冬期講習 中学数学

冬期講習の報告です。

中1のNさんは数学的な頭のキレがあります。複雑に入り組んだ事柄でも自分の頭で考えて理解できています。その反面、単純な計算や方程式を用いて(頭をあまり使わずに)問題を解くことにあまり馴染めないようです。

こうした状況を念頭に置いて、冬期講習の時間の前半にはこれまでに習った事柄の基本事項の復習を、後半には頭を使う難しい問題を用意しました。基本事項の復習ではところどころ計算ミスをしたくらいで理解できていない箇所はありませんでした。比例と反比例では若干怪しい箇所もありました。

後半の難しい問題は、こちらの予想に反して簡単そうに解かれてしまいました。例によって方程式を使わずに自力で解いていたので、方程式を用いた解き方も試してもらいました。問題によっては方程式の威力が感じられたはずです。

中2のOさんには式の計算から方程式、連立方程式、関数へと復習を進めてもらいました。基本はしっかりできていて、難しい応用問題も説明を聞けばわかるといった状況です。時間をかけてじっくりと取り組めば理解できるのですが、どうしても時間がかかるというのが悩みです。本来なら時間無制限で数学の世界を楽しんでもらいたいのですが、学校では進度が定められています。せめてこうした長期休暇ではじっくりと数学に向き合ってもらいたいです。

中2のKさんには中2でこれまでに習った範囲を中心に一通りの問題を渡しました。計算や方程式といったドリル的な部分の着実さには目を見張るものがあります。あくまでもそれと比較した場合の話ですが、文章題ではいくらか詰まっていました。それでも諦めずに数十分考えて正答を導き出したのは立派です。自分で学習をするという姿勢が身についています。