5/18 かず6年

マッチ棒パズルは、言うまでもないかもしれませんが、マッチ棒を移動させたり加えたりすることで、問題で課された条件をクリアするパズルです。
今回は、マッチ棒で作られた計算式にマッチ棒を１本加えて、正しい計算式にするタイプの問題です。

初めてということで、簡単なものからはじめましたが、だんだんと難しくなってきます。
かけ算とたし算が混じる問題では、かけ算を優先するという原則を思い出すのに少し手間取っていましたが、それを指摘するとすぐに解いてくれました。
来週以降も、少しずつこのパズルをやっていけたらと思います。

さて、今日は新しいドリルを配布しました。
これまでは整数のわり算のドリルでしたが、今日からは小数・分数の四則計算のドリルに入ります。
今日は、最初なので簡単なたし算の問題でした。
しかし、簡単と言って侮っていてはいけません。
基本を忘れると大変なことになります。
その基本の一つが、「位（つまり小数点の位置）をそろえる」ということです。

生徒さんもそれを意識してきちんと進めてくれました。
繰り上がりで計算ミスをするところもありましたが、今のところは大丈夫なようです。
またドリルを進めていきながら、弱点を発見・克服していきましょう。