0207 漢文入門

第十八回
今回は『漢文法要説』第三章第七節「否定の形式」の中程までを解説し、杜甫の七言律詩「狂夫」を読みました。最後に「自ら笑ふ 狂夫老いて更に狂ふを」と結ぶように、自分自身を狂夫と呼んで笑い飛ばすという詩です。