「フランス語講読」クラスで読み始めるテキストご紹介

毎週日曜10:30〜11:50に開講中の「フランス語講読B」では、次の二つのテキストを、1セクションごとに交互に読んでいくこととなりました。
どちらもフランス国内でベストセラーとなった作品だそうです。

①Romain Puértolas, L’extraordinaire voyage du fakir qui était resté coincé dans une armoire Ikea, Le Livre de Poche, 2015
(IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅)

②François Mitterrand, Lettres à Anne: 1962-1995, Folio, 2018
(ミッテラン大統領の、愛人へ当てた手紙)

1セクション読むのに、大体、授業3回分くらいのペースになるそうです。

現時点で、①に少し入ったところだそうです。

二つのテキストを交互に読み進めていく、というスタイルはこれまでの講読クラスにない新鮮さがあります。現受講生との相談の上で決められたのでしょう。著者、ジャンルが違えば、文体にも差異があるでしょうし、そうした違いに触れながら、少しずつ、飽きずに読み進められそうなのがよいですね!

まだまだ始まったばかりですので、興味をお持ちの方は、是非ご参加下さい。
講読クラスには、日曜午前の枠「フランス語講読A」もあり、こちらについてもご要望を受け付けています。これまで、ベルクソンを読んできました。ちょっと難し目の文章を読んでみたい方へおすすめです。

また、6月6日(日)13:00〜14:20には、無料ガイダンスを行います(zoom対応)。担当講師と直にお話しし、色々とご質問頂ける機会ですので、是非、興味をお持ちの方はお気軽にご参加下さい!
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