1017 山の学校ゼミ(倫理) 公開日:2019/10/19 山の学校ゼミ『倫理』 浅野直樹です。 カントの『実践理性批判』を読み終えました。 カントと現代の我々との最大の違いは、カントは哲学も自然科学も同じように永遠に進歩していくだろうと考えていたのに対し、我々は哲学がカントから進歩したとも言えず自然科学にしても手放しで礼賛できない、ということかもしれません。『実践理性批判』の最後の部分などに見られるカントの楽観的な見通しについていけなかったのです。 関連記事 0126 山の学校ゼミ(倫理)1130 山の学校ゼミ(倫理)『英語講読』C、山の学校ゼミ『倫理』・『調査研究』、『ことば』(4〜6年)(クラス便り2015年11月)0316 山の学校ゼミ(倫理)0608 山の学校ゼミ(倫理) 投稿ナビゲーション 1010 山の学校ゼミ(倫理)1024 山の学校ゼミ(倫理)