オンラインにて開講 『日本文化論を読む』

 📖2021年10月末〜:九鬼周造『「いき」の構造』

開講時間:金曜21:00〜22:20 講師:中島 啓勝


受講生と相談しながら、その都度扱うテキストを決めていきます。

授業では、事前に読んできて頂いた箇所についての感想や疑問点等を受講生に幾つかあげて頂き、それらをもとに講師が解説を行い議論へと導いていくゼミ形式です。


冬学期の内容(2021-12-01更新)>
九鬼周造『「いき」の構造』を読み終え、その
後に収録されている風流に関する一考察」という論考を、秋学期の終わりと冬学期の頭で読みます。
その後、別のテキストに移る予定ですが、まだ正式には何を読むか決まっておりません。

受講生との間では、柳宗悦『民藝四十年』(岩波文庫)などが候補に上がっております。

<秋学期の内容>
秋学期の9月〜10月は、大久保喬樹『NHK100分de名著ブックス 岡倉天心 茶の本』(NHK出版)を用いてゼミを行いました。
大久保氏による『茶の本』の解説を読みつつ、必要に応じて講師が岩波文庫版の『茶の本』の内容を補足して紹介、天心の思想の源である禅や老荘思想についても解説しました。NHKブックス版では本編4章の後にブックス特別章「『茶の本』をめぐる五つの日本文化論」がついており、これを参考に、次は九鬼周造『「いき」の構造』を読み始めました(10/22〜)。

興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
クラス体験も可能です。(※体験のみは無料です。体験後、正式に受講をお申し込みになる場合は、体験分も正規授業数に含まれます。)

過去に扱ったテキスト
・新訳『弓と禅』(オイゲン・ヘリゲル著/ 角川ソフィア文庫)(2019年3月〜5月)
・『禅と日本文化』(鈴木大拙著・北川桃雄訳/岩波新書)
・「場所」「我と汝」「論理と生命」『西田幾多郎 哲学論集II』岩波文庫所収)(2020年9月〜2021年3月)
『空気の研究』(山本七平著/文春文庫)(2021年6月〜7月)
・『NHK100分de名著ブックス 岡倉天心 茶の本』(大久保喬樹/NHK出版)(2021年9月〜10月)