平成24年3月10日 古典語の夕べ

来る3月10日(土)下記の要領で古典語の夕べを開催します。場所は、北白川幼稚園第3園舎。606-8273 京都市左京区北白川山ノ元町41 075-781-3215
当日は、ラテン語の夕べ(16:30~18:00)とギリシャ語の夕べ(18:30~20:00)があります。
古典語の夕べ2012.3.10(訂正版)

[お詫び]

告知当初のチラシの記載が、ラテン語の夕べとギリシャ語の夕べの時間帯が反対になっておりました(上記は2/27訂正済)。謹んでお詫び申し上げます(梁川)。

第1部 ラテン語の夕べ(16:30~18:00)

講師: 山下太郎
タイトル: 格言で学ぶラテン語:ローマ人の名言を読み、考える
内容紹介: 2000年前も今も、人間の考える事、悩む事は変わりません。ローマ人の名言を日本語訳とともに紹介し、ラテン語のイロハにふれていただくとともに、21世紀の現代を生きるヒントを探るひとときにしたいと思います。

第2部 ギリシャ語の夕べ(18:30~20:00)
講師: 広川直幸
タイトル: 古典ギリシャ語と新約聖書ギリシャ語
副題: ギリシャ語をいかに学ぶか
内容紹介:山の学校の授業で「マタイによる福音書」を読み終えました.その間に色々と考えたことを,原典の朗読を交えながら,お話しようと思います.一般に古典ギリシャ語と呼ばれるのは,紀元前5世紀頃のアッティカ地方のギリシャ語です.新約ギリシャ語との間には500年もの隔たりがあります.発音一つとっても同じではありません.古典ギリシャ語と新約ギリシャ語の違いを踏まえたうえでのギリシャ語の学び方を考えてみましょう.