卒園式、入園説明会を終えた直後から、山の学校の各種イベントが一週間続き、その後は新年度の準備で追われています。

さて、かいが教室のケンテツ先生が、山の学校の「かいがクラス作品展」についてブログに写真付きで記事を載せて下さいました。読み応えがあるので、ご紹介します。

>>「かいが作品展」を終えて

幼稚園の世界において、「絵」は「歌」とともに日常的なものですが、「歌」が合唱を中心とするのに対し、「絵」は基本的に子供が自分一人で表現する世界として、大人の注目を集めます。とりわけ、自分の子を大事にする親にとって、自分の子の描く絵は、歌以上になんらかの評価の言葉を日頃から無意識のうちに与えがちです。

では、子どもたちの描く「絵」について、大人はどのような言葉でそれを評価するのか、あるいはあえて言葉を慎むのがよいのか?

どちらが答えかを議論するのは意味がありません。というのは、「ほめればよい」と信じて心にもない言葉を羅列しても意味はなく、といって、一切の言葉を自重しながら、しかし、両目で子供の手の動きを凝視するというのでは、子供が萎縮するでしょう。

私は発想を変えて、子どもが絵を描くのを横でじっと見つめるのではなく、親が一人間として、楽しんで「絵を描く」ことをお奨めします。子供が絵を描いていたら、その子の姿を絵にするというのも粋なものです。

子供は放っておいても集中する力を持っています。それを削ぐ条件を作るのはいつも大人の側です。絵に限らず、子供が何かに集中できる「空気作り」こそ、大人が大人として工夫しないといけない点だと思われます。

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