ渡します。 では指で穴を開けましょう。

指で穴を開けるとちょうどよい種のベッドができそうです😊

手の平にアサガオの種一つ。角がとがっていて丸くないね。

手で土をかけてあげて、そっとピッチャーでお水をあげましょう。

力を合わせてゆっくりと水を土にかけています。あげすぎてもあふれてしまうから少しずつ。

ゆきぐみも時間差でやってきて説明を聞いているところです。 少しずつ種をもらいながらよく観察しています。

ほらっ、こんな種。

黒くて固くて小さな種だね。

それではみんなで植えていきましょう。      指で小さな穴を開けていって・・・中に種を入れました😊

そしてピッチャーでお水を。順番にそっと上からお水をかけてあげましょう。

植え終えたあと、スイカ畑に移動し、落ち葉をできるだけ取り除いてからお水をあげています。

どのクラスもお当番さんが担当したり、みんなで毎日生長を観察しながら見守り育てています。そして、ワッショイ、ワッショイ😊 運んでいます。

ここにしよう。南からの☀が当たって大きくなりますように。ゆきぐみ、ほしぐみのプランターは新芽がある程度大きくなったら第1園舎の横に移動して育てます。すくすくと大きくなりますように。

ひみつの庭のカシワの木の葉。カシワは昨年の枯れ葉が春の新芽が芽吹くまで落葉せずにしっかりとついているのが面白いです。きれいな葉が広がったのはつい最近のことでした🍃

しばらく気候がよい日が続くようです。自然の中へ身を置き、みんなで楽しい時を過ごしたいと考えています。ひみつの森へもいざ、でかけましょう👸👨

2017.05.08

5月8日(月) / フジ ・年少児 “花壇にヒマワリの種を植えたよ🌻(5/1記録)・ひみつの庭でトマトを植えたよ🍅(5/2記録)”


      <藤>  マメ科  原産地 日本  別名 ノダフジ(野田藤)
           学名 Wisteria floribunda (Willd.) DC.

連休の頃から咲き始めているフジ。ただ今、園長室窓の外の藤棚に満開に咲いているところです。5月の爽やかな風に揺れながら、向こうには京都の街が見え隠れしています。
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年少児 花壇にヒマワリの種🌻を植えたよ(5/1記録)

連休前の先週初め、年少児が大きく育つヒマワリの種をたんぽぽぐみ前の花壇に植えました。草丈約1.5~2m、花径約25㎝ほどの大きな花を咲かせるヒマワリです。ロシアでは一般的な花でたくさん栽培されるためロシアヒマワリという名前がついています。

さあ、これから種を植えましょう。とても背が高くて大きくなるヒマワリの花の種です。

みんな一つずつ手に持ってごらん。ほら、こんな種ですよ。茶色のスジが入っているね。

予め赤いストローで植える場所を示したところにほんの少しだけ、1㎝ほど指を入れて中に種をいれていきましょう。

ここだね、と指で穴を開けています。                はい、種をどうぞ。

たんぽぽぐみ前にあるドラセナの木の間からのぞいています😊 大事に一つずつ土の中へ。

次はここへ入れてごらん。                  穴に入れたらやさしくそっと土をかけます。  

手をのばして植えています。                 そっと土をかけましょう。

ぼくはここにいれるよ。                   手の平のシマシマの種。

「おおきなにわを♪ よくたがやして♪ ちいさなたねを♪ まきました(^^♪💗  ぐんぐんのびて な~つになって おおきなはなが さきました パッ🌻」😊

暖地では今植えると7月半ば頃より咲き始めます。みんなで毎日お水をあげてぐんぐん大きくなりますように。実は5月2日の今日、すでにかわいいヒマワリのふた葉が芽をだしていたのを年少児さん達が発見しました。その様子はこちらです👇


ほらっ ここに芽がでてきているよ!             ほんとだねー😊

これみて・・・😊                      ちいさな赤ちゃん芽がたくさんでてきています💗           

毎日できるだけ朝方にお水をあげることにしました。      こっちにも・・・ あっちにも・・・🌱

こんな感じで連休明けの今日、各学年、各クラスが午前中、花壇やひみつの庭の畑の野菜にお水をあげ、傷んだ苗を植え替えなどする時間も取れました。お天気の中、これからどんどん育つみんなの植物、お野菜たち。大事に育てていきましょう。
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年少児 ひみつの庭でトマト🍅を植えたよ(5/2記録)

そしてヒマワリを植えた次の日2日。次はトマト🍅の苗植えを行いました。一つずつの株からたくさんの甘いトマトができますように、年少児クラスが願いを込めて活動しました。この日は大きな鉢の底に入れる鉢底石からみんなで入れてみることにしました。

ことりぐみさん。こんなに軽い白い石、これをこの鉢の一番底に、お水が通りやすくなるように入れてあげましょう。 みんなで手で入れていきます。

たんぽぽぐみさん。順番にみんなで入れていきましょう。     ひみつの庭の奥で作業をしましたが、奥がたんぽぽぐみ、こちらがことりぐみの子ども達。

その上からトマトの土をたっぷりと入れます。          入れたら手で土を触れています。

おいしい🍅ができますように、はやくおおきくなりますように・・・。願を込めて土を混ぜます。

土はどんな感じ? きもちいいよ~、ふわふわ、さらさらしててきもちいい💗

みんなでまぜまぜしましょう。

みんなでやわらかなトマトのベッドをつくります。

どう? やわらかくなったかな😊

おにぎりもつくれるかな!

おにいさん、おねえさん達が植えたきゅうりの苗。そっと観察しています。むこうにはスイカの畑もありました。

こちらは女の子達、楽しそうにお話しながら土の感覚を確かめているところです。

トマトのベッドがもうできたかな? ではそろそろ、トマトの苗を植えてあげましょうね。  きゅうり畑では年長児の女の子がピッチャーでお水をあげにきたようです。

それではトマトの苗を植えましょう。              こちらはことりぐみクラス。              

こちらはたんぽぽぐみクラス。トマトの苗はとても柔らかくて折れてしまいやすいので大事に扱います。そっとそっと、植えましょう。

土の中に手で穴を開けてそっと中に入れてあげます。        みんなよく見ていてね。

こちらは土づくりが楽しくなりご執心のチーム。

トマトの苗が植えられたね、こんな風にして土に植えますよ。    ポットを外すとほらっ、土に根っこが見えるでしょう。

作業の合間に思いついたことをお話しています。植えられたら向こうからお水を持ってきてあげたらいの?と気がついたようですね。

うまく植えられたね。美味しいトマトができるといいね。      植えられたらそっと土をかけて。

はーい、お水こちらで~す✋                   お水をたっぷり入れて運んできたチームです。

このピッチャーでお水をあげましょうね。             よいしょ、よいしょ・・・

こんな風にトマトの株元、土のところへ優しくお水を入れてあげますよ。

一人ずつ順番にお水をあげましょう。               そう、そこにそっとあげますよ。

たんぽぽぐみさん達、お友だちのするのをよく見ています。     プチプチッてお水を飲む音が聞こえてくるね。

こちらはことりぐみさんチーム。おいしそうね~😊 暑いお天気なので本当に美味しそうに土にお水が浸み込んでいくのがわかります。

お水やりの作業が続いています。                 苗が入っていたポット。

みんなで植えたトマト🍅の赤ちゃん苗。毎日お世話をしてあげましょうね。はやく大きくなりますように。

できたよ😊                       みんなのトマトが植えられました。

力を合わせて植えたトマトの苗。みんなよく頑張りましたね。明日からは毎日お水をあげてお世話をしましょうね。

トップの花 フジの花のアップ。ミツバチやクマンバチなど、甘い香りに飛び交う昆虫の姿も見られます。クロアゲハ、アオスジアゲハ、アゲハチョウもよく見かける季節になりました。自然の中で毎日違う幼虫を見つけたり、大きく育ったダンゴムシもたくさんお目見えしています。そのうちおかあさんダンゴムシのお腹から小さな赤ちゃんがたくさん産まれてくるのが見られるでしょう😊。楽しみですね。

2017.05.02

5月2日(火) / イペ ・”ひみつの庭でスイカを植えたよ!(年中児)(5/1記録)”


     <イペ(ipe)>  ノウゼンカヅラ科 常緑広葉樹  学名 Tabebuia spp  別名パオロペ
              原産地 南米アマゾン川流域・ブラジル・アルゼンチン・パラグアイ

             
              
              * * *

つい先日のこと。所用のため神戸元町を訪れた際、神戸大丸前の街路樹に咲く鮮やかな花に驚きました。葉はまだなく黄色い花だけが満開に咲いています。幹に取り付けられたプランツプレートには「ノウゼンカズラ科 イペ」と記されています。はてな❔ どこかで聞いたような名前です。記憶をたどって考えていると、そう✰ 思い出しました。

園のひみつの庭のライオン壁泉のウッドデッキはウリンという木材を使っていますが、施工前のカタログにはウリン、またはイペなどの素材名が掲載されていました。今まで耳にしたことがないユニークな名称だったので、記憶のどこかに残っていたのでしょう。

調べてみると、イペやウリンはともにハードウッドと呼ばれ、耐久性が非常に高く、水のかかる悪条件の場所でも長年の耐久性があり、ウッドデッキ、フローリング材として昔からヨーロッパなどでも使用されてきたとのことです。

ひみつの庭のウッドデッキは今年で施工後4年目に入りますが、今のところささくれもなく、表面が頑丈なのはこれらの木材のお蔭なのでしょう。神戸の街で出会ったイペ。きっと今も花が咲いていることでしょう。

              * * *

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スイカの苗植え(年長児)🍉 昨日10時30分~

昨日、年中児クラスは夏に向けてスイカの苗植えをしました。いずれも夏野菜は夏真っただ中の太陽のもと、継続してお世話をしながら育て、観察、収穫の楽しみがあります。また、絵に描いたり食育につなげたり自然分野の有意義な取り組みの一つです。7月には何とか実ができてほしいと願いつつ、過日、ひみつの庭の奥中ほどに放課後にスイカ畑をつくりました😊

大玉のスイカは実がなるのに時間もかかるため、小玉スイカ(アカ)に今年はチャレンジします。

はじめにやってきたのはゆきぐみさん達。目の前の畑の土をよく見ています。まず、土の中の落ち葉や石などを手で取りのぞいて下さいね。

土の感じはどんな感じかな? すでに野菜用の土を予め敷き込んでいますが、上から更に土を投入し元の土と混ぜ合わせています。

これからスイカの苗を畑に植えてあげましょう。手をこのようにチョキ✌のように広げて苗の茎を指の間にはさみます、そして苗ごと逆さに向けて黒いポットをそっと外します。

手で苗が入る深さの穴を掘って、その中にそっと入れてあげましょう。上からそっと土をかけてあげます。これでオッケー🙆

みんなよく見て聞いていました。 それでは植える場所を決めてまず苗ポットを置いていきましょう。

ポットも上手く外して手で開けた穴の中に入れました。みんななかなか上手にできました。一人一つの苗ではないのでグループのお友だちと力を合わせて作業しました。

お水をあげるときには、葉っぱの上から?ではなく、スイカの苗の下にそっと流してあげましょう。

小さな小さなスイカの赤ちゃん苗。優しくそっと、上手くお水をあげられる子ども達。

みんなから少しずつお水をもらえたからスイカの苗もとっても喜んでいるでしょう。

時間差で次はほしぐみさんが作業にやってきました。ちょうど頭上高くのメタセコイヤから秋に落ちたマツボックリがありました。それを手にした子がいたことから、それにまつわるお話をしているところです。 さて作業を始めましょう。

よい土を追加で入れますよ~。ザザザ~ッと大サービス、全部入れてしまいました😊

この土はふんわり、サラサラでとっても手触りがいいのです。

どう? ベタベタしていなくてサラサラでしょう。

ギューッて手を入れてみる子ども達、どこまで入るかな。美味しいスイカができますようにと願いをこめて混ぜましょう。

優しく苗を持ってね。どこに植えたらいいかな。グループごとに植えていきます。

手で穴を開けたよ。このくらいなら入るかな? ポットの外し方、そうそう、ゆっくり外していきましょう。

この辺に穴を開けて・・・               その中に入れてあげて・・・

株元へお水をあげましょう。              優しくゆっくり株元へあげているところです。

お水が土の中にぐんぐん浸みこんでいくね。スイカさんが飲んでいる音が聞こえてくるようですね。

たっぷりお水をあげました。

スイカの苗が全部植えられました。これから毎日、午前の早いうちにみんなでお水をあげて下さいね。その時に、スイカの苗がどのように大きくなっていくかを観察してみましょう。早く大きく大きくなーれ、と願いをこめて😊

まだ小さなスイカのあかちゃん苗。月ぐみさんのきゅうりの苗とは葉っぱの形が違います。

年中クラスのスイカ畑が完成! 1㎡に苗1つが目安ですので少し苗多めかも😊

🍅 🍅 🍅
本日2日(火)は年少クラスが昨日のヒマワリ🌻の種植えに続いてトマト苗を植えました。みんなとても頑張っています。ひみつの庭には現在、そら豆が生育中で、きゅうり、スイカ、トマト畑ができました。他の学年が植えた苗をみんなで見て回ったり、これから大きくなるのに目が離せませんがみんなで楽しみに育てましょう。

早速本日は、ピカピカ☀のおひさまのもと昨日植えた苗にお友だちとお水やりをしにきたり、学年で集う姿がありました。

ここらへんにお水あげよう・・・

園庭あそびからお弁当を食べにクラスに戻る途中、ひみつの庭にきた年長児さん達です。そら豆プランターの前で。そら豆について、またそら豆が喜ぶお水のやり方^^など、先生のそら豆クイズで子ども達は張り切って手をあげていました😊  ビオトープの水面に見つけたヤゴはオニヤンマの子ども。水の上をトンボが飛び交う夏を想います。これからはビオトープでいろんな生き物との出会いが楽しい季節になります。

2017.05.01

5月1日(月) / シャクナゲ・ ” ひみつの庭できゅうりを植えたよ!(年長児)”


      <西洋シャクナゲ“太陽”>   ツツジ科   原産地 ヨーロッパ、アジア、北アメリカ
                     学名 Rhododendron ‘Taiyo’

今、ひみつの庭の中ほどで満開に花を咲かせているシャクナゲの品種は”太陽”。いよいよ新緑が美しくなった自然に鮮やかなピンク色がとても映えています。2013年にひみつの庭に植えた株です。
       
        年々大きくなっていて今年もたくさんの花芽をつけてくれました。
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きゅうり植え(年長児) 本日9時50分~

連休のなかび、年長児はきゅうりの苗をひみつの庭に植えました。今年は“夏すずみ”というタキイ種苗の苗。お馴染みの園芸店から調達しました。

作りやすく病気に強い!という品種です。今まで園での栽培は完全無農薬で育てています。今年も夏には立派なきゅうりが収穫できますように💗 さて、一昨日は強風が吹きましたので、今朝、ひみつの庭はたき火ができるかと思うほど木の枝が散乱していました。

庭にある一番高いメタセコイヤ(杉)の大木からは黄緑色の新葉のついた枝と、とても小さな赤ちゃん球果(緑色)が落ちていたので、「生きている化石」とも呼ばれるこの木のことについて少しお話をしました。

一番背の高いこの木が、秋には綺麗なオレンジ色の紅葉になることを覚えていた子もいました。

それでは、いよいよきゅうりの苗を植えましょう。苗ポットの外し方と植え方をお話しました。

こちらは少し離れたところにあるつきAぐみの畑ですが、すでに土には肥料が含まれています。落ち葉や枝を取り除いたら更に土を投入します。

子ども達には砂とはまた違う土の感覚を素手で経験してもらいたいのです。またスコップを使わなくても手で植えられるように、柔らかな土になりますように、この土が美味しいきゅうりを育ててくれますように、と願いを込めて土を混ぜています。

どうかな? ふかふかのやわらかな土になってきたかな。

つきAぐみは円形の畑です。外周に沿って内側にきゅうりの苗を配置。中央にも3ポットほど植えましょう。少し苗が多めかな💦😊

まず、植える場所に苗を仮置きし、その後にさきほど説明した方法で苗を傷めないように上手くポットから外します。そうそう、よく覚えていますね。

さて、お友だちと一緒に手で穴を開けて苗のお部屋をつくりましょう。

こちらはつきBぐみの畑。指をチョキのように広げて茎をはさみます。そしてそっと逆さまに。こうだったね。 こちらは予め植える場所に穴をあけ、苗を植えやすいようにしています。

少し深めに穴をお手々であけて、苗をそっと入れてあげましょう。

この苗を植えよう!  苗はやさしく扱って、ゆっくり植えてあげましょう。

子ども達はとても真剣な面持ちです。穴に苗を入れたら、そっと土のお布団をかけてあげます。 土を押さえてあげる優しい柔らかな手です。

さあ、だいたい植えられましたね。 次はピッチャーでお水を株元にあげましょう。そっと優しくあげています。

すーっとお水が浸み込んでいくね。 ピッチャーの交代を待つ間、バケツに入れた水を手ですくってあげています。

みんなで少しずつあげるお水も、ぐんぐん土に浸み込んでいきました。

真上の高い木には実がなっているのが見えます。だんだんこれからもっと大きくなって、夏にはオレンジ色の実がなります。さてこの果物はなんでしょうか😊 

「あっ、これ、皮をむいて食べると中からドングリみたいなつるっとした種がでてくるんでしょ。わたし、これだいすき。ちょっとはじめはにがいような味もするけどね・・」とFちゃん。そう、これはビワの木。いまお店にもビワが並んでいるわね。先生も大好きな果物です。

これからお水をしっかりあげて美味しいきゅうりができるようにお世話をしましょうね、と先生とお約束。 次にみんなで見ているのはそら豆のプランター。昨年にみんなで植えたそら豆です。ひみつの庭はいろんなものが植えられます。

お花のあとにサヤができています。これから大きくなって中にそら豆が無事育っていきますように。

きゅうり“夏すずみ”が各クラスとも植えられ、お水もたっぷりとあげることができました。あとは毎日の☀とお水。すくすく大きくなりますように。お山のカラスさん🐦があまり食べ物を見つけませんように、お山の中からおサルさん🐒が遊びにきませんように・・・💦

つきBぐみは後方のワイヤーフェンスに、つきAぐみは後ほど支柱を取り付けましょう。もうきゅうりのツルが巻きつく準備をしています。

本日はこのあと、年中クラスがスイカ🍉の苗を植えました。一時、雲行きがあやしくなり雨がパラリときましたが問題はなく、天候もすぐに回復し陽が射しました。また、年少クラスは朝からヒマワリの種をたんぽぽぐみ前花壇にみんなで植えました。近いうちにそれらの様子をご報告いたします。

2017.04.25

4月25日(火) / ムスカリ・チューリップの観察・収穫・園内通信


     <ムスカリ> ユリ科  原産地 地中海沿岸   学名 Muscari armeniacum
                             別名 グレープヒアシンス、ルリムスカリ

昨年11月後半に子ども達と植えたムスカリ(球根)が、4月に入り他の草に交じって青紫色の花をつけています。まるで小さなブドウ🍇を逆さにしたような可愛い花です。近くのヤエザクラ(関山、福禄寿)もただ今ほぼ満開を迎え、春がさらに一歩ずつ季節の歩みを進めているところです。草木は新葉が芽吹き、土の上には小さな草花が生え、ダンゴムシやアリ、小さな幼虫も日に日にお目見えします。図鑑片手にアリの観察グループも見られ、子ども達は園内の春探しを精一杯楽しんでいました。

園庭のクスノキは今が春落ち葉の最盛期。赤、黄、橙、緑と色とりどりのクスノキの葉が、朝から園庭、石段を一面に覆います。園庭横の第1園舎前の通路に立ち、カラフルな落ち葉が広がる様子を登園した子ども達と眺めているととても爽やかな風が吹いてきました。思わず「気持ちいいね~」と顔を見合わせるほどでした。

ひみつの庭の中ほどには、現在の年長児が昨年植えたそら豆が大きく育ち花をつけているところです(そら豆を植えよう!)。


花のあとに実が成りそうな気配がします。そんな様子を子ども達が日を追って観察する中、たくさんのそら豆ができますように、と願っています。
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チューリップの観察・収穫 年少・年中児(本日)

長い間咲いているたんぽぽぐみ前の花壇のチューリップですが、現在満開を過ぎ毎日花びらがハラハラと落ちてくるようになりました。

花後、残った茎を短くカットして数カ月間そのままにしていると、やがて土中の古い球根のまわりにある子球がふくらんで、次の新たな球根が収穫できます。が、花壇でもありそう長くは放置はできないので、チューリップの収穫と茎の下の根っこの様子などを観察することにしました。

さて、年少、年中が縦割りのABグループに分かれて作業をしました。そっと抜こうとしても茎だけが外れるのでスコップで、さらにシャベルで根回りごと大きく土を掘り上げます。ほうら!

茎の下には昨秋、年少児のみんなが植えた球根がついていたよ。この球根からチューリップがこんなに大きくなりましたね。球根の下には白いヒゲヒゲはなんだろう? 根っこだ!と子ども達。

そうね。この根っこからみんながあげたお水を吸って、雨も吸ってすくすく大きくなったんだね。こんなに大きなチューリップになってすごいね。このあと、お花が残っているものは大切にまとめて、お部屋の花瓶のお水に入れて飾りました。お部屋に仲間入りしたチューリップ。お部屋も明るくなって嬉しいね🌷

次のグループもやってきて順にお話を聞きます。三歳児、四歳児の子ども達ですが、みんな先生のお話に集中しています。年少児さんは入園してまだ一カ月も経っていませんが、こうしてしっかりお話を聞く姿勢が身についてきています。素晴らしいことです。昨日の瀬川先生の体育指導では年少児も体操服に着替え、一斉に「おはようございます!」「よろしくお願いします!」と瀬川先生に大きな声でご挨拶ができました。これでこの日の体育もきっと頑張れるだろうと直感した通り、結構難しい指示もよく理解し動作に入れておりました。歩いての日々の積み重ね、クラスでの生活習慣が身につき、大きな力になっています。

「ほうら、みてごらん」球根の下にはまだ土がからんだ大きな根っこがありました。この根っこが元気なチューリップを育ててくれましたよ。

こちらは黄色いチューリップ。長い茎の上にお花が咲いていますね。シャベルで深く土を掘り起こします。

「すごいね~。こんなにたくさん根っこがついていましたよ」年少児さんもしっかり目で確認しています。

こちらはピンクのフリンジがついたチューリップです。根っこが見えるかな。大事に揃えてお水の花瓶に入れてあげましょう。

子ども達は花びらをのぞいて見ていました。お花の色によって香りが違うよ、と気づきます。オレンジと黄色のお花もきれいで素敵ね💗

みんなで根っこに触ってみたり、お花の香りを試してみたり、落ちた花びらを重ね、お母さんのお土産にしたい、と言っていました💕
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チューリップの観察・収穫 年長児(本日)

年長児は昨日の体育指導を振り返りながら第三園舎で運動あそびを十分に行いました。その後、園庭で思いっきり外遊び。ひみつの庭には年長の子ども達が昨秋に植えたチューリップがたくさん咲いていますが、こちらはたんぽぽぐみ前の花壇よりも花のピークがすでに過ぎています。近々、全学年ともひみつの庭で夏野菜の植栽を考え中で目下苗や土を準備しています。明日はどうやら天気予報は雨模様、どうもチューリップの体験は叶いそうにありません。

そこで、明日の予定の前倒しを提案し、年長児全員でひみつの庭の二箇所に植わっているチューリップを改めて観察しました。

掘り上げたチューリップの球根を、各々が積極的に観察する年長児達。先生の説明を聞きながらすぐに確かめてみる姿があります。

こんなに根っこがたくさんついているよ。これが土に入っていたんだね。じっくりよく見て観察しています。

落ちた花びらを集めたよ。これはお母さんにあげたいな。 大きな緑色の葉っぱがついた茎を持ち根っこをながめています。

葉っぱもお花もいい匂いがしています。 お花はたんぽぽぐみの花壇よりも開花のピークは過ぎていますが、そっと大事に取ってクラスに持って帰りましょう。

見上げる大木のナナミノキ。今年も夏の木陰をつくってくれるひみつの庭の大木です。

ここに何かついているよ。 つぼみも花瓶のお水に入れてあげると少しずつ咲いてくるから入れてあげましょう。楽しみですね。

「茎の下に白い根っこ、よくよく見ておきましょう」 これはお部屋で水に入れてあげるから。

花びら山盛りの黄色バケツ。「とてもいい香りがするね」 これは古い球根のまわりに育っていた子球です。土の中でもっと大きくなっていけば秋に植えることもできます。

ほら、ここにも子ども球根ができてるよ。 葉っぱの根元はどうなっている、どんな色?

「ほら、みてごらん。子どもの球根だよ」とお友だちに紹介中です。 「ほら、みて」と次のおども達にもあちこちの古い球根から見つけた小さな球根を見せてあげ一緒に観察しています。

「おもしろい。球根がシワシワになってるよ、どうしてかな?」球根の栄養が葉っぱ、茎、お花に使われたからシワシワになったのでしょう😊 きれいな花びらについてお話し中の女の子達。

花瓶に入れたチューリップはそっとうつむき垂れる姿がきれいです。これからクラスに入ります。 ほうら、こんなにきれいな花。大きくて素敵ね!

古い球根の皮をむいて中から小さな球根が出てくることを確かめている女の子達。 これからしばらくの間、各クラスを明るく照らしてくれることでしょう。

女の子はお花を手にするととてもお似合いで嬉しそう💗自然と表情が輝いていました。
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本日は園内通信「お知らせ13」をお出ししました。
内容は、
◇ カラー帽子について
◇ 「置き靴」のお願い
◇ 虫除け菊花線香・虫除けスプレーについて他
◇ 「森のお着替えセット」のお願い(全園児)

2017.04.17

4月17日(月) / ミツバツツジ・お外あそび・未就園児対象 子育て支援”親子登園”


     <三葉躑躅>  ツツジ科  原産地 日本  学名  Rhododendron dilatatum

              *  *  *

今年もまたミツバツツジが咲く時節となりました。ソメイヨシノの花びらがハラハラとたくさん散ってしまう毎年今頃、ビオトープの方向に目をやると、森へと続く道沿いに明るい色の花が満開になって咲いているのに気づきます。それがこのお山に昔から生きているミツバツツジです。”ひみつの庭”を造成したときにはこのミツバツツジを移植をせずにその場所で生かし、またお庭のフェンスの内側に位置するようにデザインしました。土が変わったり多少手が加えられたリしましたが、ウッドデッキ横で年々さらに株が大きくなっているようにも思います。

同じピンク色系統でもミツバツツジはソメイヨシノよりも色が濃く、近づいてよく見るとおしべとめしべが上向きにカールしているように見える、なんとも言えない小さくて愛らしい花です。また、ソメイヨシノと同じく、花が終われば葉が出てきます。

              *  *  *

本日は北白川幼稚園初となる親子登園はじまりの日でもありました。園庭開放は毎金曜日に以前より実施しておりますが、お山の幼稚園の中で一番下に位置する園舎プレイルームを春休み中に少し手を入れ、お山に登ってきて下さった親子に座って遊んでいただけるスペースにしました。

親子登園の様子は後ほど少しだけご紹介させていただきますが、終了後に、お子さんとともに上のお庭まで上がって来られたお母さまと、ミツバツツジを鑑賞しながら暫くお話を交わすひとときがありました。”ひみつの庭”の奥には、昨年、年中児さん達が植えたチューリップが今まさにこの時ぞ、と満開に咲いています🌷。

子ども達も何度か観察に訪れ、昨秋みんなで球根を植えたことを思い返していることでしょう。

              *  *  *

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お外あそびのシーン

園庭に上がろうと思ったら、園長室前のテラコッタのウサギさん🐇に何やら施してあげている男の子たち。

ビワの葉を10枚ほどトランプのカードのように手にし、雨が降りそうだから恰好いいお帽子にしてあげよう、と二人でアレンジしている最中です。

「ほら、こうしとくね!」。 午前中は幸いにも雨も降らず、比較的風も通るような爽やかな気候のお蔭で、園内のあちらこちらで子ども達の声が響きます。こちらは年少たんぽぽぐみ前の花壇。昨年度の年少児達が植えたチューリップの球根が今満開の花盛りです。そっと中を見たり、どんな香りがするかお顔を近づけたり・・・、という子ども達の姿がよく見られます。

こちらは園庭下の植え込みにある小さなシモクレン。お山の中腹には見上げる巨大なシモクレンも今満開です。 女の子二人が不思議なものを見つけました。「アリ🐜さんがサクラの枯れた花びらをはこんでいるよ」。なかなかの観察力です。

少しアップですが、わかりますでしょうか。中央の枯れ色のベージュ色の花びらにアリ🐜がいます。また写真中央のあたり(枯れ葉の下)にも枯れた花びらを運ぶ様子があります。「なぜ、花びらの枯れたものをはこんでいるのかな?」「おうちにはこぶんじゃないかな?」「そうだ。🐜さんのお部屋で何かに使うんじゃない?」「そうだ!お部屋にはこんで花びらのベッドにするんだ」と、🐜の様子を見つめながら、なぜ?がたくさん出てきます。

紫や白、ピンクを含む多彩な花が咲くように球根を仕入れたはずでしたが、赤い花がたくさん咲きました。まだつぼみもあるのでこれからが楽しみですね。

「Yちゃんはどの色のチューリップが好き?」「このお花の中にあるのは何だろう?」

学年を越えて、女の子達が🌷を見ながら楽しくお話を交わしています。

「お花の蜜にアリさんがきてるのかな」  さて、こちらはリンゴ🍎ケーキをつくっていた年中児さん達。さあ、どうぞ、とお招きしてくれました。

お砂場のバケツの底にクスノキの葉+お砂を入れて、固めてひっくり返すと美味しそうなクスノキプリンの出来上がり。 園庭にはクスノキの大木が数本あり、掃いても掃いても上から落ちてくる春落ち葉の季節を迎えています。

あか、はだいろ、きみどり、みどり、おれんじ、など、色とりどりのクスノキの春落ち葉。手のツメで穴を開けたり、ちぎるととてもよい香りがするクスノキ科の葉。女の子はこの辺りの感性が敏感で、お鼻に葉を近づけては「ほんと、いいにおい💗」と言ってくれます。

さて、年長児の男の子が春のキノコを見つけました。こちらも毎年この時季になると同じく石垣辺りにお目見えします。「毒キノコだ~」と歓声が上がっています。 そっと枝でつついてみています。

アップ写真。こちらは網のようなカサを持つ「アミガサダケ」です。フランス料理にも時折出てくる貴重な食材。勿論食べることができます。

階段のこちらは女の子達。なにを一緒に見ているのかというと、小さなハナバチでした。今はクマンバチが園庭の上を飛ぶことがありますがクマンバチは仲間と縄張りを主張して飛びますが刺さないので大丈夫です。これはあまりに小さくで可愛いハチだから「さわってもいいの?」と聞きます。小さくて可愛らしいけどまだ生きているから見るだけにしよう、と言って、葉の上にのせてから苔の中にのせてあげました。

滑り台で風を切る感覚を楽しんでいる年少児達。 アスレチック横の滑り台もみんなで順番に滑って遊びました。ちょっとこわい子も先生と一緒に滑ったり、勇気を出してシューッ、と滑り下ります。「はーい、おいで」と先に滑った子が手を広げてくれるのが嬉しいですね💕

ジャングルジム、グローブジャングルを次々に楽しむ年少児さん。高い場所も平気な女の子。しっかり鉄棒を手で持ってのぼります。決して急がずゆっくり、じっくりと自ら手堅く試しています。

ひみつの庭の北側奥に咲いている口紅水仙。赤い縁取りがまるで口紅のよう。 右写真は同じくひみつの庭のダイオウグミの白い花。秋には赤いグミの実がなります。

ひみつの庭の奥に昨秋に現年長児達が植えたチューリップ🌷が今満開です。陽の方を向いてとてもよく咲いています。「おはながわらった」をここでみんなで歌うなんて素敵かも!

ビオトープの水の中のカエルさん(石製)。色とりどりのクスノキの葉とミツバツツジに包まれて😊

花期が長い園庭の八重シダレザクラ。今しばらく楽しませてくれます。
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未就園児対象 子育て支援 “親子登園”スタート(2017.4.17月曜日)

お山の石段を下から登ってきていただくと、一番近くに見える第四園舎のプレイルーム。

春休みに入った4月22日(水)から大工さん、塗装屋さん、インテリアの方と順に打ち合わせを行い手入れをしました。小さな赤ちゃんが来られても横になっていただけるよう、また冬場もひんやりしないようにフロアをカーペット敷きにしました。

幼稚園に今あるおもちゃとは別に、春休みの間に子どものコーナーに何度か出向き、少しずつ園の仲間として連れてまいりました😊。窓からは下鴨神社方面や西山の景色が広がり、京都市街が見えます。

昔からこちらのプレイルームの備品として使用していた本棚、おもちゃ棚などをできるだけ再利用リフォームし、おもちゃ棚は下に適当な大きさのカゴを5個並べ、おもちゃの取り出し、お片づけがし易いようにしました。 子ども用品コーナーから連れてきたお人形は、ファネットとアデールという名前がついているフランスのお人形。フランスでは子供服の生地の端切れでお母さんやおばあちゃんが手作りでお人形やぬいぐるみを作られるのだそうです。そんな手作りイメージで優しい抱き心地がよいお人形。みんなに抱っこしてもらえますように。

こちらのネコちゃんも同じコーナーにいたもの。淡いパープルが優しく棚の上に鎮座しています。みんなに覚えてもらえますように。

ドールハウスはお部屋奥の古くて大きなドイツ製のものと二つあります。こちらはこの度新入りのドールハウス。


中に入っているものはなにかな😊 木製の汽車🚃、レール、おままごとの材料、ボーリング人形など・・・。

ある夕暮れ近い時。お部屋の奥から玄関方向を。

積木、シロフォン、木製おもちゃなど。音が鳴るものでみんなでお歌をうたいましょうか。

さて本日10時過ぎ。幸い雨がまだ降らず、窓を開けると爽やかな風が入ります。こののち、次々に親子でお山を登ってきて下さり約10組の親子が和やかに集って下さいました。じっくりと色んなおもちゃを手にしながら、集中して遊んでおられました。

最後には智美先生からの紙芝居がありましたが、こちらも皆さん集中してご覧になっておられました。

今日の夜の雨で、サクラ、ミツバツツジも大分花びらを落とすでしょう。新緑の爽やかな緑が少しずつ見られ、日に日に春の季節がすすんでいくお山の中です。明日はこの雨があがり、太陽の陽射しがきっと顔をのぞかせてくれますよう願っています。

2017.04.11

4月11日(火) / 1学期登園スタート☔・園内通信


      <枝垂れ桜>  バラ科   学名 Prunus pendula Maxim. f. pendula

園庭の二本のシダレザクラが雨をうけながらもほぼ満開になりました。一方、ソメイヨシノは花の中央が赤くなってきたら散り始めのサインだそうですが、確かに本日の雨で花びらを少しずつ落としはじめました。

                        ☔ ☔ ☔

雨の中、子ども達の声がお山の上に聞こえてきました。登園初日から今年は新入園児さんにとっては”試練の雨”となりましたが、全員がレインコートに身を包んで一歩ずつ着実に石段を登ってきました。

あの子は歩いてこれたかな? 泣かずに母さんに行ってきますができたかな?と正直心配がいくつもよぎりましたが、それもなんのその😊 雨で手も濡れるコンディションにもかかわらず、年中、年長児さんに手をつないでもらい案外平気な面持ちで到着することができました。

「案ずるよりも産むが易し」のことわざ通り、~あれこれ思い悩むよりも実際には上手くいくものだからあまり取り越し苦労はよくない~ということかも知れません。しかしその背景には、ご家庭でのお子さんの励まし、勇気づけ、お母さんと離れてもお子さんが自力を発揮できる下地づくりがあってこそ、こうして保育初日を無事スタートすることができたわけです。今後も何かと変化は訪れるかも知れませんが、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。では今朝の到着の様子です。

第1グループ
朝8時45分すぎ。第1グループの列がコンスタントな足取りで石段を登ってきました。

門に到着したところで「おはようございます」の元気な声が響きました。先生からのお話のあと、年中、年長児さんが年少児さんをクラスまで送り届けます。

第2グループはレギュラーのお並びの場所まで行き先生からお話がありました。 ☔第6グループも元気に到着しました。

園内で第6グループのお並び場所まで進みます。お帰りのときもお兄さん、お姉さんに手をつないでもらってここに並んで下さいね。

お兄さん、お姉さんが年少児さんをクラスまで連れて行ってあげる様子です。一歩一歩ゆっくりと誘導してあげる様子はさながらお母さんの優しさです。

第5グループも到着しました。朝は涙があった子も、クラスに入りみんなと過ごすうちに安心して楽しい時間を過ごしました。 ☔続いて第4グループが到着しました。みんなよく頑張ってお山を上がりましたね。えらいえらい👏

園庭のソメイヨシノは随分老木になりつつありますが、それらの中ほどに同じくソメイヨシノの幼木を数年前に二本植樹しました。まだまだ細い子ども桜なのですぐには大きくならず、今年も花はまだつぼみの状態です。

子ども達の到着後、昨年度までお勤めだった旧職員tomomi先生にクラスの様子をみてもらっています。私はたんぽぽぐみの様子を確認後、ことりぐみに入りました。レインコートを脱ぎ、上履きを履いてお部屋に入ります。クラスには円形にお椅子が並べてあり、お母さんお手製のお座布団のある椅子を見つけて座ります。おカバンにつけたいくつもの素敵なお飾りを見せてくれたり、また、お気に入りのサインペンなどのお道具を手にしながら、日々の繰り返しの中でゆっくり先生、お友だちのお顔も覚えていけそうです。年中児の新入園児さんも、クラスのお友だちにお帳面シールを貼る要領を教えてもらう姿が見られたリ、のりや折り紙を使って自由あそびを楽しむ時間が流れたりと、外は雨である反面、室内で楽しく過ごす体験ができた一日となりました。

さて11時。あっという間にお帰りの時間がやってきました。雨もほとんど降っていないくらいで、朝に教えてもらったお帰りグループの集合場所まで年中、年長児に連れてもらい早スタンバイです。

「さあ、そろそろしゅっぱつしまーす!」一歩ずつ、上手く手をつないで石段を下りていきました。お友だちとつなぐのは初めての子も、お母さんの手を思い出しながらしっかりつないでもらい、全グループがゆっくりとお山を下りていきました。
「またあした、元気にのぼってきてね」「明日はお天気よくなるといいね」「明日もいっぱいあそぼうね」

明日は保護者会です。その間、子ども達は外でお庭あそびも実施します。少しでも晴れ間がでるといいですね☀
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本日は、園内通信「お知らせ6」をお出ししました。
内容は、
◇ 幼稚園をお休みされた日の「お知らせ」お届けについて

2017.04.08

4月8日(土) / 平成29年度 1学期始業式(4/7)・第68回北白川幼稚園入園式(4/8)


     <ソメイヨシノ(染井吉野)> バラ科   原産地 日本
                   学名 Cerasus x yedoensis (Matsum.) A.V.Vassil.

昨春の今頃は、すでにサクラの花も大分散っていましたが、今年は昨日と今日でほぼ満開の頃を迎えました。京都市内のソメイヨシノは第二次世界大戦後すぐに植えられたものが多く、このお山の中もそれと同様にどれも樹齢100年近くの古木になります。ここ数日の静かな雨を幹に受ける様子を目にし、幼稚園創立時から大勢の子ども達をお迎えしてきたことを想います。先代 一郎先生の幼少期には(幼稚園創立以前)、現在の園庭には何本ものソメイヨシノが植わり、満開の花の下で雅な舞の宴が毎年繰り広げられていたそうです。

さて、春休み開けの昨日始業式では、新年中児、新年長児さんが保護者の皆さまが後方から見守られる中、新たな思いを胸に第三園舎に入場しました。はじめに園歌斉唱。正面に誰もいなくても皆がまっすぐに前を向いて全曲をしっかり歌いました。つづく園長先生のお話を、うなずきながら聞いている姿も印象的でした。

そして本日。朝から静かな雨が降り、シジュウカラやヤマガラなど野鳥の声がお山に響く中、午前10時より第68回目の入園式を執り行いました。雨にも関わらず、フォーマルな装いの保護者の皆さま、関係者の方々が和やかにご参集下さり、また、会場のお席の合間からは澄んだ目をした新入園児さんのお顔が輝いていました。早、4774人目からのお子さんを本日の入園式でお迎えしたことになります。小さなお子さんにとってはいよいよ社会生活のスタートとなりました。来る幼稚園生活のさまざまな活動を通して大きく成長されますように、教職員一同、精一杯導き応援してまいります。どうぞよろしくお願い致します。

お山のウグイスの初鳴きは例年は2月頃ですが、今年は4月3日ととても遅く、また、その後のさえずりはあまり聞こえてきません。京都全域でも平年より23日ほど遅かったとのことです。実は、お山の中でソウシチョウ(相思鳥 学名Leiothrix lutea、特定外来生物に指定)の群れを見ましたので、そんなことも影響しているのかも知れません。身近な自然にも例年にない変化が訪れています。

こちらは園庭のヤエシダレザクラですが、雨をうけて少しずつ開花中です。こちらも昨年よりも一週間遅く、ゆっくり咲き出しています。急がず着実に、ゆっくりゆっくりでよいのです。私達大人も、また子の育ちについても、急がずそのようにありたいと思います😊

週明けの子ども達の登園を、お山のサクラとともに心待ちにしています。
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昨日、本日は園内通信「お知らせ2」~「お知らせ5」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ2」
◇ 「お知らせ」について
◇ クラス担任紹介、送り迎えグループ担当紹介
◇ 送り迎えについて
◇ 課外教室について
◇ 住所等変更届について
「お知らせ3」
◇ 「連絡カード」の使用について
◇ 園児のための保険のご案内(新入園児対象)
◇ 送りグループ変更について
◇ お引越し先の住所について
◇ 体操服類ご購入について
*オリジナルレインコート取扱いについて☔
「お知らせ4」
◇ 保育袋・諸費用袋について
◇ お誕生絵本について
◇ 送り迎えについて
◇ 持ち物について
◇ お着替えについて
◇ お弁当について
「お知らせ5」
◇ 保護者会について
◇ ひねもす教室会員募集について(年長児対象)
◇ 絵画教室会員募集について(全園児対象)
*「ひねもす教室・絵画教室」よりご案内

2017.03.20

3月18日(土) / 第67回北白川幼稚園卒園式・謝恩会をふり返って

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   第67回  北白川幼稚園卒園式
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過日18日(土)は、朝から春の爽やかな天候に恵まれ、第67回卒園式をとどこおりなく終えることができました。卒園児はお祝いの赤い花を胸につけてもらい、会場後半に着席された保護者の皆さまが待ち受けられる中を元気に胸をはって入場しました。

この日最後となる園歌「おやまのようちえん」をみんなで斉唱し、順にお名前を呼ばれると「はい」と清々しい声で応えて前にすすみます。後ほどご紹介します絵本の中で、この日を“光のトンネルをくぐる日”と表現されていますように、子ども達一人ひとりが園での学びをしっかりと胸に抱き、まさにキラキラと輝く未来につづく光のトンネルをくぐっているような静粛な時が流れていました。壇上で保育証書を受け取る一人ひとりを目で追いながら、あまりにも早く過ぎ去った三年間だったことを改めて思いました。

今年度の卒園児達は、どこか甘えん坊さんで愛らしい子が多かったように思います。そんな印象とともに、今年に入り発表会に向けての練習を重ねている間に足早に卒園の日は近づいていました。あともう一ヶ月ほど残っていれば、と願ったこともありましたが、三学期最後に表した「おおきくなったら」の絵画と文から、また卒園式本番のこの日に、立派に証書を受け取ることができた姿勢から、培われた力が十分に発揮できるように成長していることを確認し、小さな我が子を後ろからそっと送り出すような気持ちで満たされておりました。

園生活の三年間、ご家庭と園のあるお山の上までの道のりを毎日歩いて通園し、気候のよい時季には園庭から続くひみつの森の先までを所狭しと駆け回りました。四季が移り変わる自然の懐に包まれ過ごした積み重ねが、この先の子ども達をしっかりと支えてくれる土壌となりますことを心より願っています。

保護者の皆さま方には日々の子ども達のお見送りとお迎え、お弁当作りなど、また陰に日向に園にご協力とお力添えを下さいましたことに深く感謝申し上げます。

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 🌺 謝恩会招待状

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生活発表会の劇の練習が少しずつすすみ、
小学校半日入学・入学説明会が行われた
2月半ば頃、お母さま三名の姿が玄関に
ありました。

      そして

笑顔とともに封筒の束を下さいました。
私たち、職員それぞれに素敵な招待状を
届けて下さいました。
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表封筒
まずこれをひと目見た途端、感激で心が躍りました。なんて素晴らしい細工でしょう。どこかでみた景色かと思ったら、園のひみつの庭のゲートをモチーフに紙をカットされたようでした。こちらは私が頂戴したものですが、先生達それぞれのお名前が切り抜かれた手作り封筒になっていました。

後でお聞きしたところ、ひみつの庭でお母さま方にお過ごしいただいた時の思い出(ママの日)からイメージされ、いつの間にかされていたスケッチを元にアイアンゲートを図案化されたとのことでした。そしてカッティング・プロッターという針のような刃で無数の穴を開ける作業をされ、細かな仕上げ部分は皆さんの手作業で、とうかがいました。自然の緑、芝生の緑がベースにあり、カット穴を通してチョウが飛び回る様子などが浮きあがって見えます。そしてハーブのよい香りまで漂ってきます・・・

裏面を見ると、シール部分にはローズマリーの若芽が添えられ嬉しい香りつきでした😊 お一人のママがご自宅のお庭で育てておられるローズマリーの新芽だそうで、素晴らしい感性に心ときめく一日でありました。

賑やかなお山の鳥たちが枝にとまり、芽をついばむ様子がポップアップするしかけカード。世の中に二つとない技とカードです。

さて、卒園式、写真撮影が終わりしばらくした頃、昼食のお誘いをうけ第1園舎に行きました。風もなく、寒くもなく暑くもない、穏やかで最高に気持ちのよい日です。

拍手でお迎えいただき着席すると、お食事会の会場全体にブルー系の雲がたくさん浮いている中、気球があちこちに吊り下げられていました。一つずつの気球には一人の子のお顔がついていて、どれもが嬉しそうに空を飛んでいます😊 お食事は健康に配慮された自然派のサンドイッチ、ジュース、そしてクッキー、阿闍梨餅のお楽しみもありました。司会のお母さまの誘導により会が始まりました。みんなで「いただきます」をして、爽やかなムードが流れる中お話をしながら楽しくいただきました。

会場全体の撮影はしませんでしたが、プレイスマットの前に置かれた手作りの謝恩会プログラムをまた感激とともに拝見しました。

会場の青空のイメージに合わせたブルーの表紙側には、てっぺんのお山の幼稚園まで続くようにカットされた石段が続いています。青空の中に浮かぶ幼稚園、といったイメージでしょうか。

裏面には謝恩会プログラムと中央に“ありがとうの花”の歌詞。この歌は昨年度の冬、私自身で曲を選んで年長クラスに指導に入ったときにみんなで歌った懐かしい歌ですが、今では年中の子もすっかり覚えてしまいみんなが大好きな曲になっています。また年少クラスでもみんなで口ずさみ楽しむ姿があります。

~ぼくらのゆめはみんなと いっしょにうたうこと
 あったかいてをつなぎ みんなでうたうこと~

と二番目の歌詞にありますように、みんなの気持ちが一つになる。そのつながりの和(輪)が外へ外へと大きくありがとうの気持ちの輪で広がっていくことが大切です。幼稚園を見守り、支えて下さる保護者の皆さまの大きな見えない和の力はとても重要で、子ども達を育む園の集団教育にとって限りなく大きな支えと後押しになるものです。皆さまが一つの輪につながりこの度催して下さった謝恩会、心より嬉しく思います。

お食事会場を後にし再び第三園舎にお呼ばれすると、綺麗で爽やかなアナウンスの声が聞こえてきました。お母さま方がされることすべてに感動してしまうのは私だけではないでしょう。拍手の中を通り着席すると前の扉が左右にサーと開き、前方奥にセッティングされた素敵な舞台が浮かび上がりました。舞台後方からの照明により浮かび上がる影絵ペープサート劇場『おやまむらようちえん』のはじまりはじまり。後で知ることになりますが、幼稚園が舞台となる創作絵本が先に作られ、次の展開として切り紙細工のペープサートを手作りされ、このシアターが開催される運びとなったようです。

原作、切り紙細工のペープサート製作、演技練習そして劇場作りと、大勢のお母さま方の一致団結により催された素晴らしいお山劇場でした。上演の様子は撮影しませんでしたが、こちらは原作となった手作り絵本の最初のページです。

春になりはじめての幼稚園に行くお母さんとのお別れのシーン。幼稚園が好きになるように先生が作ってくれた「カラン コロン」の音がする、サクラの花がついたドングリ入りのクルミのお飾り。谷の崖すべりの楽しみや俳句の時間。みんなで作った雪のおにぎり🍙づくり。手をつないでくれたおにいさん、おねえさんへの感謝の思い、などが優しいお話仕立てで語られていました。

最後のページは、いよいよおおきいぐみのみんながひかりのトンネルをくぐる日の様子です。仲間と過ごした日々を想い、すこしドキドキしながら胸に手をあてて、一人ずつがひかりのトンネルをくぐって卒園を迎えることになるというラストシーンで締めくくられていました。

この幼稚園の一つの園舎で繰り広げられた心温まる上演会。大勢のお母さま方による影絵ペープサート劇。子ども達、私達大人も声と演技に食い入るように見入ってしまう幸せのひと時でした。お忙しい中に時間を作ってご準備されたことに今も思いを馳せています。全てに感謝の気持ちが溢れます。

つづいての、大人も楽しい大型紙芝居、〇✕クイズは子ども達に大盛況。昔懐かしい伝言ゲームも子ども達は楽しんでいました。大勢のお母さま方が若々しい動きと衣装でダンスを披露して下さる場面もありました。その時の子ども達の様子は嬉しそうな、少し照れくさそうな、また尊敬の眼差しなどが入り混ざっていたのがとても印象的で、会場が一つになり手拍子で応援する元気なひと時でした。先生達からも幼稚園生活を劇にした恒例のプレゼントがあり、盛りだくさんのお楽しみは続きました。また恒例の太郎先生からのビデオ上映もありました。お持ち帰りいただいたケースの写真は年少児さんが植えた満開の早咲きクロッカスです。

子ども達から花束をもらい、最後には三名のお母さま方からお言葉を頂戴しました。上のお子さまからの長きに渡り幼稚園にご在園ご協力をいただきながら、お山の幼稚園を大事に思い応援して下さるお気持ちを真摯に受けとめました。来る今後もまたお一人おひとりのお育ちを、しっかり多方面から応援していきたいと思いました。

懐かしい子ども達、懐かしいお母さま方と過ごした日々は私達にとっても輝かしい宝物です。子ども達がひかりのトンネルを勇気を出して立派にくぐったように、私達もまた未来の一日一日を大切に子ども達とともに過ごしていく所存です。この日会場に集われましたすべての皆さまとご家族の皆さまに心より感謝申し上げます。

最後に頂戴しました手作り絵本『おやまむらようちえん』を数ページのみご紹介させていただきます〔数ページ抜粋〕。夕陽の中でゆっくりページをめくり拝見していると、トンネルの向こうの夢に向かって歩む子ども達の後ろ姿が見えるようでした。

「はれのみち、あめのみち、ゆきのみち。これからみらいにつづくどんなみちも、おやまのようちえんですごしたみんななら、ゆうきをもって、たのしんですすむことができるでしょう。いつもおやまからみんなをおうえんしています。いくこ⚘ 」

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