0614 山の学校ゼミ(倫理) 公開日:2018/06/15 山の学校ゼミ『倫理』 浅野直樹です。 プラトンの『国家』の概観を終えました。 最後のあたりで注目すべきは芸術論です。芸術というのはイデアをコピーした具体的な事物をさらにコピーしたものであるから劣っているというのがプラトンの主張です。その主張は写実主義的な芸術には当てはまるかもしれないけれども、イデア論を受け入れたとして、イデアを直接写し取ろうとする芸術もあるのではないかという反論が考えられます。 関連記事 0209 山の学校ゼミ(倫理)0716 山の学校ゼミ(倫理)1013 山の学校ゼミ(倫理)1001 山の学校ゼミ(倫理)0924 山の学校ゼミ(倫理) 投稿ナビゲーション 0607 山の学校ゼミ(倫理)0621 山の学校ゼミ(倫理)