秋晴れの中、少し寒い一日でしたが、会場は熱気に包まれて、松本紀生氏の楽しいお話と美しい写真を大いに堪能しました。(質問も活発に飛び交いました)。

孤独ではなく、大自然の美しさを独り占めにしている喜びを体いっぱいで表している写真(雪だるまも)が印象に残りました。

「夢ばかり見ていた」――このタイトルがすべてを語っていたように感じます。

現実を見ることだけを教えているご時世ですが、いつも顔を上げて、現実のその向こうにある夢を見続けることで、現実もまた意味を持ち得るのだと思いました。

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