「ベーシックインカム」について考える、経済クラス

クラスではここまで、次のテキストを用いて授業を行ってきました。

2020年度冬学期、L・ランダル・レイ『MMT現代貨幣理論入門』(東洋経済新報社、2019年)
2021年度春学期、ジャン・ティロール『良き社会のための経済学』(日本経済新聞出版社、2018年)
2021年度秋学期、ガイ・スタンディング『ベーシックインカムへの道』(プレジデント社、2018年)

1つ目は、担当講師提案によるテキスト、2つ目は受講生が「序章を読んで感動した」というきっかけから選んだテキスト、そして3つ目は、再び担当講師が選定し、この9月から読み始めたテキストですが、受講生からは、「これまでの3つの中で、一番面白い!」との感想を得たそうです。

(現在、元々経済にお詳しい受講生の方が参加されており、先生との間での議論を聞くだけでもとても勉強になりそうです。
一人で本を買って読むだけでは決して得られない、理解の広がりや深さを得られるのがゼミのよさです。)

今回テキストの進み具合が比較的早いので、もし学期中に読み終えたら、また新しいテキストを導入する可能性もあるとのことです。

テーマに関心をお持ちの方や、詳しい知識がなくても漠然と経済について興味をお持ちの方など、どなたもご参加可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
オンライン対応です。

(事務担当 梁川)