『西洋の児童文学を読む』A
木曜 17:40~19:00 講師:狩野仁
<2026年度>
引き続き、『緋色の研究』を読みます。
本クラスでは、西洋の児童文学を受講生の皆さんと一緒に輪読していきます。みんなで話し合って読む教材を選定し、1冊の小説をじっくり時間をかけて読んでいきます。声に出して読むことで、自分の分からない語彙、表現、登場人物の心情などたくさんの「?」に出会います。この小さな疑問点をないがしろにせず、辞典やさまざまな資料などを探しながら作品を精読していきます。受講生同士で意見を交換し、多様な解釈が生まれるところも本授業の面白いところです。
また本授業は1章を読み終わるごとに、その章をみんなで要約していきます。物語を読み込み、その内容を自分の言葉でまとめる力、他者に適切に伝える力をつけていきます。
現在はコナン・ドイル『緋色の研究』を読み進めています。シャーロックホームズシリーズの第1弾です。やや難解な表現も見られますが、文学の森を逍遥していくような心持ちで自分の知らない「?」に出会っていきましょう。
<2025年度>
「西洋の児童文学を読むA」クラスを担当しております。狩野仁(かのうじん)です。本クラスでは、1冊の西洋の小説を受講生の皆さんと輪読していきます。
このクラスの1番の特質は、1冊の小説を、じっくり時間をかけて読むことができることです。小説を声に出して読んでいくと、自分の知らない言葉や表現などとたくさん出会います。その言葉たちと出会う度に1歩立ち止まって、主に辞書を使ってひとつずつ調べていきます。ひとつの作品を精読していき、言葉とどんどん出会っていきましょう。
また1章を読み終わるごとに、その章の要約をみんなでしていきます。物語を読み込んで理解する力だけではなく、自分の言葉で文章をまとめる力、他者に内容を説明する力も身につけていきます。
『モモ』を読了した後、次の小説はコナンドイル『緋色の研究』を予定しています。シャーロックホームズシリーズの第一弾。ミステリ作品の金字塔です。少し難しい表現などもあると思いますが、ゆっくり読んでいきたいと思います。
<2023年度秋学期から>
時間とは? 人生とは? 言うまでもなく、読めば読むほど味わい深い作品です。はじめての方も、読んだことのある方も、ぜひ一緒に紐解きましょう!
クラスの様子は、こちら>>ブログ「西洋の児童文学を読む」カテゴリー)
読了したテキスト:
『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)
『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)
『小公女』(バーネット、高楼方子訳、福音館書店)
『はてしない物語』(ミヒャエル・エンデ、上田真而子ら訳、岩波書店)






