12月からサルトルを読みます(フランス語講読Aクラス)

毎週日曜13:00〜14:20に開講中の「フランス語講読A」クラスは、読み応えのある、少し難しめの文章を読んでみたい方向けのクラスです。
(入門〜講読まで、色々な難易度のフランス語クラスがございます)

これまで読了したテキストをご覧頂くと、クラスの雰囲気をお分かり頂けると思います。

ルネ・デカルト『方法序説 Discours de la méthode』(1637)
アンリ・ベルクソン『時間と自由 Essai sur les données immédiates de la conscience』(1889)
(意識に直接与えられたものについての試論)
アンリ・ベルクソン『物質と記憶 Matière et mémoire』(1896)
アンリ・ベルクソン「脳と思考 Le cerveau et la pensée」『精神のエネルギー L’energie spirituelle』(1919) 所収
ジャン=マリー・ギュスターヴ・ル・クレジオ『アフリカのひと L’Africain』(2004)

さて、今年度6月から読んでまいりました、アンリ・ベルクソン『可能と実在』Henri Bergson, «Le possible et le réel», dans La pensée et le mouvant, puf, Quadrige, 2009)は、11月に入り、間もなく読了する予定です。

冬学期(12月〜)の開始に合わせて、
Jean-Paul Sartre,L’existentialisme est un humanisme, Gallimard, 1996(1946)
ジャン=ポール・サルトル『実存主義とはヒューマニズムである』
を読み始めますので、この機会に是非ご参加下さい。
(事務担当 梁川)