古文講読

前川です。

『枕草子』83段(岩波文庫版)を読みました。いつもの量よりはちょっと多かったのですが、時間内に読み終えることができました。

前段に引き続き、頭の中将との交流が描かれます。頭の中将の描写における微細な視点や、彼と清少納言との対面を外の人が見た場合の視点移動など、清少納言の能力が遺憾なく発揮されている段であると思えます。

次の春学期は今のところ開講予定がありませんので、続きは次の開講時になるかと思われます。