「2020年8月」の記事一覧

2020-08-31 三つ子の魂の行方

教育

英語で子どもをインファントと言いますが、原義に照らすと「言葉を話せない者」という意味になります。赤ちゃんもそうですが、言葉を自由に操れない小さな子どもたちは、大人に何かを訴えるとき、言葉より行動や態度で─泣いたりすねたり・・・

2020-08-30 見守ること

教育

「見守る」という言葉は幼児教育の世界でよく使われます。私も保護者との面談でよくこの言葉を使います。 「手や口を出す」より「見守りましょう」という具合に。 子どもたちは何を求めているのでしょうか。今はなき佐々木正美先生の言・・・

2020-08-29 今ここにいる意味

その他

今自分がここにいる意味について、次の文章が大事な示唆を与えてくれます。 多くの選択があったはずなのに、どうして自分は今ここにいるのか。なぜAではなくBの道を歩いているのか、わかりやすく説明しようとするほど、人はしばし考え・・・

2020-08-28 岐路

言葉

昨日の朝の写真です。低い位置に虹が出ていて驚きました。 さて、人生の岐路でどう行動するかについて、次の言葉があります。 「子どものころに見た風景が、ずっと心の中に残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立・・・

2020-08-27 国語力

言葉

時代が大きく変わるように感じられるとき、子どもの教育について不安に思うことが多々出てきます。 学校で学ぶ力の源は、以下の引用文で「国語力」と呼ばれるもののことです。本を何冊読んだとか、国語のテストで何点取ったという数値化・・・

2020-08-26 たわいのない話

絵本

以前絵本通信に寄せた原稿を再読しました。 >>『ねえ、どれがいい?』 子どもが寝る前の絵本タイムは美しい挿絵の心休まるお話もよいでしょう。 一方、上のリンク先で紹介しているような絵本を子どもと一緒に広げ、たわいのないにお・・・

2020-08-25 山の学校の取り組み

山の学校

山の学校の小学校クラスで何をするのですか、と尋ねられることがあります。 リンク先でクラス紹介をしています。 >>山の学校の小学生クラス ことばのクラスでは一冊の本を最後まで読み切ります。 一度代理で授業を受け持ったことが・・・

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