キケローを読む

『友情について』を読んでいます。昨日は29節の途中まで(magnitudoまで)読みました。

ありきたりと思える結論についても、事前に読み手(聞き手?)の反論を想定し、それに対する反論を用意する形で、慎重に議論を進めていきます。このあたりにキケローらしさを感じます。