0614 山の学校ゼミ(倫理) 公開日:2018/06/15 山の学校ゼミ『倫理』 浅野直樹です。 プラトンの『国家』の概観を終えました。 最後のあたりで注目すべきは芸術論です。芸術というのはイデアをコピーした具体的な事物をさらにコピーしたものであるから劣っているというのがプラトンの主張です。その主張は写実主義的な芸術には当てはまるかもしれないけれども、イデア論を受け入れたとして、イデアを直接写し取ろうとする芸術もあるのではないかという反論が考えられます。 関連記事 1025 山の学校ゼミ(倫理)0105 山の学校ゼミ(倫理)0524 山の学校ゼミ(倫理)1106 山の学校ゼミ(倫理)『英語講読』C(John Dewey, Essays in Experimental Logic)、山の学校ゼミ 『倫理』・『調査研究』、『ことば』(4〜6年)(クラス便り2015年6月) 投稿ナビゲーション 0607 山の学校ゼミ(倫理)0621 山の学校ゼミ(倫理)