■中村 安里/NAKAMURA Asato

クラス〉「身体とこころ」「ことば5〜6年」「かず5〜6年B」「しぜんB

 


福井大学医学部医学科卒業(2019年3月)、京都大学思修館(2020年4月〜)。山の学校には2020年4月着任。

<「身体とこころ」クラスの概要>

『内臓とこころ』(三木成夫)は斎藤公子氏が創設した「さくら・さくらんぼ保育園」にて行われた公演シリーズを原稿化したもので、内臓や身体のリズムを宇宙のリズムと重ねて解き明かしています。特に胎児の発生や子どもの発育に着目しながら、生命の記憶が毎日の生活の中で再生されている様子を冗談を加えながら、軽やかに語りあう文章は、今回の山の学校という場で再びことばを紡いでいくテーマとして相応しいのではないかと思い、この本を選びました。


<英語講読(E.H.エリクソン)クラス担当時の概要>

 私自身、発達心理や児童精神、さらには主観的観点を医学理論に導入するような医学的人間学の領域(木村敏やヴァイツゼッカーなど)には関心を持っていたので、実際に担当する際には、人間の脳の機能、脳の機能異常を含めた生物学、医学的な観点や、さらにはより個別的な心理を扱う上で実践に繋がるような臨床心理学の観点や理論的なバックとして医学的人間学の観点を踏まえた上で、精神分析の文献に向き合っていくようなカリキュラムになるように工夫できたら嬉しいです。