福西です。この日は雪でかまくらを「つくり」ました。
誰にも踏み荒らされていない、手つかずの場所(しぜんのクラスで「たき火場所」と呼んでいる所)で作りました。
森の中は以外と雪の層が薄くて、最初は集めるのに苦労しました。
途中、雪だるまを作る要領で転がしながらすると、雪がどんどん集まるようになり、それで一気にペースアップしました。
「だいぶ大きくなってきた」と満足気味な言葉に、お互い喜びながら、とうとう、1人の小学生が入れる大きさのかまくらができあがりました。
まだもっと中を広くしたい(上に高くしたい)と言っていましたが、暗くなってきたところでやむを得ず引き上げました。ランプがたぶんに雪祭のような幻想的なムードをかもし出していました。
中は「ほんのりあったかい」と感じてもらえたらしく、いつまでも思い出になってくれるといいなと思います。
			
			
				
				「どこにつくる?」
				
			
			
				
				「よし、ここに作ろうか」
				
			
			
			
				
				援軍到着。
				
			
			
			
				
				「雪、どんどん持って来てくれ」
				
			
			
			
				
				「雪を降らしたら、下に直接雪が届けられると思う」
				
			
				
				「こっちも」
				
			
			
				
				「もう穴を掘り始めよう」
				
			
			
			
			
			
			
			
			
				
				「持ってきたぞー」「おお!」
				
			
				
				「えい」どさっ。
				
			
				
				「おれ、手袋やし雪持ってくる係するわ」とR君。C君が手が冷たいというのを聞いての男気。
				
			
			
			
			
			
				
				「物やったら、倉庫みたいに入るなあ」
				
			
			
			
			
				
				「さっきより、あっという間に大きくなってきた」
				
			
			
				
				「よし、これなら人も入れそうかも」
				
			
			
			
			
			
			
				
				「下を掘ったらいいねん。そしたら広くできるで」
				
			
			
				
				「よし、どんどん掘っていこう」
				
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
				
				「よし、入ってみる」
				
			
				
				「うわ、抜けへん!」
				
			
				
				「助けてくれ~」
				
			
				
				「ぼくも入ってみようっと」
				
			
			
			
				
				「せまいけど、やった!」
				
			
				
				「よし、もう少し広げよう」
				
			
				
				「足の所も掘っていこう」
				
			
			
				
				「ライト、ライト!」
				
			
				
				「今度はどうかな?・・・お、さっきより広くなってる!」
				
			
			
			
			
				
				「あったかい?」「うん、ほんのりあったかいー」
				
			
				
				「よーし、できたー」
				
			
				
				「ぼくも入る!」
				
			
				
				「ほんまや、いい感じ」
				
			
				
				帰還しました。
				
			
				
				「明日も残ってるか、見に行きたいな」
				
		 
		 
	
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