僕は、山の学校にかれこれ8年通っています。これまで、「しぜん」や「かいが」、「将棋教室」など、多くのクラスを受講してきました。今は、「中学英語」「中学数学」「歴史」「西洋児童文学を読む(以下講読)」の4クラスを受講しています。どのクラスも、先生はとても面白く、また分かりやすく授業をしてくださいます。毎週、山の学校に行く時間がとても楽しみです。

 山の学校に通うなかで「自分なりにやってみる」ことの楽しさと大切さを学びました。知識は、蓄えるだけでなく、ここぞというときに活用しなくてはなりません。山の学校は、僕たちの、「学びたい」という気持ちに応え、みんなと一緒に学び、考え、伝える場を提供してくださるので、新たな知識を蓄えつつ、それらを活かすことができます。

 歴史クラスでは、テキストを正確に読み、先生から史実や歴史の見方について深く教わったうえで、テキストを自分なりにまとめたり、批判的に読んで自分なりの考察を立てたりしています。また、受講生のレポートや作文をみんなで評価し合う機会もあるので、歴史の知識や考え方だけでなく、今後の学びの中で役に立つスキルも身につけることができました。

 講読クラスでは、各自が事前に本を読んできて、感じたことや気づいたこと、考えたことを交流しています。発表の内容は人それぞれ、毎回、「なるほど」「おー」といった声の上がるクラスです。読書の新しい楽しみ方に気づけました。

 中学英語、数学クラスでは、先生が自分に合った教材を用意してくださるので、基礎を固めるとともに、少し背伸びして発展的な内容も学べます。不思議と、苦手教科も少し好きになれるクラスです。

 これからも、山の学校で、先生方や友達と学ぶことの楽しさを分かち合っていきたいです。

(2021年 S,K)