今日は二日目で、送迎も、クラスの様子も、昨日より落ち着いた感じになりました。

それは、私が心理的にそう感じているだけかもしれません。

保護者からいただいたお子さんの写真を春休み中にいくら見ても、子どもたちの声は聞こえませんが、昨日一日を経験したことで、写真の顔から声が聞こえるようになりました。

今日は降園時間が30分後になり、部屋の外での活動に少し余裕が出ました。

私はたんぽぽぐみに入りお手伝いをしていますが、子どもたちは、靴をはきかえたり、カバンをかけたり、椅子に座ったり・・・、生活の基本的なことを何度も繰り返しながら、また、他の子どもたちの様子を見て学びながら、クラスの一員としてできることが増えました(ことりぐみはIkuko先生とYoshie先生にフォローしてもらっています)。

昨日も今日も、園庭のプチ散歩をし、滑り台をすべることもできました。

そのために、一度上靴をぬぎ、靴箱にいれ、整列し、外で行動し、また、全員そろって部屋に入り、押し合うことなく、靴をはきかえ、自分の椅子にすわって先生のお話を聞く。。。言葉で書くだけでも大変なことを、みなまがりなりにもしっかりとこなし、合間にお手洗いにも行き、そして最後に紙芝居をよんでもらい、全員でごあいさつをし、グループごとの帽子をかぶらせてもらい、部屋の外で待つ年中、年長児にグループの集合場所まで連れて行ってもらい、しっかり手をつなぎながら、歩いて帰路についたのでした。

「ただいま!」。保護者のもとにかけていく子どもたちは、やるだけのことをやりきった達成感でいっぱいです。

来週からお弁当も始まり、園庭での遊びの時間が増えていきます(これは全学年共通)。

子どもたちのドキドキ、ハラハラが次第にワクワク、ウキウキに変わるよう、しっかり見守っていきたいと思っています。

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