2017.04.17

4月17日(月) / ミツバツツジ・お外あそび・未就園児対象 子育て支援”親子登園”


     <三葉躑躅>  ツツジ科  原産地 日本  学名  Rhododendron dilatatum

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今年もまたミツバツツジが咲く時節となりました。ソメイヨシノの花びらがハラハラとたくさん散ってしまう毎年今頃、ビオトープの方向に目をやると、森へと続く道沿いに明るい色の花が満開になって咲いているのに気づきます。それがこのお山に昔から生きているミツバツツジです。”ひみつの庭”を造成したときにはこのミツバツツジを移植をせずにその場所で生かし、またお庭のフェンスの内側に位置するようにデザインしました。土が変わったり多少手が加えられたリしましたが、ウッドデッキ横で年々さらに株が大きくなっているようにも思います。

同じピンク色系統でもミツバツツジはソメイヨシノよりも色が濃く、近づいてよく見るとおしべとめしべが上向きにカールしているように見える、なんとも言えない小さくて愛らしい花です。また、ソメイヨシノと同じく、花が終われば葉が出てきます。

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本日は北白川幼稚園初となる親子登園はじまりの日でもありました。園庭開放は毎金曜日に以前より実施しておりますが、お山の幼稚園の中で一番下に位置する園舎プレイルームを春休み中に少し手を入れ、お山に登ってきて下さった親子に座って遊んでいただけるスペースにしました。

親子登園の様子は後ほど少しだけご紹介させていただきますが、終了後に、お子さんとともに上のお庭まで上がって来られたお母さまと、ミツバツツジを鑑賞しながら暫くお話を交わすひとときがありました。”ひみつの庭”の奥には、昨年、年中児さん達が植えたチューリップが今まさにこの時ぞ、と満開に咲いています🌷。

子ども達も何度か観察に訪れ、昨秋みんなで球根を植えたことを思い返していることでしょう。

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お外あそびのシーン

園庭に上がろうと思ったら、園長室前のテラコッタのウサギさん🐇に何やら施してあげている男の子たち。

ビワの葉を10枚ほどトランプのカードのように手にし、雨が降りそうだから恰好いいお帽子にしてあげよう、と二人でアレンジしている最中です。

「ほら、こうしとくね!」。 午前中は幸いにも雨も降らず、比較的風も通るような爽やかな気候のお蔭で、園内のあちらこちらで子ども達の声が響きます。こちらは年少たんぽぽぐみ前の花壇。昨年度の年少児達が植えたチューリップの球根が今満開の花盛りです。そっと中を見たり、どんな香りがするかお顔を近づけたり・・・、という子ども達の姿がよく見られます。

こちらは園庭下の植え込みにある小さなシモクレン。お山の中腹には見上げる巨大なシモクレンも今満開です。 女の子二人が不思議なものを見つけました。「アリ🐜さんがサクラの枯れた花びらをはこんでいるよ」。なかなかの観察力です。

少しアップですが、わかりますでしょうか。中央の枯れ色のベージュ色の花びらにアリ🐜がいます。また写真中央のあたり(枯れ葉の下)にも枯れた花びらを運ぶ様子があります。「なぜ、花びらの枯れたものをはこんでいるのかな?」「おうちにはこぶんじゃないかな?」「そうだ。🐜さんのお部屋で何かに使うんじゃない?」「そうだ!お部屋にはこんで花びらのベッドにするんだ」と、🐜の様子を見つめながら、なぜ?がたくさん出てきます。

紫や白、ピンクを含む多彩な花が咲くように球根を仕入れたはずでしたが、赤い花がたくさん咲きました。まだつぼみもあるのでこれからが楽しみですね。

「Yちゃんはどの色のチューリップが好き?」「このお花の中にあるのは何だろう?」

学年を越えて、女の子達が🌷を見ながら楽しくお話を交わしています。

「お花の蜜にアリさんがきてるのかな」  さて、こちらはリンゴ🍎ケーキをつくっていた年中児さん達。さあ、どうぞ、とお招きしてくれました。

お砂場のバケツの底にクスノキの葉+お砂を入れて、固めてひっくり返すと美味しそうなクスノキプリンの出来上がり。 園庭にはクスノキの大木が数本あり、掃いても掃いても上から落ちてくる春落ち葉の季節を迎えています。

あか、はだいろ、きみどり、みどり、おれんじ、など、色とりどりのクスノキの春落ち葉。手のツメで穴を開けたり、ちぎるととてもよい香りがするクスノキ科の葉。女の子はこの辺りの感性が敏感で、お鼻に葉を近づけては「ほんと、いいにおい💗」と言ってくれます。

さて、年長児の男の子が春のキノコを見つけました。こちらも毎年この時季になると同じく石垣辺りにお目見えします。「毒キノコだ~」と歓声が上がっています。 そっと枝でつついてみています。

アップ写真。こちらは網のようなカサを持つ「アミガサダケ」です。フランス料理にも時折出てくる貴重な食材。勿論食べることができます。

階段のこちらは女の子達。なにを一緒に見ているのかというと、小さなハナバチでした。今はクマンバチが園庭の上を飛ぶことがありますがクマンバチは仲間と縄張りを主張して飛びますが刺さないので大丈夫です。これはあまりに小さくで可愛いハチだから「さわってもいいの?」と聞きます。小さくて可愛らしいけどまだ生きているから見るだけにしよう、と言って、葉の上にのせてから苔の中にのせてあげました。

滑り台で風を切る感覚を楽しんでいる年少児達。 アスレチック横の滑り台もみんなで順番に滑って遊びました。ちょっとこわい子も先生と一緒に滑ったり、勇気を出してシューッ、と滑り下ります。「はーい、おいで」と先に滑った子が手を広げてくれるのが嬉しいですね💕

ジャングルジム、グローブジャングルを次々に楽しむ年少児さん。高い場所も平気な女の子。しっかり鉄棒を手で持ってのぼります。決して急がずゆっくり、じっくりと自ら手堅く試しています。

ひみつの庭の北側奥に咲いている口紅水仙。赤い縁取りがまるで口紅のよう。 右写真は同じくひみつの庭のダイオウグミの白い花。秋には赤いグミの実がなります。

ひみつの庭の奥に昨秋に現年長児達が植えたチューリップ🌷が今満開です。陽の方を向いてとてもよく咲いています。「おはながわらった」をここでみんなで歌うなんて素敵かも!

ビオトープの水の中のカエルさん(石製)。色とりどりのクスノキの葉とミツバツツジに包まれて😊

花期が長い園庭の八重シダレザクラ。今しばらく楽しませてくれます。
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未就園児対象 子育て支援 “親子登園”スタート(2017.4.17月曜日)

お山の石段を下から登ってきていただくと、一番近くに見える第四園舎のプレイルーム。

春休みに入った4月22日(水)から大工さん、塗装屋さん、インテリアの方と順に打ち合わせを行い手入れをしました。小さな赤ちゃんが来られても横になっていただけるよう、また冬場もひんやりしないようにフロアをカーペット敷きにしました。

幼稚園に今あるおもちゃとは別に、春休みの間に子どものコーナーに何度か出向き、少しずつ園の仲間として連れてまいりました😊。窓からは下鴨神社方面や西山の景色が広がり、京都市街が見えます。

昔からこちらのプレイルームの備品として使用していた本棚、おもちゃ棚などをできるだけ再利用リフォームし、おもちゃ棚は下に適当な大きさのカゴを5個並べ、おもちゃの取り出し、お片づけがし易いようにしました。 子ども用品コーナーから連れてきたお人形は、ファネットとアデールという名前がついているフランスのお人形。フランスでは子供服の生地の端切れでお母さんやおばあちゃんが手作りでお人形やぬいぐるみを作られるのだそうです。そんな手作りイメージで優しい抱き心地がよいお人形。みんなに抱っこしてもらえますように。

こちらのネコちゃんも同じコーナーにいたもの。淡いパープルが優しく棚の上に鎮座しています。みんなに覚えてもらえますように。

ドールハウスはお部屋奥の古くて大きなドイツ製のものと二つあります。こちらはこの度新入りのドールハウス。


中に入っているものはなにかな😊 木製の汽車🚃、レール、おままごとの材料、ボーリング人形など・・・。

ある夕暮れ近い時。お部屋の奥から玄関方向を。

積木、シロフォン、木製おもちゃなど。音が鳴るものでみんなでお歌をうたいましょうか。

さて本日10時過ぎ。幸い雨がまだ降らず、窓を開けると爽やかな風が入ります。こののち、次々に親子でお山を登ってきて下さり約10組の親子が和やかに集って下さいました。じっくりと色んなおもちゃを手にしながら、集中して遊んでおられました。

最後には智美先生からの紙芝居がありましたが、こちらも皆さん集中してご覧になっておられました。

今日の夜の雨で、サクラ、ミツバツツジも大分花びらを落とすでしょう。新緑の爽やかな緑が少しずつ見られ、日に日に春の季節がすすんでいくお山の中です。明日はこの雨があがり、太陽の陽射しがきっと顔をのぞかせてくれますよう願っています。

2017.04.11

4月11日(火) / 1学期登園スタート☔・園内通信


      <枝垂れ桜>  バラ科   学名 Prunus pendula Maxim. f. pendula

園庭の二本のシダレザクラが雨をうけながらもほぼ満開になりました。一方、ソメイヨシノは花の中央が赤くなってきたら散り始めのサインだそうですが、確かに本日の雨で花びらを少しずつ落としはじめました。

                        ☔ ☔ ☔

雨の中、子ども達の声がお山の上に聞こえてきました。登園初日から今年は新入園児さんにとっては”試練の雨”となりましたが、全員がレインコートに身を包んで一歩ずつ着実に石段を登ってきました。

あの子は歩いてこれたかな? 泣かずに母さんに行ってきますができたかな?と正直心配がいくつもよぎりましたが、それもなんのその😊 雨で手も濡れるコンディションにもかかわらず、年中、年長児さんに手をつないでもらい案外平気な面持ちで到着することができました。

「案ずるよりも産むが易し」のことわざ通り、~あれこれ思い悩むよりも実際には上手くいくものだからあまり取り越し苦労はよくない~ということかも知れません。しかしその背景には、ご家庭でのお子さんの励まし、勇気づけ、お母さんと離れてもお子さんが自力を発揮できる下地づくりがあってこそ、こうして保育初日を無事スタートすることができたわけです。今後も何かと変化は訪れるかも知れませんが、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。では今朝の到着の様子です。

第1グループ
朝8時45分すぎ。第1グループの列がコンスタントな足取りで石段を登ってきました。

門に到着したところで「おはようございます」の元気な声が響きました。先生からのお話のあと、年中、年長児さんが年少児さんをクラスまで送り届けます。

第2グループはレギュラーのお並びの場所まで行き先生からお話がありました。 ☔第6グループも元気に到着しました。

園内で第6グループのお並び場所まで進みます。お帰りのときもお兄さん、お姉さんに手をつないでもらってここに並んで下さいね。

お兄さん、お姉さんが年少児さんをクラスまで連れて行ってあげる様子です。一歩一歩ゆっくりと誘導してあげる様子はさながらお母さんの優しさです。

第5グループも到着しました。朝は涙があった子も、クラスに入りみんなと過ごすうちに安心して楽しい時間を過ごしました。 ☔続いて第4グループが到着しました。みんなよく頑張ってお山を上がりましたね。えらいえらい👏

園庭のソメイヨシノは随分老木になりつつありますが、それらの中ほどに同じくソメイヨシノの幼木を数年前に二本植樹しました。まだまだ細い子ども桜なのですぐには大きくならず、今年も花はまだつぼみの状態です。

子ども達の到着後、昨年度までお勤めだった旧職員tomomi先生にクラスの様子をみてもらっています。私はたんぽぽぐみの様子を確認後、ことりぐみに入りました。レインコートを脱ぎ、上履きを履いてお部屋に入ります。クラスには円形にお椅子が並べてあり、お母さんお手製のお座布団のある椅子を見つけて座ります。おカバンにつけたいくつもの素敵なお飾りを見せてくれたり、また、お気に入りのサインペンなどのお道具を手にしながら、日々の繰り返しの中でゆっくり先生、お友だちのお顔も覚えていけそうです。年中児の新入園児さんも、クラスのお友だちにお帳面シールを貼る要領を教えてもらう姿が見られたリ、のりや折り紙を使って自由あそびを楽しむ時間が流れたりと、外は雨である反面、室内で楽しく過ごす体験ができた一日となりました。

さて11時。あっという間にお帰りの時間がやってきました。雨もほとんど降っていないくらいで、朝に教えてもらったお帰りグループの集合場所まで年中、年長児に連れてもらい早スタンバイです。

「さあ、そろそろしゅっぱつしまーす!」一歩ずつ、上手く手をつないで石段を下りていきました。お友だちとつなぐのは初めての子も、お母さんの手を思い出しながらしっかりつないでもらい、全グループがゆっくりとお山を下りていきました。
「またあした、元気にのぼってきてね」「明日はお天気よくなるといいね」「明日もいっぱいあそぼうね」

明日は保護者会です。その間、子ども達は外でお庭あそびも実施します。少しでも晴れ間がでるといいですね☀
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本日は、園内通信「お知らせ6」をお出ししました。
内容は、
◇ 幼稚園をお休みされた日の「お知らせ」お届けについて

2017.04.08

4月8日(土) / 平成29年度 1学期始業式(4/7)・第68回北白川幼稚園入園式(4/8)


     <ソメイヨシノ(染井吉野)> バラ科   原産地 日本
                   学名 Cerasus x yedoensis (Matsum.) A.V.Vassil.

昨春の今頃は、すでにサクラの花も大分散っていましたが、今年は昨日と今日でほぼ満開の頃を迎えました。京都市内のソメイヨシノは第二次世界大戦後すぐに植えられたものが多く、このお山の中もそれと同様にどれも樹齢100年近くの古木になります。ここ数日の静かな雨を幹に受ける様子を目にし、幼稚園創立時から大勢の子ども達をお迎えしてきたことを想います。先代 一郎先生の幼少期には(幼稚園創立以前)、現在の園庭には何本ものソメイヨシノが植わり、満開の花の下で雅な舞の宴が毎年繰り広げられていたそうです。

さて、春休み開けの昨日始業式では、新年中児、新年長児さんが保護者の皆さまが後方から見守られる中、新たな思いを胸に第三園舎に入場しました。はじめに園歌斉唱。正面に誰もいなくても皆がまっすぐに前を向いて全曲をしっかり歌いました。つづく園長先生のお話を、うなずきながら聞いている姿も印象的でした。

そして本日。朝から静かな雨が降り、シジュウカラやヤマガラなど野鳥の声がお山に響く中、午前10時より第68回目の入園式を執り行いました。雨にも関わらず、フォーマルな装いの保護者の皆さま、関係者の方々が和やかにご参集下さり、また、会場のお席の合間からは澄んだ目をした新入園児さんのお顔が輝いていました。早、4774人目からのお子さんを本日の入園式でお迎えしたことになります。小さなお子さんにとってはいよいよ社会生活のスタートとなりました。来る幼稚園生活のさまざまな活動を通して大きく成長されますように、教職員一同、精一杯導き応援してまいります。どうぞよろしくお願い致します。

お山のウグイスの初鳴きは例年は2月頃ですが、今年は4月3日ととても遅く、また、その後のさえずりはあまり聞こえてきません。京都全域でも平年より23日ほど遅かったとのことです。実は、お山の中でソウシチョウ(相思鳥 学名Leiothrix lutea、特定外来生物に指定)の群れを見ましたので、そんなことも影響しているのかも知れません。身近な自然にも例年にない変化が訪れています。

こちらは園庭のヤエシダレザクラですが、雨をうけて少しずつ開花中です。こちらも昨年よりも一週間遅く、ゆっくり咲き出しています。急がず着実に、ゆっくりゆっくりでよいのです。私達大人も、また子の育ちについても、急がずそのようにありたいと思います😊

週明けの子ども達の登園を、お山のサクラとともに心待ちにしています。
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昨日、本日は園内通信「お知らせ2」~「お知らせ5」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ2」
◇ 「お知らせ」について
◇ クラス担任紹介、送り迎えグループ担当紹介
◇ 送り迎えについて
◇ 課外教室について
◇ 住所等変更届について
「お知らせ3」
◇ 「連絡カード」の使用について
◇ 園児のための保険のご案内(新入園児対象)
◇ 送りグループ変更について
◇ お引越し先の住所について
◇ 体操服類ご購入について
*オリジナルレインコート取扱いについて☔
「お知らせ4」
◇ 保育袋・諸費用袋について
◇ お誕生絵本について
◇ 送り迎えについて
◇ 持ち物について
◇ お着替えについて
◇ お弁当について
「お知らせ5」
◇ 保護者会について
◇ ひねもす教室会員募集について(年長児対象)
◇ 絵画教室会員募集について(全園児対象)
*「ひねもす教室・絵画教室」よりご案内

2017.03.20

3月18日(土) / 第67回北白川幼稚園卒園式・謝恩会をふり返って

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   第67回  北白川幼稚園卒園式
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過日18日(土)は、朝から春の爽やかな天候に恵まれ、第67回卒園式をとどこおりなく終えることができました。卒園児はお祝いの赤い花を胸につけてもらい、会場後半に着席された保護者の皆さまが待ち受けられる中を元気に胸をはって入場しました。

この日最後となる園歌「おやまのようちえん」をみんなで斉唱し、順にお名前を呼ばれると「はい」と清々しい声で応えて前にすすみます。後ほどご紹介します絵本の中で、この日を“光のトンネルをくぐる日”と表現されていますように、子ども達一人ひとりが園での学びをしっかりと胸に抱き、まさにキラキラと輝く未来につづく光のトンネルをくぐっているような静粛な時が流れていました。壇上で保育証書を受け取る一人ひとりを目で追いながら、あまりにも早く過ぎ去った三年間だったことを改めて思いました。

今年度の卒園児達は、どこか甘えん坊さんで愛らしい子が多かったように思います。そんな印象とともに、今年に入り発表会に向けての練習を重ねている間に足早に卒園の日は近づいていました。あともう一ヶ月ほど残っていれば、と願ったこともありましたが、三学期最後に表した「おおきくなったら」の絵画と文から、また卒園式本番のこの日に、立派に証書を受け取ることができた姿勢から、培われた力が十分に発揮できるように成長していることを確認し、小さな我が子を後ろからそっと送り出すような気持ちで満たされておりました。

園生活の三年間、ご家庭と園のあるお山の上までの道のりを毎日歩いて通園し、気候のよい時季には園庭から続くひみつの森の先までを所狭しと駆け回りました。四季が移り変わる自然の懐に包まれ過ごした積み重ねが、この先の子ども達をしっかりと支えてくれる土壌となりますことを心より願っています。

保護者の皆さま方には日々の子ども達のお見送りとお迎え、お弁当作りなど、また陰に日向に園にご協力とお力添えを下さいましたことに深く感謝申し上げます。

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 🌺 謝恩会招待状

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生活発表会の劇の練習が少しずつすすみ、
小学校半日入学・入学説明会が行われた
2月半ば頃、お母さま三名の姿が玄関に
ありました。

      そして

笑顔とともに封筒の束を下さいました。
私たち、職員それぞれに素敵な招待状を
届けて下さいました。
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表封筒
まずこれをひと目見た途端、感激で心が躍りました。なんて素晴らしい細工でしょう。どこかでみた景色かと思ったら、園のひみつの庭のゲートをモチーフに紙をカットされたようでした。こちらは私が頂戴したものですが、先生達それぞれのお名前が切り抜かれた手作り封筒になっていました。

後でお聞きしたところ、ひみつの庭でお母さま方にお過ごしいただいた時の思い出(ママの日)からイメージされ、いつの間にかされていたスケッチを元にアイアンゲートを図案化されたとのことでした。そしてカッティング・プロッターという針のような刃で無数の穴を開ける作業をされ、細かな仕上げ部分は皆さんの手作業で、とうかがいました。自然の緑、芝生の緑がベースにあり、カット穴を通してチョウが飛び回る様子などが浮きあがって見えます。そしてハーブのよい香りまで漂ってきます・・・

裏面を見ると、シール部分にはローズマリーの若芽が添えられ嬉しい香りつきでした😊 お一人のママがご自宅のお庭で育てておられるローズマリーの新芽だそうで、素晴らしい感性に心ときめく一日でありました。

賑やかなお山の鳥たちが枝にとまり、芽をついばむ様子がポップアップするしかけカード。世の中に二つとない技とカードです。

さて、卒園式、写真撮影が終わりしばらくした頃、昼食のお誘いをうけ第1園舎に行きました。風もなく、寒くもなく暑くもない、穏やかで最高に気持ちのよい日です。

拍手でお迎えいただき着席すると、お食事会の会場全体にブルー系の雲がたくさん浮いている中、気球があちこちに吊り下げられていました。一つずつの気球には一人の子のお顔がついていて、どれもが嬉しそうに空を飛んでいます😊 お食事は健康に配慮された自然派のサンドイッチ、ジュース、そしてクッキー、阿闍梨餅のお楽しみもありました。司会のお母さまの誘導により会が始まりました。みんなで「いただきます」をして、爽やかなムードが流れる中お話をしながら楽しくいただきました。

会場全体の撮影はしませんでしたが、プレイスマットの前に置かれた手作りの謝恩会プログラムをまた感激とともに拝見しました。

会場の青空のイメージに合わせたブルーの表紙側には、てっぺんのお山の幼稚園まで続くようにカットされた石段が続いています。青空の中に浮かぶ幼稚園、といったイメージでしょうか。

裏面には謝恩会プログラムと中央に“ありがとうの花”の歌詞。この歌は昨年度の冬、私自身で曲を選んで年長クラスに指導に入ったときにみんなで歌った懐かしい歌ですが、今では年中の子もすっかり覚えてしまいみんなが大好きな曲になっています。また年少クラスでもみんなで口ずさみ楽しむ姿があります。

~ぼくらのゆめはみんなと いっしょにうたうこと
 あったかいてをつなぎ みんなでうたうこと~

と二番目の歌詞にありますように、みんなの気持ちが一つになる。そのつながりの和(輪)が外へ外へと大きくありがとうの気持ちの輪で広がっていくことが大切です。幼稚園を見守り、支えて下さる保護者の皆さまの大きな見えない和の力はとても重要で、子ども達を育む園の集団教育にとって限りなく大きな支えと後押しになるものです。皆さまが一つの輪につながりこの度催して下さった謝恩会、心より嬉しく思います。

お食事会場を後にし再び第三園舎にお呼ばれすると、綺麗で爽やかなアナウンスの声が聞こえてきました。お母さま方がされることすべてに感動してしまうのは私だけではないでしょう。拍手の中を通り着席すると前の扉が左右にサーと開き、前方奥にセッティングされた素敵な舞台が浮かび上がりました。舞台後方からの照明により浮かび上がる影絵ペープサート劇場『おやまむらようちえん』のはじまりはじまり。後で知ることになりますが、幼稚園が舞台となる創作絵本が先に作られ、次の展開として切り紙細工のペープサートを手作りされ、このシアターが開催される運びとなったようです。

原作、切り紙細工のペープサート製作、演技練習そして劇場作りと、大勢のお母さま方の一致団結により催された素晴らしいお山劇場でした。上演の様子は撮影しませんでしたが、こちらは原作となった手作り絵本の最初のページです。

春になりはじめての幼稚園に行くお母さんとのお別れのシーン。幼稚園が好きになるように先生が作ってくれた「カラン コロン」の音がする、サクラの花がついたドングリ入りのクルミのお飾り。谷の崖すべりの楽しみや俳句の時間。みんなで作った雪のおにぎり🍙づくり。手をつないでくれたおにいさん、おねえさんへの感謝の思い、などが優しいお話仕立てで語られていました。

最後のページは、いよいよおおきいぐみのみんながひかりのトンネルをくぐる日の様子です。仲間と過ごした日々を想い、すこしドキドキしながら胸に手をあてて、一人ずつがひかりのトンネルをくぐって卒園を迎えることになるというラストシーンで締めくくられていました。

この幼稚園の一つの園舎で繰り広げられた心温まる上演会。大勢のお母さま方による影絵ペープサート劇。子ども達、私達大人も声と演技に食い入るように見入ってしまう幸せのひと時でした。お忙しい中に時間を作ってご準備されたことに今も思いを馳せています。全てに感謝の気持ちが溢れます。

つづいての、大人も楽しい大型紙芝居、〇✕クイズは子ども達に大盛況。昔懐かしい伝言ゲームも子ども達は楽しんでいました。大勢のお母さま方が若々しい動きと衣装でダンスを披露して下さる場面もありました。その時の子ども達の様子は嬉しそうな、少し照れくさそうな、また尊敬の眼差しなどが入り混ざっていたのがとても印象的で、会場が一つになり手拍子で応援する元気なひと時でした。先生達からも幼稚園生活を劇にした恒例のプレゼントがあり、盛りだくさんのお楽しみは続きました。また恒例の太郎先生からのビデオ上映もありました。お持ち帰りいただいたケースの写真は年少児さんが植えた満開の早咲きクロッカスです。

子ども達から花束をもらい、最後には三名のお母さま方からお言葉を頂戴しました。上のお子さまからの長きに渡り幼稚園にご在園ご協力をいただきながら、お山の幼稚園を大事に思い応援して下さるお気持ちを真摯に受けとめました。来る今後もまたお一人おひとりのお育ちを、しっかり多方面から応援していきたいと思いました。

懐かしい子ども達、懐かしいお母さま方と過ごした日々は私達にとっても輝かしい宝物です。子ども達がひかりのトンネルを勇気を出して立派にくぐったように、私達もまた未来の一日一日を大切に子ども達とともに過ごしていく所存です。この日会場に集われましたすべての皆さまとご家族の皆さまに心より感謝申し上げます。

最後に頂戴しました手作り絵本『おやまむらようちえん』を数ページのみご紹介させていただきます〔数ページ抜粋〕。夕陽の中でゆっくりページをめくり拝見していると、トンネルの向こうの夢に向かって歩む子ども達の後ろ姿が見えるようでした。

「はれのみち、あめのみち、ゆきのみち。これからみらいにつづくどんなみちも、おやまのようちえんですごしたみんななら、ゆうきをもって、たのしんですすむことができるでしょう。いつもおやまからみんなをおうえんしています。いくこ⚘ 」

2017.03.14

3月14日(火) / 春苗の寄せ植え・子ども達の絵画”おおきくなったら”・園内通信


  <春の寄せ植え/ラナンキュラス・ルピナス>  ~プレイルーム横の庭にて🌺

春分をめざし自然は着実に季節の歩みをすすめています。子ども達が園内通路沿いに植えたクロッカスは今満開で、また、ひみつの庭の土に子ども達がしのばせた球根類も緑色の芽を伸ばしはじめました。こちらは街中で見つけた鮮やかな赤色ラナンキュラス。バックに紫と白のルピナスを入れ寄せ植えにしました。お山の自然の中には鮮やかすぎるほどの色です。

この横のお部屋は園内で一番下にあるプレイルームですが、過日「お知らせ」にてお伝えしましたように、4月より未就園児親子で集っていただく場として少し準備をすすめています。是非、4月春の季節の中を小さなお子さまとお散歩がてらお足運び下さいますように。開始日などは明日、園長だよりにてお知らせいたします。

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子ども達の絵画の常設展示室があったら、と思うほど、ただ今各クラスの壁面は子ども達の絵で賑わっています。三学期中に描いた絵画数種類を展示していますが、今年度分に力いっぱい描いた絵は終了式、卒園式に一まとめにしてお持ち帰りします。どうぞお楽しみになさって下さい。一部ですがご紹介致します。お名前はできる限りの修正で伏せておりますが、本来はお名前が書かれていることで更に絵から力が伝わってくるものです。その辺りを差し引いてご覧いただけたらと思います。愛らしく微笑ましい力作です。

年少児 絵画「おおきくなったら」

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年少児 絵画「発表会」 一部

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年長児 絵画「おおきくなったら」

大きくなった時のぼく、わたしを思い浮かべ描きました。力強い表現力に子ども達の成長を思い、心が動きます。

 

 

 

 

 

 

時間の都合により一部のご紹介です。
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本日は、園内通信「お知らせ83」「お知らせ84(年長児用)」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ83」
◇ 諸連絡
◇ お引越しされるお友だちのご紹介
◇ 3学期保育活動写真について
◇ 絵本カードについて
◇ 1年間の『絵のアルバム』について
◇ 『卒園おめでとう ~思い出コーナー』展示のご案内

「お知らせ84(年長児用)」
◇ 卒園式のご案内

2017.03.02

3月2日(木) / テラコッタうさぎ🐇・年長児大文字登山☂⛅・年少・年中お庭あそび


こちらは園長室前にいるテラコッタうさぎです。いつも登園した子ども達からいろいろなお飾りをしてもらい嬉しそうです。夏はアジサイの花、秋は色とりどりの落ち葉など。冬の日は雪玉のご馳走ももらいます。今日の子ども達のお帰りの時間ふと見ると、頭にはサザンカのお飾り、そして口もとにはモミジ、シダの葉、そして花のつぼみのごはんをもらっていました。「いつもありがとう」🐇
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年長児 大文字登山☂⛅

今日は年長児のお楽しみ“大文字登山”の日でした。朝方まで弱雨が降っていましたが、登園時刻には雲間から晴れ間がでてきました。天気予報では幸いなことに午前中のみ「曇り」と変化。多少の雨がぱらついても、前日からエイエイオー!とやる気満々の子ども達の思いは簡単に無しにはできません。また、みんなで大文字山頂から京都市街を望んだときの達成感は何にも代えがたい経験の一つです。昨年度のこの日は“吹雪❄🌀”でした。ところが子ども達のパワーで、登頂時には奇跡的に雪空に太陽の陽が射したのもついこの前のことのように思い出します。

毎年、年長児の大文字登山は何かとチャレンジングです。今日も実施の方向で予定より少し早めに園を出発しました。歩き出してしばらくすると早速雨が降り出しましたが、レインコート着用で歩くことはもうお手のもののお山の子ども達です。

「いつも通り元気に歩いています」と園に報告が入ります。園長室の窓からは遠く西の空を見晴るかすことができます。9時40分には薄曇りの中に青空がのぞいているのが見えました。そろそろ空は明るくなるでしょう。10時には雨も上がり再度太郎先生に連絡を取ると、「みんな元気に大文字山へ向かっている」とのことでした。chinami先生からもこまめに連絡が入ります。10時半。もう少しで登頂との連絡が入り、恒例の「キラキラ✰」の準備です(姿見で園庭から大文字山へ、園の場所を示すために光を反射させること)。

園庭では年少児達が元気にあそんでいました。姿見で何をするのかな? 今日は年長さん達が大文字山に登っていることはみんな知っているので説明をしています。

10時40分。到着したと連絡が入りました。さあ、大文字のてっぺんまで鏡の光が届きますようにと願いつつ、姿見を持って左右に動かしています。晴れの日には反射がピカッと鋭く届きますが、今日のような曇り日は難しいのです。ところが、、、

「キラキラ✰」がよく見えていると連絡が入りました😊。写真ではわかりづらいですが、大文字火床近くに着いた子ども達が園庭から裸眼でも見えます(黄色っぽいのはレインコート)。子ども達の声が聞こえてきそうです。後で聞くと、お休みしたお友だちの名前も大きな声で呼んでいたそうです💗

しばらく年少の子ども達も大文字を眺めていました。tsugumi先生が抱っこして大文字の方を見せてあげています。年少児はいつも通り元気に園庭あそびを続けていました。

年中児さんも出てきました。楽しそうなことが始まっています。オレンジ色のコーンを等間隔に置き、ジグザグに走ったり、ケンケンパーやジャンプをしながら進んでいきます。

そっとジャンプ。思い思いにコーンの間を進んでいきながら、体のしなやかな柔軟性や切り返しのタイミングなどを養いながら、連続性のある動きをみんなで楽しめます。

ケンケンパ、ケンケンパ。両足揃えてジャンプ、そしてまたジャンプ。

右手のブランコがユラユラしている間を、上手く身をこなしながら当たらないように進むことにもチャレンジ中。

私も途中に列に入りましたがこれはなかなか楽しいです😊 サッカー選手はこの間をボールを蹴りながら進む練習をするようですが、自分の体を飛行機にして両手を広げて操作しながら進むと実に楽しくなってきます。

12時10分。そこへ大文字登山から年長児が無事戻ってきました。

みんな元気です。ちょっとそこの森まで足をのばしてきたという感じかも知れません。登ってきた大文字山の方向を眺めています。

「みんなただいまー」「おかえりなさーい」園庭であそんでいた年中の子ども達が年長のみんなをお迎えしています。

園庭には太陽の光が射していました。お腹が空いたよ、ご飯が足りないかもしれない、と、このあと園舎にお弁当🍱を取りに戻り、再び大文字が近くに見えるひみつの庭の辺りでペロリとお弁当を食べてしまった子ども達。続いて園庭で元気にあそびました。天気予報では午後はそのまま☔マークなのに、お山の上では夕刻まで爽やかな晴れ模様が続きました。子ども達の純粋なパワーと一途な思いに神さまが今年も味方して下さった、としかいいようがありません。
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こちらは昨日の写真ですが、お友だちを先頭にコーンの間をジグザグ走りしている様子です。飛行機になって手でバランスをとりブーン、ブーン✈。

次々と走っています。

tomomi先生もブーン、みんなもブーンと気持ちよさそうです。

コーンでのあそびを終えると自由あそび。縄跳びをみんな頑張って練習しています。「いち、に、さん、し・・・」と歯切れよく脇で数えてあげると連続して飛び続ける意欲も湧いてくるようです。昨日よりも今日、たくさん跳べるようになった子もいます。

そこへ、「たいへんたいへん、きてきて」という年少児のJくん。「あのね、かまきりのたまごがこんなところに👆」と指さす先はリュウゼツランの中。先がチクチクのリュウゼツランの奥にオオカマキリのお母さんが秋に産卵したものを見つけたようです。確かに葉の根元に見えています。

アップにするとこんな感じ。落ち葉が挟まっていますがオオカマキリの卵のうがあります。カマキリの形をした幼虫が5月頃に孵化し、脱皮しながら夏には成虫になります。この大きなら100匹以上の幼虫が産まれるでしょうか。

ただ、Jくんが言うには「このままだと、なにかにたまごがたべられてしまうってえほんでみた」と。なるほど~。こんなにとがった葉の中にあるから大丈夫だ思うものの、確かに野鳥のエサになることがあるようです。メジロ、ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラなどなど、カマキリの卵を食べてしまう鳥はたくさんいるようです。大丈夫かなあ。きっと、チョウのサナギと同じで、オオカマキリの卵のうも暫く子ども達の観察する場所になるでしょう。野鳥もこれには気づかないように、と願います。
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玉入れゲーム考案(3/1)

昨日の年中児の外あそびの一コマ。可動式鉄棒を置いた場所はしばし子ども達の遊び場となります。そこへ黄色のカゴを設置している男の子達。玉入れの要領で玉をエイヤッとカゴを目がけて投げるあそびをしていました。腕のコントロール次第で飛び過ぎたり、入らなかったりもします。この後、年少児、年長児達もやってきて玉入れゲームに挑戦しました。タイミングよく「ナイシュー✌」と声かけしてあげるとやる気も出てきます。

マーカーに数字が1・2・3・4・5と続きます。石畳から少し離して好きな数字めがけてジャーンプ!! 繰り返し遊ぶとバリエーションも広がり、何より達成感が得られさらに楽しくなるでしょう。
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年中ママのお掃除隊(3/1)🌺

そんな外あそびをしている合間、年中のママ数名が園舎のお掃除にきて下さいました。

ゆきぐみ、ほしぐみ間の通路に溜った落ち葉を取っていただくだけでも十分のところ、なんと、すのこも外して通路を清掃、また日頃手の届きにくい窓の桟もお手入れして下さいます。

室内は天井の扇風機のフィンなど、こちらも普段は手が届きにくいところです。学期間には先生達も室内、おもちゃ諸々の手入れをしますが、日頃手の届きにくい箇所をママ達はご存知です。

扉の間や天井付近など。皆さんマスクに手袋をつけ、手早く進められる姿はやはりホームメイキングのプロ。

弟妹さんMちゃんも掃除機を手に活躍中😊 こうして見ると窓が多い園舎だと改めて気づきます。

室内側からブラシを駆使されます。通路側からも窓の桟の埃を取り除かれます。

扉や窓の拭き上げなど、子ども達が遊んでいる合間にスムーズに速やかに作業されるママ達の姿がありました。外あそびの合間にチラリと撮影させていただきました。有難うございました。

昨年、年少クラスが植えたチューリップ🌷が芽を出し生長中です。また通路に沿って植えたクロッカスも愛らしく開花中です。明日は桃の節句ひなまつり。園からは例年同様ひなあられをお持ち帰りいただきます。3月5日(日)はいよいよ二十四節気の啓蟄。温かくなり土から生き物が出てくる頃。春の訪れはもうすぐそこですね。

2017.02.23

2月23日(木) / 三学期生活発表会リハーサル・シロバナジンチョウゲ・園内通信


本日は、三学期生活発表会の全体リハーサル日でした。昨夜からの雨は予報通り子ども達の登園時間には上がり、レインコートのフードを外した子ども達が元気に到着しました。ビデオ業者さんは朝8時過ぎに来られ、会場準備、園庭、ひみつの庭の撮影ののち、園に到着の子ども達を石段のてっぺんから撮影して下さいました。元気に朝のご挨拶の声が響きます。ご事情により少し遅れて到着した子も後で写していただきました。その頃、カメラマンさん二名も会場第三園舎でスタンバイされ、その後9時40分よりお昼前まで、子ども達の活躍のシーンを後方より撮影して下さいました。

リハーサルの様子は敢えてお披露目はしません、どうか明日をお楽しみに。子ども達が毎日着々と練習を重ね、クラス一つになって保護者の皆さまが来られる日を楽しみに頑張りました。年中の子ども達の歌声、元気なマーチ曲の楽器演奏が明日も会場に響きますように。年少クラスの元気なお遊戯もお楽しみに。年長クラスは見事に覚えた劇のせりふを精一杯発表します。お休みの方の分も頑張りましょう。

「あしたもがんばる。それだけいいにきた」とお帰りの時に自分にも言い聞かせるように毎日宣言していた男の子。澄み切った空の青のように明るく、深い海の青のように穏やかな表情をしていました。昨日より今日、今日よりも明日を輝かせようとする眼差しと志が尊く、心を打ちます。

上の写真は皆さまのお手元にもある発表会プログラムです。お内裏様とお雛様。とりどりの晴れ姿がどれも愛らしい先生達の手づくりです。


    <シロバナジンチョウゲ>  ジンチョウゲ科   原産地 中国~ヒマラヤ
                  学名 Daphne odora Thunb. f. alba  英名 Winter Daphne

園庭を見渡すと、木々の新芽が少しずつ膨らんでいるのを目にします。こちらは鉄棒横につぼみをたくさんつけている“シロバナジンチョウゲ”、春を告げる花ですね。3月に入り少しずつつぼみがほころび、よい香りが漂う頃が今から楽しみです。

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本日は、園内通信「お知らせ79」「お知らせ80」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ79」(年長児対象)
◇ つきぐみ園児 “卒園記念大文字登山”のお知らせ
「お知らせ80」
◇ つきぐみビデオ撮影について
◇ 2017年度プラン「園児のための保険のご案内」(年少,年中児用)

2017.02.16

2月16日(木) / 早咲きクロッカス咲いたよ!・アケビコノハのこと・お外あそび(1/15)・エビガラスズメ🐛など


    <早咲きクロッカス>  アヤメ科 学名 Crocus chrysanthus  原産地 地中海沿岸

今週のはじめより、昨年11月に年少クラスが植えた早咲きクロッカスが咲き始めました(クロッカス植え)。三種類のうち今のところ開花したのはクロッカス“クリサントゥス”のみですが、これから植え込みのあちこちで咲くことでしょう。楽しみですね💕

 葉がずいぶん伸びています。              植え込みに沿って顔をのぞかせています。
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アケビコノハのこと🐛
(学名 Eudocima tyrannus チョウ目ヤガ科の昆虫でガの一種)

今週14日火曜日のお帰りの時、年中児Kくんが「せんせい、ずっとあのアケビコノハをみてるんだけどやっぱりうごかないよ。まだえっとう(越冬)しているのかなあ?どうなんだろ」
と私を呼び止めました。「じゃあ、せんせいもいろいろしらべてみるね」と言うと「またあしたね」とお帰りの列に並んでいきました。アケビコノハは越冬する蛾ですが、木の葉にそっくりの翅をした珍しい蛾の種類です。Kくんはお家で見つけたアケビコノハを秋頃からずっと大切に育てており、愛おしむように毎日アケビコノハが入ったケースを手に登降園していました。果実の水分を好むので、エサに入れたミカンが乾燥していたら私もミカンを半分にカットして、園長室にお届け物にきてくれたクラスのお当番さんに頼み、エビガラスズメと一緒にいるKくんに届けてもらっていました。

そして外あそびの時にKくんにお話ししました。手の平に上向きにしてのせてみると微かに手を動かすかどうか? または手の平に下向きに置いたときに自力で静止できるかどうか? などで見分けることができそうよ、と伝えました。じゃあ、明日持ってくるね、とKくん。下の写真は昨日朝登園したKくんが持ってきたアケビコノハのケースです。中に横たわっているのが見えます。以前と比べて色が変わり、また手の平にのせてもまったく動きません。どうやら、どう見ても冬眠中ではなく命がなくなっている、ように思えました。色も鮮やかさはなくなり、カサッと乾燥した感じです。

お外あそびの時に園長室にやってきたKくんと手の平にのせてそっと観察をしましたが、一瞬動いたように見えたもののやはりもう動きません。もしも命がなくなっていたらお墓をつくってあげることを話し、その場合「ばしょはあそこらへんがいい」とKくんが言っていた通りにお墓を作ってあげることになりました。

写真右上にいる年少児Tくんは園長室の横にいてこの経緯を聞いていたので一緒に我が事のように考えてくれました。「うめてあげるならここはどう?」と目の前の切り株の中を特別な場所としてお墓の場所に提案してくれました。ただ、子ども達が切り株レストランのお料理の場所にも使っている場所なので、とやはりはじめの場所に向かうことになります。

みんなが朝のご挨拶をする門の上の方にあるお地蔵さんの横辺りがKくん希望の場所です。いつもは柵があって中には入りませんが、特別にお墓の場所を決めるために入りました。

ここは上の大木クヌギの落ち葉が堆積している場所で、スコップで掘ると柔らかな土が出てきました。お友だちのSくんも一緒に来てくれました。
「ここにする」とKくん。石の間のほどよい所に穴を掘りそっと入れてあげて土をかけました。そして手を合わせてアケビコノハが天国にいきますように、とお祈りをしました。

Kくんがアケビコノハを大事育てていたことをクラスのみんなもよく知っていました。数名のお友だちとtomomi先生も見守る中、お地蔵さんにもアケビコノハをよろしく、とお願いをしました。Kくんがとても大事に想い、毎日アケビコノハと一緒に登園していたことはご存知の方もあるでしょう。アケビコノハもKくんに大事に育ててもらったことを嬉しく思っていたことでしょう。

葉っぱに名前を書いてほしい、というKくんの希望で、大きなビワの葉に「あけびこのは」と名前を書きました。少しこちらを向いているのは、またここへ来た時によく見えるようにしたい、というKくんの希望からです。木の葉のような翅を持ったアケビコノハ。いつか幼稚園のどこかに生まれ変わって飛来してくれますように❁
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こちらはそんな中、年長児のお母さま数名がつきぐみ園舎のお掃除に来て下さいました(2/15)。約一時間ほどあちこちを主婦プロの手でお手入れして下さり、クラスに戻った子ども達はピカピカになった窓ガラスに気づいて「ありがとう!」とお礼を言っていました。

エアコンのフィルターやピアノまわり、床や玄関を美しくお手入れ下さり有難うございました。

昨日水曜日は開花したクロッカスを観察したり、雲梯や鉄棒などを応援しておりました。

年長児SちゃんやNちゃんは何度も最後まで雲梯をクリアして楽しんでいます。あちらでは落ち葉調べを楽しんでいるグループも見えます。シダ、クヌギ、コナラ、ビワ・・・などです😊

これはクヌギの実、とRくん。おかたづけの鐘が聞こえます。分類した落ち葉のケースを仕舞っています。

ほらっ、と見せてくれた落ち葉の裏には何やら白い筋が。ほんと、綺麗ね。落ち葉を分解する糸状菌?枯草菌?カメラを向けるとお隣の子がそっと手をバックにかざしてくれました。気が利いて優しい女の子でした。

モクレン、クヌギ、コナラ、クスノキなどの落ち葉。
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昨日(1/15)お片付けのあとに二人組リレーを(ゆきぐみ)

鐘が鳴ったあと、クラスごとにお部屋に入る前に取り組むことがあります。こちらは年中ゆきぐみですが、二人組になりよーいドン!でtomomi先生まで来たらタッチをして次のお友だちへ。「さあ、おいで👏」

戻ってタッチをしたら次のお友だちへ。

はい、タッチ。

はい、タッチ。

はい、タッチ。

二回目、頑張れ~!

まだいける? いそいでいそいで、お友だちが待ってるよー!

さあ、最後にもう一回行くよー。仲間と力を合わせて走るのは楽しくて面白いね。手をつないでともに走る楽しさ、面白さをまずたくさん経験してほしいです。

こちらは先週末10日(金)お昼過ぎに、ひみつの庭のライオン壁泉の中で練習したい!というみんなの思いが実現した日の記録です。寒い日でしたが実行したゆきぐみのみんなです。お呼びが来て私と太郎先生がお客さんになり応援していましたら、曲の途中になんと空から雪が降ってきてしまいました。子ども達も驚き、嬉しいやらびっくりやらのまま、演奏を続けている様子です。みんなの音がお空に届いたよ、というお空からの合図かも知れません😊

この時季、気がけていると春の鳥がたくさん見られます。先日もサクラの木にとても可愛らしいエナガがたくさん集まっていました。そしてこちらの写真は何とか撮れましたがコゲラ🐦です。キツツキの種類で木をトントンとつつきます。音が違う場所はカミキリムシなどの幼虫が隠れているのでつつくのはエサ探しでもあります。園長室外のモミノキ(クリスマスツリーの木)も年々益々大きくなります。春には鮮やかな新芽が目に眩しいほどになります。
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エビガラスズメ🐛のこと
(学名 Agrius convolvuli チョウ目スズメガ科の昆虫でガの一種)

こちらは以前プログでご紹介した年中児Sちゃんが大事に育てているエビガラスズメガのサナギです。あれから、冬の間、ずっと動かないので心配になっている、と先日呟くSちゃん。すると本日ケースを手に登園したのでした。ぜんぜん動かないので心配で最近は触れなくなった、と。そこで、そっと私の手の平にのせてみますが以前のようにお尻をピクピク動かすこともしません。お尻を触っても動きがありません。なるほど、それで心配になったのでしょう。

続いてSちゃんも同様に手の平にそっとのせてみています。ねっ、うごかないでしょう、と。

お隣のUちゃんもやってみたい、と手の平にのせてみましたが、お尻は動きませんが、エビガラスズメのサナギはずっしりと重さがあります。だからきっと大丈夫、生きています。今はまだサナギのままですが、恐らく5月頃にはエビガラスズメの待望の羽化が見られるでしょう。「つちをかぶせてあげるんだけど、じぶんでそとにでてくるの」とSちゃん。きっと暑がりさんなのかな😊。

子ども達が朝のご挨拶をして各クラスへ向かったあと、ふと振り返ると、お地蔵さんの方をずっと見て座っているKくんの姿に気づきました。横にお友だちもいます。

昨日、お墓をつくったところが気になって見ているようでした。お墓の場所を確かめ、昨日と変わりないと安心した様子です。

Sちゃんも一緒です。Kくんはアケビコノハをそばで守ってくれているお地蔵さんを見上げていました。昨日、Kくんと一緒にアケビコノハをお墓に入れたのですが、お帰りの前に一人で石畳に座っているKくんにまた出会いました。さあ、かえろうね、と声をかけると、「せんせい、ぼくがしょうがくせいになってもあのアケビコノハはぼくのことをおぼえているかなあ」と言います。私は胸が熱くなるのを抑えながら、「もちろんよ。Kくんが小学生になっても中学生になっても大人になっても、アケビコノハはKくんのことを覚えているわよ」。するとKくんは言います。「ちゅうがくせいとかおとなになると、こんなにむしのことはかんがえていられなくなるかもしれないし」と言います。こういうことはいつか卒業しなければいけない、と感じているのでしょうか。生き物と出会い、幼稚園に一緒に連れてくるほど大事に育て一緒に過ごしてきたことはかけがえのない経験の一つです。「先生はKくんが大好きなら大きくなってもずっと考えていたらいいと思うよ。」と言うと、「そうだね。それをべんきょうにしておしごとにしたらずっとかんがえられるか」と言って明るい笑顔になりました。生き物との出会い、一つひとつの経験はこの先形を変えても必ず何かにつながっていくでしょう。小さな頃に出会う自然、植物、生き物に対する好奇心は、未来の子ども達を見えない形で力強く支えてくれると信じています。人間は自然の一部であり生かされている存在です。

こちらは過日、年少児Kくんが石段の辺りで見つけたというオオツチハンミョウ。冬場にも見られる珍しい昆虫で、時折お山で姿が見られます。図鑑を見ると潰れた個体♀が掲載されています。きっとそれしか採集できなかったのでしょう。こちらはオオツチハンミョウの♀ですが♂よりはるかに大きく、そろりそろりとほとんど動きが機敏でない少し変わったメタリックカラーの昆虫です。

また右上写真は年少児Tくんです。家族で行った米バークレイには黄色のテントウムシがいた、だから黄色いテントウムシを見つけたいんだ、と言います。「そう。今はまだ冬で春になったらテントウムシの幼虫もここに来るんだけどね、でもいるかも知れないね。行ってみようか?」と虫かごを手に一緒にお庭をめぐったのは数日前の寒い日のことでした。別の用事で園長室に戻り、再び園庭にTくんの姿を見つけたときには何と、Tくんは黄色いテントウムシを手にしているではありませんか。四つ葉クローバーがあると思えばある🍀ように、いると思えば出会うことができる、信じていれば叶うのだと心から私もそう思います。黄色のテントウムシを手にしたTくんは爽やかな笑顔で先生やお友だちにそれを見せてあげました。子どもは自然の一部、不思議な力を備えていると感じます。

こちらは園庭のドイツトウヒ(クリスマスツリーの木)です。庭師さんに余分な枝を剪定してもらったところから樹液が出ているのを子ども達が見つけて触っていました。針葉樹なのでまるでスッとした入浴剤のような香りがします。ほらねっと子ども達が見つけ満足げな様子も嬉しいことの一つです。少しずつドイツトウヒも大きくなりまた春の新芽が伸びてくるでしょう。

樹液が出ています。右上写真はアメリカハナノキの赤い新芽です。秋には真っ赤な紅葉が綺麗になりますがまだまだ幼木です。

園長室前の梅の木。もうすぐ満開が近づいています。昨日午後、発表会の舞台が第三園舎に登場しました。今日は早速、年長、年少クラスが一回目の舞台練習を終えました。私は年少クラス練習に応援にまいりましたが、まずは一回目元気にみんな頑張りました。後で聞くと、子ども達にはそれなりに緊張はあったようですが、それを感じさせないくらいおゆうぎの合間に笑顔とかけ声が出て、楽しんで体を動かせていました。あと数回のみの舞台練習ではありますが、子ども達が更に力を発揮できるよう精一杯応援していきます。
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本日は、園内通信「お知らせ76」をお出ししました。
内容は、
◇ 3学期生活発表会について
◇ 「3学期生活発表会ビデオ」の撮影,製作について
◇ 今月末お帳面お預かりについて
◇ 園児の健康について

2017.02.02

2月2日(木) / マンリョウの実・発表会練習(年中、年少児)・冬のお庭


     <マンリョウ(万両)>   ヤブコウジ科  原産地 日本  学名 Ardisia crenata Sims

冬の景色に映える赤い実にナンテン、センリョウ、マンリョウがありますが、こちらは真っ赤な果実が垂れ下がるようについているマンリョウの実。園内のナンテン、マンリョウ、モチノキなど、赤い実のほとんどはお山の野鳥がいつの間にか食べてしまいます。子ども達がお庭のクッキングに使うことがあるかも知れません。そんな中、見つからずにまだ実をつけているマンリョウがありました。まるで元気いっぱいの子ども達のお顔のよう。はち切れんばかりです。
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本日午前10時より。年中児クラスへ発表会に向けての応援にまいりました。

ゆきぐみ 歌詞がはっきりと聞こえるようにお口をよく開けて、一つずつの言葉を発音練習します。「ファン、ファン」は「ハン、ハン」とあいまいに聞こえがちなので、少しばかり下唇を上の歯で咬むようにしてファンと発音すると、ファン、ファンとよく聞こえます。歌のあとに続く一曲目リズムバンドも、各楽器とも四拍子のリズムをきちんと刻み演奏しています。大きな音の出る楽器は全体のリズムをリードしながら鳴らしています😊

ほしぐみ 心を込めて歌います。私からあなたへ。お母さん、お父さんへ。胸がジーンと熱くなります😊。今日から練習は二曲目マーチ曲に入りました。少しずつ練習を毎日重ねていきます。楽器も交代します。みんなよく頑張っています😊
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次は本日の年少クラス合同での練習風景をご紹介します(一部)。どのクラスも全員凛々しく、音に体をのせて喜々として楽しんでお遊戯しています。

たんぽぽぐみ しっかり手を伸ばしはじめのポーズ。振りもよく覚えています。かけ声も大きくヤー!!

ちゅーりっぷぐみ 隊形も一学期と違い複雑になりました。スタート準備。円形になりみんなで向かい合うシーン。

ことりぐみ 特別のポーズで始まる曲。動物は🐴が登場。伸びやかにリズムにのっている子ども達です。

それぞれのクラスでは曲を歌いながら楽しく練習を重ねていますが、今日ははじめてクラスから移動し、また立ち位置のイメージもいつもと違い少し戸惑ったでしょうか。しかしながらまったくそんな物怖じもせず、お遊戯出場と観客の両方を見事に楽しんでいた年少クラスの子ども達。今しばらくの練習を繰り返し、やがて舞台上での練習へつないでいきます。
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冬のお庭
こちらは今週火曜日(1/31)に園内ゲート二箇所の修繕(錆落とし、油膜塗装スプレー)、側溝のお掃除、園庭やビオトープなどを6名のママパワーでお手入れされるところを通りがかりにチラと撮影。冬場、お迎えの折りなどにお力添え下さるママの姿もあり感謝です🌺

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アブラゼミの抜け殻見つけたよ! 夏の抜け殻があったそうです。夏が懐かしいね。よく見つけたね。

くるりと裏返しにすると・・・。殻は男の子だった!お尻の先が丸いから。女の子は縦にスジが入ってるよ・・・。年中児Sくん。

みんなでお外あそびのひと時。リレーをしようということになり、自分達で並んで始め出しました。前の日には年中児だけで対抗リレーが繰り広げられていましたが本日は年中児、年少児対抗リレー? というか、年中児が始めていたところに年少児も集まって始まった流れ。「よーい、スタート!」

階段を下りて、下のお庭のことりぐみ前も走り抜け・・・、走る走る・・Sくん。そして続く年少児はYちゃん。みんな本当に成長しました。

また階段を駆け上がりもどってきて次にバトンタッチ。次々とバトンタッチで上手く交代でリレーをつないでいるところです。

こちらは下のお庭の竹柵のところ。雪の結晶を見ていた虫メガネで何か見ている真剣モード。誰がはじめに見つけたのか、小さなゴマ粒大の黒い虫です。なんだこれは?と交合にアップで見つめてみる子ども達。

誰も見たことのないゴマ大の黒い虫。調べてみるとムラサキトビムシでした。これも昆虫です。図鑑にも確かにのっていました。「ここ(竹)は夏はアリがいっぱい歩いていたんだけどね」。「ダンゴムシの子どもかも?」「つの(触角)があるし。ダンゴムシと同じような形だ」。不思議な虫は竹柵のほぼすべてに発生しています。それをみんなが見つけしばらく観察が続きました。知らないお友だちにも伝えています。虫メガネでじっくり見たら次のお友だちへはい、どうぞ!!

とても小さいね。まっ黒でダンゴムシみたいだけどちがうね。 yuuka先生もなんだろう?ことりぐみの横の竹柵にもたくさんいるよ。

年中の虫博士Kくん。この出来事を、お庭の石畳に丸くすわったクラスのお友だちに資料とともに説明し、それはまるでお庭のミニ講義のようでした。tomomi先生も、ウン、ウンと頷きながら子ども達に混ざって聞き役です。Kくんの将来の姿が垣間見える?ようで微笑ましい限り。女の子だって好奇心旺盛です!虫が好きな女の子も増えてきました😊

2017.01.26

1月26日(木) / ニホンスイセン🌼・冬のお庭にて(1/25記録)・おゆうぎ練習と三宝づくり一日目(年少クラス)・園内通信

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     <スイセン(ニホンスイセン)>  ヒガンバナ科  原産地 地中海沿岸地方
                     学名 Narcissus tazetta L. var. chinensis

真冬の最中にも確かに春が近づいていることを教えてくれるニホンスイセン。こちらは切り花ですが、お山の中ではあちこちの隅っこにそっと開花している姿も見られます。

水仙の日本三大群生地の一つ、兵庫県淡路島の灘黒岩水仙郷(なだくろいわすいせんきょう)は、山から海に続く45度の急斜面一帯に500万本もの水仙が咲き誇ります。野生種の香り漂う水仙郷に、いつか行ってみたいものです。
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お庭にて(昨日1/25(水)記録)

昨日水曜日の朝はうっすらと雪が舞い降りたようでした。ひみつの庭のビオトープ、スイレン鉢は結構分厚い氷が張っています。それを見つけた子ども達は手で触って確かめています。
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ずっしりと重たい睡蓮鉢の氷が取れました。子ども達は自然の変化に敏感に気づき、すごいなあ!どうしてだろう?と触りながら確かめていました。
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ひみつの庭を入ったサークルチェアはそんな自然観察の場所になったり、仲間と集うコーナーになります。
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「ほうらみて!」雪を固めてつくった氷玉。冬の今しかつくれない手の平の白い玉。笑顔で見せてくれました。
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ビオトープもうっすら氷が残っています。ここにこの氷があったんだよ、と氷のかけらを手に。
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裸眼で近づいてよく見ると、六角形の雪の結晶が確かに見えます。フリース地、またはウール地の黒っぽいセーターの上に落ちてきた雪をよく見ると、結構鮮やかに雪の結晶が見えることがあります。デジカメで拡大してもよいでしょう。冬間は昆虫が姿を隠していますが、子ども達はきっと何かに会える、と信じて探します。また、ひみつの庭の外のコンポストは秋から冬の間の落ち葉が山盛り状態です。ずっと底の方にはカブトムシ、カナブン、コガネムシなどの幼虫が確かに生息していますが、子ども達とシャベルを手に掘り進めてみても冬場はなかなか幼虫には辿りつきません。上手く幼虫に出会えたら、と思いつつ掘り続けました。そこへ年中児Aくんが「せんせい、きて。たしかトラマルハナバチがいたとおもうんだけど・・」と呼びにきました。
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コンポスト前からはるばる手を引かれて行ったところは、そこは二本のすべり棒でした。「こうして、こうしてすべっていったときに、たしかトラマルハナバチがみえたんだけど・・・、どこにいたかわからなくなった」と真剣に探しています。この冬の時季にハチがいたのは珍しいこと、と私もすべり棒を滑りつつ下までいくこと数回^^。
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「あっ、いた。ここだ、これだよ」とAくんは確かに滑りながら目にしたはずの虫をタイヤの隙間に見つけ指をさしました。
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近づいて見ると確かに何かがはさまっています。でも、すべり棒をすべりながらこれが「トラマルハナバチ」だと言うのが、微笑ましいを通り越してスゴイ!と思わざるを得ません。しぜんのめがねを持つ虫博士Aくん。
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早速、一緒に園長室前に戻り図鑑を広げ「ハキリバチ、ミツバチなどのなかま」が載っているページでを共に確認。手の中で潰れかけているハチですが、幸い何とか原型は留めていました。トラマルハナバチ 地中のネズミやモグラのあなに巣をつくり社会生活をします。とあります。そして確かにトラマルハナバチのメス♀にお尻の形がよく似ている、ということになりひとまず一件落着。巣をつくろうとしてタイヤの間にはさまってしまったのでしょうか?
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春夏に生きているハチなら手に取り観察することは叶いませんが、冬に見つけその姿を観察することができたのは嬉しいことでした。生き物が姿を現す春夏がまたこれから楽しみです。 続いて手の平にのせたのはレースのように葉の葉脈が残ったもの。これも冬によく目にするものです😊
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ここにもあるよ、と続いて探しています。 裸眼で雪の結晶を見つけたら虫メガネで拡大してみるとわかりやすいです。もっと大きな虫メガネならきれいな結晶がもっと鮮明に見られるでしょう。
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子ども達は目がいいのですぐに結晶を見つけていました。虫メガネもなかなか上手く使っています。雪を肌で感じ、雪と戯れる今年の冬。冬のしぜん観察の方法はまだいろいろあります。年少児が植えたクロッカス、年中児が植えたチューリップの芽もだいぶ伸びてきました。今しばらく冬の季節を満喫したいものです。
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おゆうぎ練習と三宝づくり一日目(本日の年少クラス)

1月半ばより各学年が発表会練習をスタートしています。先日訪問した年長クラスはほぼ受け持ちのセリフを一人ずつが覚えられている段階で、次の立ち稽古に入っていました。なかなか皆しっかりと覚えているので、あとはいつも大きな声を出して自信を持って発表できるよう取り組み中です。年中クラスも歌とともに受け持ち楽器を手に、リズムバンド練習が日々進んでいます。クラス一つになり心をこめて歌えるように、また両クラスとも歌の三番目の歌詞はみんなで作詞をして歌うことになりました。二曲目のマーチ曲は威勢よくリズミカルな曲(百年祭マーチ)。そして、年少クラスおゆうぎも各グループとも半分ほど覚えたところで毎日頑張っています。
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一曲ずつ2グループがおゆうぎします。今日はちゅーりっぷぐみを訪問し、覚えたところまでを見せてもらいました。
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練習風景を見ているとさすがに一学期からの成長を感じます。手に持つものも今は練習用ですが、どの子も喜々として取り組み、何せ楽しく踊っています。
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最後はお互いの曲をみんなでおゆうぎして楽しみ、ぐるぐるとお部屋を走って、ヤー!!とポーズを決めて終わり。

三宝(豆まきの入れ物)づくり
節分のお供え物を入れるための三宝を毎年つくり、2月3日の豆まきに備えます。今年は色画用紙等で折ってつくるのではなく、紙コップに色付けをして、次に鬼のお顔を取りつける(明日27日)予定です。まずは本日の取り組みをご紹介します😊
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クレパスで下書きをし子ども自身の感性で色をつくってコップに描きました。早春の色を思わせるさわやかな色合いです。
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椅子テーブルにして集うスタイル。自分のお椅子にクレパスと紙をのせて紙コップに自由に描いています。曲線のカーブに好きな色のクレパスで思い思いに。
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クレパスで描いたら上から絵具で塗っていきます。
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選んだどの色も鮮やかに映えます。 コップの中まで塗っちゃいます。
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お皿の上のどの色を筆で塗ろうかな? 「つぎはぼくにかしてね」順番を待ち、交代で使うのも気持ちよくできます。使いたい色が遠くにあると椅子を持って移動します。
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鮮やかにクレパスで描いた上から青を選んだRちゃん。 Hちゃんコップの中もペイント中。
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春のお花の上から黄色で塗ります。 青が入りぐっと引き締まる色合いに。
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こちらは細かな絵が描かれたコップになりました。 底まで青を塗るよ!子ども達が考えたまま自由に色をのせています。 
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クレパスで予め描いた黄色が好きなピンク色を弾く様子がいいね。
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すっきりとこちらもきれいな色合い。雲に光が射しているかな。 Kくんにインタビューしたところ、冬の海だそうです。冬の海と土(陸?)と言っていたと記憶しています。
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さてこちらはまた力作! まるでイタリアのマーブル模様のよう😊
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赤、オレンジ、水色の融合。世界地図かな。
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まるでイタリアのムラノガラスのよう😊
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明るい赤に黄色は魔除けの色とか。
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お顔?キャンディー?かな。コップの底は緑色に。
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多色使いで素敵な容器に。

冬休みの思い出の絵(同年少クラス一部ご紹介)

こちらは冬休み明けにみんなで描いた思い出の絵。お母さんとお出かけしたこと、家族で楽しく過ごしたシーンなどなど、思い出して描くのはみんな笑顔の自信作。そう言えば、本日見たところ、子ども達のクレパスがよく使用して減り、クレパス画を一年間楽しんだことが伝わってきました。今学期末にはクレパスのバラ注文など、来年度に向けて保育用品を補充していただく「お知らせ」を3月半ば頃お届けします。
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本日は、園内通信「お知らせ75」をお出ししました。
内容は、
◇ 子ども達の健康について
◇ 豆まきについて
◇ おやまのミニミニ幼稚園のお知らせ
◇ 山びこクラブについて
◇ 小学校入学説明会及び半日入学の日のお帰りについて(年長児)
◇ こども総合保険のご案内
◇ 園児名簿関連
◇ お忘れ物について

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