ハリーとロンは禁じられた森の奥深くへと分け入っていきます。

 

1204ハリーポッター問題  1204ハリーポッター解答

 

何か大きな音がすると思って恐れていると、それはロンたちの車だと判明しました。そして安心したのも束の間、ハリーたちは何者かにつかまれて逆さ吊りにされてしまいました。

 

Head hanging, Harry saw that what had hold of him was marching on six immensely long, hairy legs, the front two clutching him tightly below a pair of shining black pincers.

 

頭を下に垂らして、ハリーは自分をつかんだものが6本の巨大で長く毛むくじゃらの脚で前進しているのを見た。前の2本の脚は一対の黒いハサミの下でしっかりと自分を握っていた。

 

この部分の正確な描写を読み取るのはやや難しいです。後ではっきりと出てくるように、合計すると8本の脚があるということです。

 

Craning his neck sideways, he realised that they had reached the rim of a vast hollow, a hollow which had been cleared of trees, so that the stars shone brightly onto the worst scene he had ever clapped eyes upon.

 

首を横に伸ばして、彼は自分たちが大きな隙間のへりに到達したのだと気づいた。木がなくなった隙間で、自分が今までに目に留めた最悪の光景の上に星が明るく輝いていた。

 

この状況描写も議論になりました。hollowが窪地なのかどうかという点についてです。この直後でクモの巣がドーム状に張りめぐらされていることがわかるので、窪地だというのは不自然じゃないかと思ったのです。ドーム状にクモの巣を張りめぐらせるためには支点となる木がなければなりません。ということはこのhollowは窪地ではなく木の密度が薄くなっている隙間に過ぎないのではないかというのがこのクラスで出した結論です。

 

ハリーたちは大きなクモたちに取り囲まれます。そしてアラゴグと呼ばれる主のようなクモと対面します。ハグリッドの名前からハリーはアラゴグと話すことになります。その話から数十年前の件もハグリッドが犯人ではなかったとわかりました。

 

ヘビと話すのは特殊能力がないとできないのに、クモとは普通に話せるのはどういうことかという疑問が生じましたが、アラゴグはハグリッドに育てられたから人間と会話ができるのかもしれません。

 

会話が一段落してハリーたちが行こうとすると、そんなことはできないといった感じの反応をアラゴグがしました。他のクモたちが食べるのを止めることはできないということです。なんと、覚悟を決めたときに先ほどの車が助けに来てくれました。

 

どうにか森を抜け、ハグリッドの小屋に戻りました。ロンは気分が悪くなり、かぼちゃ畑で戻して、口を袖でぬぐいながらハグリッドを責めます。透明マントを着て寮に戻り、ハリーはアラゴグとの会話を思い出します。行き詰まり眠くなったときに、殺された女の子がマートルではないかとひらめきました。

 

この15章の終わりまで進みました。

 

 

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