ロシア語講読

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📖 The Heritage of Russian Verse (1976)他、ロシア詩の講読

  金曜 14:10〜15:30 講師:山下大吾

<2024年度>

引き続き、The heritage of Russian verse / introduced and edited by Dimitri Obolensky, with plain prose translations of each poemでロシア詩を学びます。

<2023年度>

The heritage of Russian verse / introduced and edited by Dimitri Obolensky, with plain prose translations of each poem を底本にして引き続きロシア詩を読み進めます。

<それ以前>
プーシキンなど19世紀ロシアの古典作家の作品を中心に、受講生と相談の上テクストを選択しています。

2021年に入ってからは、Poetry Reader for Russian Learnersに収録された詩作品を読んできました。

上記を10/21に読了したあと、2021/10/28からはThe Heritage of Russian Verse (1976)に収録された詩の中から、ノーベル賞受賞作家であるボリス・パステルナークをはじめとする19世紀末〜20世紀の「銀の時代」の詩人の作品を読んでいます。

2022年現在も、ロシア詩の講読をしております。個々の詩人の作品を、大規模なものから小品まで多々読んでおります。

●これまでに読了したテキスト
プーシキン『青銅の騎士』(2014春〜秋学期)
プーシキン『ジプシー』(2015年秋)
チェーホフの短編(2015年秋〜)
プーシキン『スペードの女王』(2016年度冬学期)
プーシキン『ベールキン物語』の各編(2017年6月〜2018年3月)
ゴーゴリ『鼻』(2018年4月〜9月)
トゥルゲーネフ『猟人日記』の一編「生けるミイラ」(2018年10月〜12月)
ドストエフスキイ『ボボク』(2019年1月〜3月)
トルストイ『三人の隠者』(2019年4月〜5月)
レスコフ『補綴工』(2019年5月〜9月)
チェーホフ『ねむい』(2019年9月)
レールモントフ 『現代の英雄』の一編「タマーニ」(2019年10月〜12月)
ソログープ『囚われの身』(2020年1月〜2月)
ブーニン『日射病』(2020年2月〜10月)
ザミャーチン『洞窟』(2020年10月〜11月)
バーベリ『ドルグショフの死』(2020年11月〜)
ゾシチェンコ『クリスマスにまつわる話』(2020年12月〜)
Poetry Reader for Russian Learners(Julia Titus編、Yale University Press、Bilingual版 2015)(2021年1月〜10月中旬)