ラテン語初級講読C 公開日:2010/05/28 ラテン語 前川です。 ラテン語初級講読Cは、セネカ「ルキリウスへの手紙」を読んでいます。現在は24書簡で、死を恐れることに関する内容です。 与えられた苦難ではなく、自分から引き受けることは勇気をもってのことであるという内容は、主体的な心の持ちようの大切さを語っているようです。 関連記事 『ラテン語初級文法』『ラテン語初級講読』(A・B・C)(クラス便り2014年6月)キケローの補講『ラテン語初級文法/初級講読』クラス便り(2016年11月)『ギリシャ語初級〜上級』『やさしいラテン語入門』『ラテン語初級〜上級』クラス便り(2022.02)『牧歌』を読む 投稿ナビゲーション ラテン語の夕べラテン語中級講読(クラスだより2010.2)
趣味でラテン語の格言を集めているのですが、セネカの書簡は格言の宝庫ですね。手紙ゆえ、語りかけるような読みやすい文体であることも、こうした講読クラスにはもってこいですね。よい表現が見つかりましたら、ぜひご披露下さい。 返信
趣味でラテン語の格言を集めているのですが、セネカの書簡は格言の宝庫ですね。手紙ゆえ、語りかけるような読みやすい文体であることも、こうした講読クラスにはもってこいですね。よい表現が見つかりましたら、ぜひご披露下さい。