5/21「身体とこころ〜三木成夫『内臓とこころ』を読む」クラスガイダンス実施!

事務担当、梁川です。

このクラスでは、タイトルにありますように『内臓とこころ』(三木成夫著、河出文庫)をメインテキストとして紐解きながら、人間について、こころについて深く考察していくクラスです。
>>「身体とこころ」クラス紹介

まず、この本の表紙の絵についてですが、ご覧になって、「ギョッ」とする方も多いのではないかと存じます。(或いは元々テーマに関心をお持ちの方にとってはそうでも無いかも知れませんが。)

少しだけ説明を加えさせて頂くと、こちらは38日目の胎児の顔なのだそうです。
そう考えると、ちょっとかわいく(?)思えてきますね!

いえいえ、かわいいどころか、ものすごい生命のドラマがそこには詰まっているのです・・・。

前回のガイダンスでは、担当の中村安里(なかむらあさと)先生が、メインテキストの他にも関連書籍をずらっとテーブルに並べられていて、クラスへの意気込みを感じました。そして、参加された方と、さっそく和気あいあいと自由な議論で盛り上がっておりました。

私達の身体の中に内在する自然のリズムとはいかなるものなのか?こころは内臓が作り出している??
あつまったみなさんと先生とで対話をしながら、そして、内なる「内臓の声」に耳を傾けながら、新たな感覚が目覚めるかも知れない(!?)そんなクラスになっていきそうです。

是非、みなさんお誘い合わせの上、ガイダンスにお集まり下さい!