● 現代ギリシア語初級文法

 オンラインのみ 『現代ギリシア語 初級文法』1(文語)

テキスト:Γραμματική της Νέας Ελληνικής Γλώσσας

  水曜 18:40〜20:00 講師:福田耕佑

2022年2月から新規開講のクラスです。

「文語ギリシア語(カサレヴサ)」を学びます。

今日でも法律や学術論文、また格式高い文章に用いられる現代ギリシア語の文語を学びます。旅行や日常会話の中ではもちろん使われませんが、新聞や一般書籍を読みこなしていく上では避けて通ることができません。もちろん文語による優れた(現代!)ギリシア古典作品も多く残されています。感覚としては、文法は古典ギリシア語、統語論は現代ギリシア語といったハイブリッドです! 古典ギリシア語か現代ギリシア語のどちらかを既に学んでいることが望ましいです。

現在のクラスでは、文語に関する文法書を適宜参照しつつ、アテネ大学神学部教授として組織神学や倫理学を講義したフリストス・アンドゥルツォス(1869 – 1935)が著した『東方正教会の教理』(1907)を読解します。カトリックやプロテスタントとも違う、ギリシアを理解する上で重要な要素となるギリシア正教の基本的な教理を体系的に表したとされる書籍を、丁寧に読解していきます。なお、必要に応じて新約聖書のギリシア語翻訳の解説や参考文献の紹介を行います。

≪文法≫

テキストタイトル: Γραμματική της Νέας Ελληνικής Γλώσσας(της απλής καθαρεύουσης) 第二版

著者: Αχιλλέας Τζάρτζανος

発行年: 1945(2021年リプリント)

≪講読≫

テキストタイトル: Δογματική της ορθοδόξου Ανατολικής εκκλησίας

著者: Χρήστος Ανδρούτσος

発行年: 1907

 オンラインのみ 『現代ギリシア語 初級文法』2

テキスト:Δ. Δημήτρα, και Μ. Παπαχειμώνα, Ελλνηκά Τώρα, Νόστος, Αθήνα, 1987
(D. ディミトラとM. パパヒモナス 著『今日のギリシア語』)

  月曜18:40〜20:00  講師:福田耕佑

2021年4月から開講中のクラスです。

実戦重視のクラス構成で、口頭でのコミュニケーションを取れるようになることを目指しています。早い段階からリスニングと発音に力をいれており、テキストでは習えない日常でよく耳にする表現や言い回し等も教授しています。もっと授業が進んでいけば、YouTube等を用いてギリシアで行われている授業を実際に聴講したりそこから練習問題を作成したり、またギリシア人とのコミュニケーションを実際にギリシア語で行ってみることなどを計画しています。

 オンラインのみ 『現代ギリシア語 初級文法』3

Δ. Δημήτρα, και Μ. Παπαχειμώνα, Ελλνηκά Τώρα, Νόστος, Αθήνα, 1987
(D. ディミトラとM. パパヒモナス 著『今日のギリシア語』)

  火曜 20:10〜21:30 講師:福田耕佑

2019年5月から開講中のクラスです。進捗度詳細についてはお訊ね下さい。

ここまでで主な名詞と形容詞の活用、そして動詞の現在形を全て習得いたしました。授業では特に作文と語源、或いは現代語の中に見られる古典ギリシア語の表現や、他のヨーロッパの言語に見られるギリシア語の影響の解説に力をいれています。
 習った文法事項と単語の中で知識を組み合わせ、自分の表現したいことを最大限ギリシア語で表現できることに重きを置いています。また、ギリシア共和国が実施しているギリシア語能力検定試験の過去問や予想問題集がギリシアで販売されており、単元の区切りがついたところでそちらに挑戦する予定になっています。

(写真はギリシア語能力検定試験のB1とB2レベルの過去問)

『現代ギリシア語初級文法』クラス紹介

(2022年現在は、「初級文法1」が、下記②「文語ギリシア語」、「初級文法2」が、下記①「口語ギリシア語」を学ぶクラスです。)

①「口語ギリシア語(ディモティキ)」

 今でもギリシア人たちによって話されている現代ギリシア語の口語を学びます。
講義の中で扱うテキストや進め方は基本的に受講者の皆さまと相談しながら決めていきたいと思います。こちらからの案として、

≪文法・会話≫

 Δ. Δημήτρα, και Μ. Παπαχειμώνα, Ελλνηκά Τώρα, Νόστος, Αθήνα, 1987
(D. ディミトラとM. パパヒモナス 著『今日のギリシア語』)

≪講読≫

ヨルゴス・セフェリス著『ギムノペディア』より「俳句十六帖」
ニコス・カザンザキス『日本旅行記』より「京都」「日本の庭」「茶の湯」


②「文語ギリシア語(カサレヴサ)」

 今日でも法律や学術論文、また格式高い文章に用いられる現代ギリシア語の文語を学びます。旅行や日常会話の中ではもちろん使われませんが、新聞や一般書籍を読みこなしていく上では避けて通ることができません。もちろん文語による優れた(現代!)ギリシア古典作品も多く残されています。感覚としては、文法は古典ギリシア語、統語論は現代ギリシア語といったハイブリッドです! 古典ギリシア語か現代ギリシア語のどちらかを既に学んでいることが望ましいです。

 講義の中で扱うテキストや進め方は基本的に受講者の皆さまと相談しながら決めていきたいと思います。

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