0714 中学英語

浅野望です。will と be going to の違いについて質問を受けました。

大きく分けて2つの論点があります。

1つ目は「近接未来か単純未来か」です。 be going to はすでに何らかの兆候があることを前提とするため,近い未来の予測を表します。will は話者の単なる予測なので遠近どちらでもいいです。

2つ目は「意思未来」です。be going to はあらかじめ考えていた意図を表し,will はその場に応じた意図を表します。

例: X: There’s no milk in the fridge. (冷蔵庫に牛乳がないわ) -> Y: (a) I’m going to get some today. (今日買ってくるつもりです) (b) I will get some today.  ([じゃあ]今日買ってきます)

参考文献:江川泰一郎『英文法解説[改定三版]』pp.211-212