「じんかんばんじさいおうがうま」。

好きな言葉です。

今の時点で近視眼的に判断するのではなく、ものごとを長期的に見ることの大切さを教えてくれます。

『お山の幼稚園で育つ』のp.135でとりあげています。

ものごとを長期的に見ると同時に、ものごとを楽観的に、前向きにとらえる視点をこの格言は教えてくれます。

一方で日頃楽観的過ぎる人にはより丁寧に、慎重に、浮かれすぎないようにくぎを刺す言葉でもあります。

いわば、一粒で二度おいしい言葉です。

関連記事: