岸本です。

今日から冬学期が始まりました。
今学期から人数の変動があったので、進め方を少し変えています。
本日の範囲は、第四章「アフリカのサバンナと砂漠の中で」の前半を読みました。

本日が初回で、生徒さんの都合で予習が十分でなかったこともあり、今回は当初全部扱う予定だった第四章の前半部分を扱いました。

まずは本文を交互に読みながら、配布した資料を参照し、適宜解説を加えていきました。
第四章の初めは、第三章までの、言語に対する著者の対応ついての中間的総括が述べられています。
この中で、私たちが今まで議論してきたことについても触れられており、議論の方向性が著者と同等のものだという自身がついたのではないでしょうか。
前半の残りは、東アフリカのタンザニア・ケニアなどで話されているスワヒリ語についてでした。
東アフリカの共通語とも言えるスワヒリ語の言語としての特徴に加え、沿岸部と内陸部の違いなどが述べられています。
これらを丁寧に読みながら、使用文字に対する質問などを解説していきました。
切の良いところで、一旦読むのを止め、ここまでで自分が感じたことを、今回は口頭で発表してもらいました。
意見としては、スワヒリ語がアフリカで広く話されていること、同時に細かな違いがあることに対する驚きが多かったです。
日本人にとっては余り馴染みのないアフリカですが、その言語を通して文化を知り、それによってその地域の歴史や置かれている現状を読み解くきっかけになればと、私は思いました。

来週は、第四章の続きを読み進める予定です。
冬学期は、前半でこの本を読了し、後半はこれまで読んだ本について、少し時間をかけて、ちゃんとした作文をつくってもらおうと考えています。
あくまでも予定ですが、一年間のまとめとなれるよう、一応の目標にしておきます。

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