福西です。

『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。

3章6「白い盾の騎士の名前」を読みました。これで3章を読み終えました。

ティウリは、生前のエトヴィネムについて、リストリディンから話を聞き、思慕を強くします。このときティウリは、リストリディンのことも立派な騎士だと敬愛の念を抱くようになります。

リストリディンたちは赤い騎兵を追って西へ行くと告げます。ティウリもウナーヴェン国王に手紙を届けに、西へ行かなければなりません。そこでリストリディンがボディガードを申し出、途中まで同行することとなります。

手紙を届けることは秘密ですが、途中、大山脈のメナウレスのもとへ寄ることを明かします。ミストリナウト城主はその名を聞いて、「メナウレスさまのもとへいくのであれば、よいことにちがいない」と太鼓判を押します。このパターンは、ブラウン修道院のヒロニムス修道院長のときと同じです。

こうしてティウリは、立派な大人たちから信頼を受けることで、任務に対する意識を確かなものとしていきます。

一方、ティウリに好意を寄せるラヴィニアは、ティウリの秘密についてたずねます。ですがティウリは、「この秘密は私一人のものではないから」と、誓いを立てた騎士らしく、しっかり断ります。ラヴィニアはそれ以上詮索せず、「あなたが秘密を持っていることも内緒にするわ」と約束してくれます。

 

受講生たちの要約です。

S.K.君

ティウリは、リストリディンの話から白い盾の黒い騎士の名前が「エトヴィネム」ということを知る。

ティウリは、城主の助言で修道服の下に鎖帷子をつけることにする。エヴェインは、ティウリの指輪をウナーヴェン国王が最も信頼できる騎士に与えるものだと話す。

灰色の騎士たちが赤い騎兵を追って西へ行くので、ティウリも一緒に西へ行くことにする。

H.F.さん

ティウリは目を覚まし、修道服を着た。ドアがノックされ、リストリディン騎士が立っていた。そして、「許してくれ!」と言われた。ベンドゥーとアルヴァウトは、赤い騎兵たちの手がかりを探している。リストリディンは、ティウリにひみつがあることを言い当てる。が、なにかは聞かない。ティウリは、白い盾の黒い騎士の名前を知る。エトヴィネムという名だった。城主にもあいさつをし、また騎士にいろいろと話してもらう。

そのあと、ラヴィニアのさそいで食事をする。エトヴィネム騎士のうたを、ラヴィニアが小さな声でティウリにうたう。ティウリは、ラヴィニアにひみつを話してと言われるが、自分だけのひみつではないから、とことわる。ベンドゥーとアルヴァウトがかえってきて、騎兵たちは西へ行ったんだと言った。城主はティウリがメナウレスさまのところへいくと知り、よろしくつたえてほしいとねがった。

Y.Y.君

ティウリは起きてリストリディン騎士と会い、話をする。食堂へ行くと、ラヴィニアと会話し、白い盾の騎士の歌を教えてもらった。ティウリが城主に、メナウレス様に会いに行くと言うと、城主はこうふんし、よろしくつたえてほしいとたのんだ。ティウリは灰色の騎士と城主のつかいとともに、アルダンヴェンに乗って出発した。

 

 

 

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