山下です。
過去の記事を読み返しています。

>>自分の人生のために学ぶこと──Non scholae sed vitae discimus.

サブタイトルはセネカの言葉です。

セネカは(自分の生き方への反省からか)人生いかに生きるべきかについて、何より他人のためでなく自分の人生のために生きるべしと言い、そのためにこそ、哲学を学べと繰り返し主張しています(「倫理書簡集」など)。「人生の短さについて」において、人生は使い方を知ればじゅうぶん長いという主張を行っていますが、逆に人生を短くする要因はなにか?という問いに対しては、「他人のために生きるから」という答えを暗示的に示しています。

詳しいことは岩波文庫の翻訳(大西英文訳「人生の短さについて」)でどうぞ。

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