「ギリシャ語の夕べ」(参加者のリクエストから)

毎月開催中の「ギリシャ語の夕べ」では、このところ、「小講座」と題し、参加された方から頂いたリクエストを元に、講師の広川先生が講座内容を組み立てられています。
「それ、訊きたかった・・・!」と思われる方が、他にもきっといらっしゃることでしょう!

次回は「小講座その三」となりますが、ここまでのアーカイブも「見逃し配信」しておりますので、あわせて是非ご利用下さい。
いずれも1講座の受講料は3,500円です。

【次回】「2022-10-22 ギリシャ語の夕べ──古典ギリシャ語小講座その三」(広川直幸)

前回に引き続き第三曲用名詞を説明します。第三曲用名詞の解説は今回で完結です。今回は不規則名詞も扱います。簡単な練習問題を解きながら第三曲用名詞に慣れましょう。

【前回】「2022-09-24 ギリシャ語の夕べ──古典ギリシャ語小講座その二」(広川直幸)

リクエストがありましたので、第三曲用名詞の形態についてお話しします。第三曲用名詞は母音融合の結果やや複雑になっていますが、覚えるべき必要最小限のパラダイム(変化表)とその注意点、また、ある名詞がどのパラダイムに属するかの見分け方などをお教えします。

【前々回】「2022-8-27ギリシャ語の夕べ──古典ギリシャ語小講座」(広川直幸)

今回は古典ギリシャ語の格の用法の概要と人称代名詞の形態とを説明します。なぜわざわざ人称代名詞の「形態」を取り上げるのかというと、日本でよく使われる教科書の記述が間違っているからです。時間に余裕があれば中間態の用法の説明もします。

【4月〜7月の講座もおすすめです!】

(事務担当 梁川)