新年度がスタートして、あっとまの一週間でした。

今日はふれサタも無事終了しました。

さて、この一週間は雨ばかりでしたが、日に日に雨のふる強さが弱まってきて(月曜日は猛烈な雨でした)、そのことだけでも「ありがたい」と思えましたから、人間の感覚はおもしろいものです。

雨といえば傘。ところが、子どもたちと一緒に歩くとき、傘のことを「お傘(かさ)」と呼ぶのがためらわれる毎日です。

あるいは、「あっいけない、今自分は子どもに”おかさ”と言ってしまった!」という気遣いをするこのごろです。

というのも、園児たちは、年少児を中心として(ということは年中、年長児も)、新学期のこの時期は心の中で「おかあさーん」と呼んでいるのが強く感じられるからで、まちがって、「おかさ」が「おかあさん」に聞こえたら、とたんに涙顔になるというのはよく経験することなのです。

年中、年長児にとっても、新しいクラス、新しいともだち、新しい先生との新しい関係を築こうと緊張している時期なので、ちょっとしたきっかけで涙がぽろり・・・ということは例年この時期には十分ありえるのです。

新年度に入り、まだ十分外遊びができていませんが、歩いての行き帰りだけでもじつに多くの経験を積んでいる子どもたちです。

月曜日からはいよいよお弁当も始まり、外での活動が中心になってきます。幸い晴れマークが続くようです。

日々、十分の睡眠と休養をおとりください。

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