お山の幼稚園

創立1950年。別名「お山の幼稚園」。緑に囲まれた小高い山の上にある京都の幼稚園です。自然の中でのびのび遊び、心と体を強くします。山を駆けまわった!うんとのびのび楽しく遊んだ!友達がたくさんできた!そうした、幼児期の楽しい思い出作りを大切にする幼稚園です。
>>北白川幼稚園の沿革

園児の送迎について

  • 本園では先生による徒歩の送り迎えを毎日実施しています。
  • 毎日先生やお友だちと一緒に歩いて幼稚園に通います。
  • お子さまは5つのグループのいずれかに所属していただきます。
  • 出勤途上で途中からグループの列にお預けいただいたり、また、山のふもとまでお連れいただいても結構です。
  • 送迎についての Q&A はこちらをごらんください。

保育について

  • 保育時間は、午前9時より午後2時までです。週5日制です。
  • 水曜日は午前11時30分までです。(→「1日の保育の流れ」)
  • 水曜日以外、お弁当をお願いしています。
  • 年少児が園生活に慣れてきた頃より、保育終了後に「カプラ教室」を開いています(任意参加)。開催曜日と時間は毎年一定ではなく、詳細が決まり次第保護者にお知らせしています。
  • カプラとは「魔法の積み木」という意味を持つフランス製の木のおもちゃのことですが、子どもたちは自分一人の力で、あるいは、友達と力を合わせてモノを作り出す楽しさを満喫しています。
  • カプラ教室の参加費は1回300円で、12回綴りの回数券が2,000円です。
  • 水曜日の保育終了後は、課外教室(下記参照)にご参加いただけます(有料)。
  • 月曜日の保育終了後は、年長児を対象にひねもす教室があります(有料)。
  • 毎月第3土曜日を中心に「ふれあいサタデー」を実施し、親子や卒園児の参加できる楽しい催しを企画しています(無料)。

クラス構成について

  • H28年度のクラスと人数は、次のようになっています(5月1日現在)。
    1. 年少3クラス、先生3人、園児数33人
    2. 年中2クラス、先生2人、園児数39人
    3. 年長2クラス、先生2人、園児数34人
  • 年少3クラス、年中2クラス、年長2クラスの構成です。

ご家庭との連携について

  • ご家庭には園から「お知らせ」をきめ細かくお出ししています。
  • これに園長便り(不定期)や、担任からの毎月のクラス便りなどが付け加わります。
  • 園内で起こった出来事のうち、ご家庭にお知らせする必要のあるものは、その日のうちに、担任からお知らせするようにしています。
  • 各種イベント・行事は園の側で企画し、保護者や園児の皆さんをお招きする形をとっています。
  • 保護者会は学期に1度ずつ(4月、9月、1月)、園長による教育相談は6月と12月に数日間ずつ実施しています。
  • 母親対象の参観日(代理参加可)は5月と11月の年に2回あります。また、6月は父親参観、9月は敬老参観(任意参加)があります。
  • 園の出来事、園でのお子さまのご様子などについては、園長日記や副園長日記(Ikuko Diary)、「おやまのえにっき」でも情報発信しています。
  • 本園にはいわゆる PTA や母の会といった組織はございませんが、幼稚園にご協力頂くボランティア活動の日「ママの日」、「パパの日」がございます(任意参加)。

課外教室について

  • 本園園児を対象とした課外教室として、「絵画教室」がございます(水曜日の保育終了後 11:30~12:40)。
  • 様々な素材や手法、あるいはテーマとの出会いから生まれる、園児一人一人の自由な発想と工夫を応援しています。「やってみよう!」と思ったことを、ためらいなくどんどん試せる場を目指しています。
  • 月曜日放課後には、年長児を対象とした「ひねもす教室」があります。「ひねもす」とは、まず、紙をパイプ状にまるめた部材を作り、それらを加工し、組み合わせて作り上げる工作です。各自の創意に基づき、こつこつ粘り強く積み上げることでしか得られない喜びがあります。

諸費用について

  • 入園される年に必要な費用は以下の通りです(H28年度)。
    • (1) 入園料:70,000 円 出願手数料: 3,000 円
    • (2) 施設拡充費:60,000 円
  • 毎年、年度初めに必要な費用は以下の通りです。:
    • (3) 維持費:14,000 円
    • (4) 教材費:14,000 円
    • (5) 行事費:14,000 円
    • ※(3)-(5) は分割納入可です
    • (6) 絵本代:6,000 円
    • (7) 保育用品代:7,000 円(すべてをそろえた場合)
  • 毎月必要な費用は以下の通りです。:
    • (8) 保育料:年額 240,000円 (毎月20,000 円、弟妹は18,000円)
  • 毎年12月にいただく費用は以下の通りです。:
    • (9) 冷暖房費(設備費・メンテナンス料含む)として年間 3,000 円を頂戴しています。
  • その他:
    • 遠足代、写真代、(卒園の)アルバム代などは実費をいただいています。その都度「お知らせ」にてご説明しています。
    • 制服はありませんが、オリジナルレインコート(7,000円)、体操服、上履きなどの取り扱いは行っています。

服装について

  • 体操服、スモック、上靴、レインコートは共通のものをお取り扱いしていますが、通園服は自由服です。
  • 服装はお子さまにあわせた活動しやすいものをご家庭でお選びください。
  • 雨天時はレインコートを着用します(徒歩通園の性格上、安全性を考慮に入れて)。
  • レインコートは防水、撥水性、透湿性に優れた本園オリジナル仕様です。

補助金について

種類

  1. 京都府より、「保育料軽減補助金」18,000 円(10月1日に京都府に住民票のあるご家庭対象)
  2. 京都府より、「同時在園児保育料減免」(兄弟同時在園の2人目以降は、保育料が半額になります)
  3. 京都市より、「就園奨励費・教材費補助金」25,000 円~308,000 円(年度内に京都市に住民票のあるご家庭対象)

交付の流れ

  1. 「保育料軽減補助金」交付の流れ:(イ)園に申請書を提出。(ロ)1月の保育料と相殺。(1月の保育料は補助金との差額のみ)
  2. 「同時在園保育料減免」交付の流れ:(イ)交付金額を園からお知らせ(2月予定)。(ロ)3学期生活発表会の日に手渡し。※本園は弟妹対象に毎月独自に2,000円の減免を行っていますので、交付金額から24,000円(2,000×12ヶ月)を差し引いた現金をお渡しします。
  3. 就園奨励費・教材費交付の流れ:(イ)7月に申請書を園に提出。(ロ)12月に交付額決定。(ハ)1月保護者会の日に手渡し、または指定口座に園から振り込み。

Q&A

Q: お弁当の意義について。

A: 子どもたちにとって、お弁当の時間は単なる食事の時間ではありません。お弁当を広げるとき、どの子どももお母さんの無言の応援を心に感じます。言葉によるのではなく、日々の経験の中で、子どもたちは「感謝」の二文字を胸に刻みます。本園では教育の観点から保護者の皆様にお弁当をお願いしています。

Q: クラスのお当番というのは?

A: 本園では、どのクラスも毎日男女ひとりずつ「お当番」になってもらい、先生のお手伝いやクラスの代表としてのお仕事をしてもらいます。集団の中で責任を果たす誇りと喜びを胸に、子どもたちはお当番の仕事に取り組みます。

Q: 設定保育の例と工夫について?

A: 設定保育とは: 子どもたちの園での活動は、1.部屋の中での諸活動(歌、絵画制作、お遊戯その他)、2.部屋の中での自由遊び、3.屋外での諸活動(体操、鉄棒、運動遊び、その他、クラスで取り組む戸外活動)、4.屋外での自由遊びの4つのカテゴリに大別されます。設定保育の時間とは、このうち1と3に当たります。

子どもたちは担任の先生の指導のもと、クラス単位で、または他のクラスや学年と一緒になって様々な課題に取り組みます。ときには苦手なことにも挑戦し、それを克服することで「やればできる」という自信を身につけていきます。一人一人のペースを見守り、無理なく「自信」がもてるように導くというのが本園の教育方針です。

俳句: 小学校以上の教育においてもっとも問われるのは「今どれだけのことを知っているか」ではなく、「どのような姿勢で学ぼうとするのか」という点です。年長児を対象とした俳句の時間では、姿勢を正し、耳で聞きとった俳句の言葉を全員で声を合わせて復唱します。何度も復唱しているうち、子どもたちは身の回りの出来事をテーマとし、自分で俳句を作るようになります。学ぶ姿勢の基礎を養うため、本園では俳句の時間を大切にしています。

Q: 園庭が新しくなったと聞きましたが。

A: 従来の園庭に500平方メートルほど新しく園庭が増えました。見取り図をご覧下さい。
ひみつの庭の見取り図

Q: 先生が優しいと聞きましたが、子どもが甘えませんか。

A: 「本園の先生の子どもへの言葉がけは丁寧だ」という言い方はできます。強い命令口調を使う人は、一般に(そのバランスを取るためか)なれあいの言葉を使う傾向があります(本園の先生にはその傾向は見られません。教員相互の言葉遣いも丁寧語です)。子どもたちは、一人一人、体は小さくても魂は大人と何も変わりません。先生は、一人の人間の個と向き合い、励ますところは励まし、正すところは正す。幼稚園は教育機関であり、このことが言葉がけの基本となります。

>>「励ます言葉」(園長日記より)

Q: 「皆ですること」に慣れていないが大丈夫か?

A:入園前は、お母さんとお子さんがじっくりゆっくり時間を過ごされることが何より大切と考えています。心の授乳期と呼べばよいのでしょうか、そのような形で、お子さんはご家族の愛情をたっぷり心の中に蓄え、幼稚園以降の「社会」の中に自信をもって飛び込んで行かれるのだと思います。入園前に、「皆ですること」に慣れていてもよいでしょうが、別段慣れていなくてもだいじょうぶです。ご安心下さい。

実際の所、お子さんは一人一人違いますので、「慣れている」と目に映るお子さんもいれば、別の個性の輝きを発揮される方もいらっしゃいます。入園されたのち、幼稚園ではいろいろな取り組みがあります。お子さんお一人お一人が自分の「大好きな世界」を見つけ、その中で時を忘れて過ごされることで、「幼稚園だいすき!」と思っていただけたら、私たちにとり、それにまさる喜びはございません。

一般に、日本の幼児教育においては「みなで仲良く」というフレーズが必要以上に重視されるきらいがあります。「えにっき」でご覧いただく写真のように、皆で仲良く遊ぶ子どもたちの姿も絵になりますが、たった一人で黙々と砂場の砂を掘りつづけるお子さんや、だんごむしをいつまでもじっと観察しているお子さんも多数おられます。私はそういうお子さんの姿を拝見する度、心が動かされます。