山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば(講読)」の記事一覧

『赤毛のアン』の次は、『アンの愛情』を読みます(西洋の児童文学を読むBクラス)

福西です。 「西洋の児童文学を読むB」のクラスで読んでいる『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮文庫)が、読了したそうです。おめでとうございます。 受講生のIさんは、「続けてアン・シリーズを読んでいきたい」こと、ま […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2023/3/2)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第6話の受講生の要約です。 この章はとても短く、物語というよりは、マーティン・ピピンとリンゴ畑の乙女たちとの関わりをなぞ […]

『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2023/1/26)

福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第5話の受講生の要約です。 第5話 『誇り高きロザリンドと雄ジカ王』 要約/Y.M. 「ウェイランドの渡し」としてかつて […]

「西洋古典を読む」クラス、いかがですか?(補足)

福西です。先日の記事の補足です。 一人で『アエネーイス』を読んでいると(また、読んだことのある方は)、ふと疑問に思う(思った)ことはないでしょうか。 どうしてこの作品が、ローマ文学の「黄金期の作品」と呼ばれているのか? […]