「ことば」の記事一覧
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福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 19「つぎの土曜日」を読みました。 ここは、14章の「辞典をしらべる」と同じような「合間」の章です。 この物語は、トムがアパー […]
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福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第2話「若ジェラード」を読んでいます。 シアが結婚すると知って、若ジェラードはショックを受けます。 そして若ジェラードは、はじめてジェラ […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 2章に入りました。ティウリは、白い盾の黒い騎士の馬(アルダンヴェン)に乗ります。馬はティウリを主と認めたようでした。 受講生の要約 […]
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入角です。先週から新たに「ことば4~6年」を受け持つことになりました。私を含めて、みんなで分担してテキストを読み、途中途中で私が表現の意味や内容についてのコメントを加える形式でいまは進めています。生徒さんが積極的に意見を […]
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福西です。 『びりっかすの神さま』(岡田淳、偕成社)を読んでいます。 「9 なかまたち」「10 かわいそうな先生」を読みました。 正紀も、びりっかすを見る仲間に入りたがりました。しかしどうしても、0点を取ることに抵抗があ […]
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福西です。 (その1)の続きです。 次に困ったのが、カシの木にくっついていた、ヤドリギでした。もしカシの木が死んでしまったら、自分も死んでしまうからです。 (ヤドリギとヤドリギの実。wikipedia […]
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福西です。 『しずくの首飾り』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 「5 女の子を愛した木」を読みました。 9軒しかない小さな村に、とても大きなカシの木がありました。カシの木は、ポリーという女 […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 受講生の要約です。 7 逃亡 S.K.君 ティウリは、宿、イカルヴァラに着いた。宿の主人に白い盾の黒い騎士の死を伝え、埋葬の手配を […]
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福西です。 『びりっかすの神さま』(岡田淳、偕成社)を読んでいます。 「7 心でおしゃべり」「8 がんばれ」を読みました。 前回、物語の折り返し地点でした。みゆきに秘密を打ち明けたことで、仲間は始とみゆきの二人になりまし […]
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福西です。 (その2)の続きです。 以下、『さけぶ髪の毛』の物語のポイントをまとめました。 【物語のポイント】 1)猫のひげを切ったのは、無意識のうち →罰は、無意識から受けている 2)罰は容赦なく、長い。 […]
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福西です。 (その1)の続きです。 髪の毛の声はクリスティーナにしか聞こえません。そのため、他の人に打ち明けても、理解してもらえません。それもまた、彼女の孤独を増す悩みでした。それでも、彼女はめげませんでし […]
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福西です。 『ぬすまれた夢』(ジョーン・エイキン、井辻朱美訳、くもん出版)を読んでいます。 「4 さけぶ髪の毛」(表紙になっている話)を読みました。 このお話は奥が深くて、2週かけて読みました。エイキンの短編の中では「三 […]