つくるA(2/23)

福西です。今回はひねもすで「動き」を取り入れてみました。三角のフレーム構造は「動かない」ことがメリットで、四角のフレーム構造は「動く」ことがメリットです。そのことを使って多関節の動きを伝授しました。

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Yi君は虫の足を思いつき、クモとそれに乗る人型ロボットを二つ。「緑軍をお家で青軍と戦わせるんや」と言っていました。時間を有効に使って思う存分に作ることができ、その後のお片付けも率先してやってくれていました。

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S君はクレーンを箱につけたレッカーを作った後、封印の箱とマトリョーシカを作っていました。どの作品にも絵をかいて、イメージを膨らませていました。

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C君は箱に穴をあけて、クレーンをその奥に仕舞い込み、倒れないようにしていました。ナイスな工夫です。安定感がぐんと出ました。

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Yk君はクレーンをさかさまに使って、ロボットの足にしていました。それを二つ作って、上に胴体を乗せるというわけです。「手もひねもすで作る!」と言っていました。

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R君は関節をどこまで伸ばせるかに挑戦していました。フレームを多重にして、気持ちいい動きを実現していました。先につけた白い牙の部分がかっこよかったです。「いいものができた」と自分で言っていました。

次回3/9(月)が、つくるAクラスにおける今年度の最終回になります。