考えること、学ぶこと 更新日:2012年9月10日 公開日:2010年7月2日 巻頭文 山下太郎 『論語』に「学びて思わざれば即ち罔し。思いて学ばざれば即ち殆し」という言葉があります。知識を丁寧に学ぶことも、それを用いて自分の思索の世界を深めることも、ともに大切です。知識の習得は、スポーツの練習同様「繰り […] 続きを読む
山の学校の学びをめぐって──古典をめぐる随想── 更新日:2012年9月10日 公開日:2010年7月2日 巻頭文 山下太郎 日ごろ園児たち(年長児)に俳句を教えていて実感することは、子どもは古典が好きだということである。二週間に一句のペースで芭蕉や蕪村、一茶の俳句を紹介し、全員で復唱する。正座し、黙想するところから俳句の時間は始まる […] 続きを読む
「三つ子の魂百まで」をめぐって――深く考え、豊かに感じるために―― 更新日:2019年9月24日 公開日:2010年7月1日 巻頭文 「三つ子の魂百まで」をめぐって――深く考え、豊かに感じるために―― 山下太郎 『星の王子様』(サン=テグジュペリ)を持ち出すまでもなく、常識や先入観にとらわれると、幼いころには当たり前に持っていた好奇心を失う恐れがありま […] 続きを読む