2021-05-30 読書百遍

山下です。
「読書百遍意自ずから通ず」と言います。
一つの作品を繰り返し読むことの大事さを伝えた言葉と理解可能です。
日本語に限らず、英語をはじめとする外国語の学習においても、この言葉は大事なヒントを与えてくれます。
目の前のテキストを何度も声に出して読み返す、または言葉を目で追いながら何度も黙読を繰り返す。
このことにより、一字一句を日本語に直しながら訳す場合と異なる目の玉の動かし方に慣れるでしょう。
いわゆるすらすら読むにはどうすればよいか?の答えがここにあります。
運動場を10周する場合とは逆で、文章を読む場合、1回目より10回目のほうがすらすら読めます。
ここに勉強の大きなヒントが隠されています。