1030 高校数学A

浅野直樹です。

 

ベクトルと図形を考える際には、基本的に2文字のベクトルで考えたほうがわかりやすいです。

 

ベクトルの範囲で混乱する一つの大きな原因は、同じベクトルを2文字で表したり、1文字で表したり、位置ベクトルにしたり、成分で考えたりすることだと思われます。

 

図形では「辺AB」のように2文字で考えるのが普通ですから、ベクトルも2文字で考えるほうがわかりやすいです。そして最後に問題文で指定されているように1文字で答えたり、位置ベクトルであれば始点をOにしたりして変換すると確実です。