「月: 2021年2月」の記事一覧
離れの教室脇に咲く梅も、満開になってきました。 これから季節が進むと、桜、木蓮と続きます。教室まで続く石段の上り下りは、季節も感じられ、よき「準備運動」にもなります。 こうした周辺の様子も、時折お伝えできればと思っており […]
山下です。 近々「山びこ通信」最新号が出来上がります。 毎回巻頭文を書いていますが、今回わけあってボツにした巻頭文をここでご披露します。題して「古今東西」。 「古今東西」という言葉があります。日本人にとって最もなじみの薄 […]
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山下です。 本はたくさんあります。 古典は敬遠されがちですが、10代のみなさんにはぜひ「これは」と思う本を手にして読んでほしいと思います。 世界史の時間に紹介された本でもなんでも、きっかけは日常のどこにでもあるでしょう。 […]
事務担当の梁川です。 『日本文化論を読む』クラスの受講生から、受講の感想をご寄稿頂きましたので、こちらに掲載しております。 「哲学者の書いた『生のもの』にふれる」機会は殆どなかった、という受講生が、難解な西田幾多郎の論文 […]
ギリシャ語クラスをご担当いただいている竹下哲文先生の新刊書をご紹介します。 >>「詩の中の宇宙」マーニーリウス『アストロノミカ』の世界(京都大学学術出版会) リンク先で予約を受け付けています。
山下です。 来週2/27に「セネカを読む」と題したラテン語の講習会を開きます。 テクストは『人生の短さについて』です。 関心のある方はリンク先で詳細をご覧ください。 >>2021-2-27 セネカの『人生の短さについて』 […]
山下です。 昨年度までお勤めいただいた堀川宏先生の新刊書「しっかり学ぶ初級ギリシャ語」(ベレ出版)がYouTubeの「哲学の劇場」で好意的に紹介されています。 よろしければご覧ください。
福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 第6巻467-476行目を読みました。 (『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Class […]
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山下です。 山の学校の「離れ」の下に水仙がひっそりと咲いています。 春近し。
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事務担当の梁川です。 ここ数年、「新規開講」クラスが増えて参りました。 語学では、2019年度にはそれまでに無かった「現代ギリシャ語」が開講しましたし、2021年度には、「韓国語」の初級が1クラス、講読が2クラス、新しく […]
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本を読むのは誰でもできますが、本を読んで自分の考えを深めるには、精読が必要です。 また、独りよがりにならない読み方を会得するには、同じ本を信頼できる先生や仲間と一緒に読み進め、内容に関して議論することも重要です。 大学で […]
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事務担当の梁川です。 昨日(2021/02/17)は、「ことば1年」「かず3〜4年」クラスがありました。 「ことば1年」クラスからは、『くまのプーさん えほん』(ミルン、石井桃子訳、岩波書店)を音読する1年生の声と、時々 […]