一昨日の山崎先生のご講演に続き、この年の翌月には中務哲郎先生(西洋古典学)にお話しいただきました。

そのときの記録を懐かしく読み返しました。

>>『ギリシア文学の国際性、今むかし』(「古典の夕べ」リポート2015年2月)

このお話そのものの興味深さに加え、私には「西洋古典をするきっかけ」についてのくだりが印象に残りました。

恩師の一言(=「ものの見方が変わるような勉強をしなさい」)が人生にわたって心の支えになるというお手本のような話だと感じました。

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